できごと

今日の給食

今日の給食は「地元食材を食べよう」メニューでした。

献立は、きつねうどん、牛乳、しみ餅、あおのりこざかなでした。

しみ餅は冬の寒さを利用して、外に干した餅を凍らせ、ゆっくり乾燥させてつくります。
寒い土地でよくつくられるしみ餅ですが、三和町のしみ餅の特徴は餅の中に「やまごぼうの葉」を入れてつくるところです。
餅の中の緑色のつぶつぶがやまごぼうの葉です。
やまごぼうの葉は三和町でとれる山菜の一つで、夏に収穫して乾燥させて保存しておきます。
このやまごぼうの葉がつなぎになり、餅が割れにくくなるそうです。
やまごぼうと一口にいっても外来種のヨウシュヤマゴボウは植物全体に毒性があります。
普段私たちが口にしているやまごぼうは、「モリアザミ」です。