持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方(5年生:家庭科)

(株)ゆうちょ銀行いわき店より、家登(かと)様をゲストティーチャーにお招きし、

お金の使い方を学習しました。

 

お金を使って色々な物を買ったりサービスを受けたりする事はできますが、

持っているお金には限りがあります。自分が買おうとしている物は、

本当に「必要な物」なのか、必要ではないけれど「欲しい物」なのか、等を考えました。

 

そして、ゆうちょ銀行様から、お小遣い手帳をいただきました。

お金の使い方を考えるとてもよい機会となりました。家登様にはお忙しいところありがとうございました。

 

普段の生活で、お小遣いを計画的に使うという経験は、以前の子供たちに比べ少なくなっているようです。

さらに、キャッシュレス化が進むにつれ、紙幣や硬貨に触れたり使用したりする機会が少なくなるため、

お金の実体が見えにくく、お金を使っているという意識が得にくくなることも予想されます。

小学生のこの時期に、限られたお金をいかに計画的に使うかという経験をすることは、

将来に向けた、家庭での大事な経験の一つになるものと思います。

今月から見学学習も始まります。修学旅行では、お小遣いの中からお土産を購入します。

おやつの購入の際などに、親子で話をしながら、

限られた予算の中で計画的に買い物をする経験をさせてみるのも、良いかもしれませんね。