こんなできごとがありました

今日の学校 12月18日 CAPS

 5,6年生がCAPSに挑戦しました。帽子を売ってどれだけ利益を上げられるかという活動です。売り上げよりもまず、自分たちの会社のコンセプトを考え、どんな帽子をどのように売るかというためのコミュニケーションをしっかり行うことが目的で、大まかな説明を聞いた後、早速相談が始まりました。帽子屋さんは、各クラスから1人ずつ計4人を1チームとし、事前に素敵な会社名もつけています。しかし、はじめは何となく話し合いもぎこちないかんじでした。

制限時間の中で意思決定をし、どれだけ売り上げを伸ばしたか競っていきます。

上位の会社はこんな風に喜びます。それは、チームの中でどれだけ相談したかの結果だからです。回数を重ねるごとに、話し合う輪も小さくなり、だんだん全員の意思による決定事項となった経営戦略で競うようになってきました。

先生チームも市場に参入。

難しかったけど、楽しめたとの感想が聞かれました。これからはよく話し合って課題を解決していく力が求められます。コミュニケーションの大切さ学ぶことができたのではないでしょうか。