こんなことがありました

読書ボランティア読み聞かせ

 今日は子どもたちの楽しみにしている読み聞かせがありました。

1年 鈴木めぐみさん 「11ぴきのねこ」
 11匹の猫たちが大きな魚を捕まえに行き、頑張っていながらも最後には食べてしまうところがおもしろいお話です。

 

 2年 渡邉 美紀子さん 「いるの いないの」
 おばあちゃんの家で暮らすことになった男の子が、天井が気になってしょうがない「怪談絵本」です。怪談話で少し涼しくなってほしいと思い、選びました。





3年 小島 里美さん 「しろいぞう」
 満月の夜に天国の白い象について行き、天国の果物を食べて若返りをした。次の満月も白い象について、天国に行こうとするが、失敗してしまう話。お月見が近いので、月が出てくるおもしろい話を選びました。

4年 田巻 美智子さん「とても大きなサンマのひらき」
 かいものが大好きな「またやさん」が、毎日大きなものを市場から買ってきてみんなで食べようとするのですが、逃げていってしまう話です。登場人物が大阪弁なので楽しんでもらえるかなあと思ったのと、そろそろサンマの季節なので選びました。

5・6年 荻原 直子さん 「しげちゃん」
 しげちゃんは、「しげる」という男の子みたいな自分の名前が大嫌いな女の子。でも、お母さんから名前の由来を聞いて、名前に込められた願いを知ります。女優、室井滋さんの子どもの頃の話です。子どもたちが生まれてくるのを楽しみに待っていたご家族の思いを感じ、自分の名前について考えるきっかけになればと思い、選びました。