気持ちのよい青空の下(5/28)

 本日は天気もよく、外での学習活動には最適な日です。

 2年生が校庭で生活科のミニトマトの苗植えを行っていました。

 初めての子どももいるようで、苗を植えるための穴を掘るのにも大騒ぎ。シャベルを使って、一生懸命です。

 ポットを外し、いざ植えます。

 みんなが植え終わったのを確認して、先生がおもむろに「みんな、このあとどうする?」と尋ねました。すると、2年生の子ども達はすかさず答えます。「先生、水をあげなくちゃ」「じょうろであげよう」「おうちで習ったけど、葉には水をかけない方がいいんだよ」「じょうろは順番で使おう」

 これまでの経験を振り返りながら、みんなで話し合って学習活動を進めていました。

「教室に戻ったら、記録を書くからよく観察してね」という先生の声かけに、真剣なまなざしで観察していました。

「上と下の葉の色が違う」「葉の固さも違う」「茎には毛が生えている」「葉はトマトの匂いがする」

 五感を全て使い、主体的に学習する2年生の姿に、感心させられました。