今日の高野小は(6/17)
昨日の大雨の影響もなく、本日も高野小学校が始まりました。
さわやかな青空の下、1・2年生は校庭で体育科の学習です。
先生が様々な運動の場を設定しているので、子どもたちは、そこで走ったり跳んだりと頑張っています。
先生が「みんなやってみてどうだった?分かりやすく説明して!」と投げかけます。すると、さすがは2年生。「ケンケンのところが難しかった」「楽しかったから、もっと難しくしてほしい」と具体的な感想や更なるチャレンジの意志を発表します。1年生も、「うん、うん」と頷きながら聞いています。2年生の対話の仕方を1年生が聞いて学ぶ、こんなところでも「対話力」が育成されています。
「じゃあ、もう少し難しくするよ。できるかな?」という先生の声に、「できる!できる!」
難しい場での挑戦にも成功し、みんな満足そうでした。
3年生の教室では、これまで飼育・観察してきたモンシロチョウが羽化し、成虫になりました。
授業は、国語科の学習です。
招待したい人を学級で決め、何を紹介するのかを各自がノートまとめています。子どもたちは、自分の伝えたいことを整理して、具体的にまとめていました。
4年生は理科の学習です。
2枚の写真を見比べて、朝と昼の様子の違いを発表しています。
教頭先生との息もぴったり。活発な対話が生まれていました。
6年生は、社会科の学習です。「人口減少を解決する取組み」について、真剣に考えています。
さすがは6年生、ノートには先生が書いた黒板のことだけでなく、大切だと思うことを上手にまとめて書いていました。
5年生は、算数科の学習です。おや、いつもとは何か違いますよ。
今日は、問題を自分で解くのではなく、他者が解いた式を読み取り、その考え方を理解する学習のようです。
頑張ってみたけれど、一人の力では難しい人もいるようです。そこで、先生が投げかけます。「お友だちの考えを聞いてきてごらん」
友達の考えから学んだり、先生にヒントをもらったりして、みんなで協力して学んでいます。
発表も「デジタル教科書」を使って行っています。発表者の発表を、先生がフォローしながら黒板に分かりやすくまとめていました。
植物も昆虫も、そして子どもたちも、すくすくと成長している高野小です。