新学期の第一歩

 青空の下、元気な挨拶と共に61名全員が元気に登校してきました。

 各学級では、新年度の1日目をどのようにして過ごしていたのでしょうか。

 1年生は、水道での手洗いの仕方を学んでいました。コロナ禍のため、ソーシャルディスタンスを保ちながら水道を利用するためのものです。おりこうさんな1年生、先生の話をよく聞いてしっかり行っていました。

 5年生は、今学期のめあてをまとめていました。本校では、「自己肯定感を高める」ことを大切にしています。ですから、自己の目標や夢を明確に持つことを重視しています。5年生は、各自が考えた今学期のめあてを思い思いにまとめていました。これらのめあてが達成され、自己肯定感が高まるようにしていきましょう。

 6年生は、所属する委員会を話合って決めていました。昨年度育成してきた「対話力」をいかし、上手に話合っていました。

 3年生は、国語科の学習で自己紹介を行っていました。昨年度から一緒なので盛り上がらないかなと思ってみていましたが、新たな一面が垣間見えたようで歓声が上がっていました。3年生の「仲良し度」もアップしたようでした。

 4年生は、算数科の学習のようです。まずはじめに、今年度の学習の見通しを持ち、学習への意欲が高まるよう、教科書の内容を確認していました。「これ、普通の数字と違う!」などといった気付きを積極的に発表する4年生。学習意欲の高まりが感じられました。

 もうすぐ下校の時刻です。2年生は、連絡帳を書いていました。今日からは2年生ですので、連絡帳も自分で書くことになりました。「宿題は、『し』と書いて丸で囲もうね」という先生の提案に、「先生、『しゅ』のほうが宿題って分かりやすいです」とアイデアを提案する2年生。成長したなあと感心させられました。

 各学級とも、充実した新学期の第一歩を踏み出せたようです。