こんなことがありました

NEW 作文発表【1・3・5年代表児童】

月曜日の全校集会は、テレビ放送でした。

今回は、「夏休みの思い出と2学期の目標」をテーマに書いた、

作文の発表を行いました。

カメラの前にすわり慣れない状況での発表でしたが、

ゆっくり上手に発表できました。

まずは、3年生代表の発表です。

お兄さんとの自主練習の成果が出て、見事に野球の試合でヒットを打つことが

できたそうです。また、教育目標に合わせて、3つのめあてを発表してくれました。

特に、「自分のクラスのお友達を笑顔にさせて、笑顔あふれるクラスにしたいです。」

というのが印象的でした。カメラ目線で、笑顔で発表できたので、きっとカメラの向こうで

見ている学級の友達も笑顔でテレビを見たにちがいありません。

 

次は、1年生です。3年生のお兄さんの姿を見習って、落ち着いて発表できました。

家族で行ったディズニーシーのジェットコースターが一番楽しかったそうです。

「からだがくるくるまわって、とてもおもしろかったです。」という楽しさが伝わる

文章表現がとてもよかったです。また、2学期にがんばりたいことを2つ

発表してくれました。「ひとつめは、さんすうです。ひきざんがすらすらできるように

なりたいです。」「ふたつめは、かぜをひかないようにすることです。」

ぜひ、2学期は欠席0を目指してほしいですね。

 

最後は、5年生の女の子です。

印象的だったのは、「兄弟のめんどうをしっかりとみることです。(中略)

一番下の弟は、1才7ヶ月なので、5秒目をはなしたすきにきゅうすで

ガチャガチャ遊んでいることもあるので、とても危険です。だから、

だっこやおんぶなど、いっしょに遊んであげます。」という部分でした。

この子は、廊下などで会うと、いつも笑顔であいさつをしてくれます。

礼儀正しく、とても思いやりのあふれる子です。

今後ますます、年下の子の面倒を上手に見られるお姉さんとして、

学校生活の中でも力を発揮することでしょう。

 

3人の今後の活躍が楽しみですが、さらにこの3人の作文を真剣に

聞いていた子ども達が、よい刺激を受けて、自分自身を高めてくれる

ことを期待しています。