こんなことがありました

避難訓練

 本日、地震を想定した避難訓練を実施しました。12月に入り、急に寒くなってきましたが、防寒対策をして実施することができました。

 どの学年も、担任の指示に従って、静かに避難することができました。

 全体会では、次のことを話しました。

 1 地震が発生したとき、被害を最小限に抑えるためには、一人一人が慌てずに適切な行動をすることが極めて重要なこと

 2 そのためには、地震について関心を持ち、いざというときに落ち着いて行動できるよう、日頃から地震の際の正しい心構えを身につけておくことが大切なこと

 3 地震の際に発生する津波の被害に関すること

 最後に、避難訓練に真剣に取り組むことの大切さを話しました。避難訓練の他の活動においても、「真剣に学ぶ子」であるように今後も指導していきたいと思います。

 5年生の宿泊活動の最後のプログラム「いわき震災伝承未来館」の見学に行く前に、5年生の児童から、「『東日本大震災の時、あなたがおなかにいたんだよ。』とお母さんに言われました。そして、その時の話を聞きました。だから、震災伝承未来館に行って見てみたいです。」ということを聞きました。本校の小学生は、ほとんどが、震災当時生まれていません。この機会にぜひ、震災のことや防災についてご家庭でも話し合っていただければ幸いです。

<避難しているときの様子>