こんなことがありました

花丸 芸術家派遣事業6【6年】

 5・6校時は3組。
 ジェスチャーゲーム。
 これは「雪合戦」。伝わりますか?


 こちらは「クリスマス」。


 「動物園」


 こちらは「お花見」。
 「飲み会!」という答えが出て大笑い。


 そしてお芝居づくりへ。
 まず、自分がやりたい役を設定します。性格付けもします。
 そして(無理やり)ストーリーになるように関連づけていきます。
 忘れっぽい秘書…だめですよねえ。おもしろい!

 子どもなので、自分が好きなことやキャラクターを全面に出してくる場合もありますが、みんなが知ってるわけではない、伝わらない、ということで“却下”されることもたびたびです。
 上出来のお芝居づくりが目的ではなく、コミュニケーション能力の育成が目的なので、完成までのプロセスがむしろ大事です。
 “自分”を伝える(的確な言葉で、正直に、遠慮なく)、“他者”を受け入れる・理解する(自分とは違うこと、友だちの発想のよさ、批評・批判)ことを大いに経験しています。
 そして、演技である程度“表現”すること(説明的でなく伝えること)も学びます。プロが「それじゃ伝わらない」としっかり指摘・指導してくれます。
 明日は発表会と振り返りを行います。