高野はかせになろう【チョウはかせ編】(3年生:総合)

ゲストティーチャーに、平にある「遠藤運動具店」の遠藤様をお招きし、

高野のチョウについての学習をしました。

高野は 国蝶の「オオムラサキ」が生息するなど、様々な種類のチョウが見られるところだそうです。

遠藤さんは何と中学時代から、いわきのみならず日本各地のチョウを観察し、標本づくりを続けています。

 

はじめに、学校周辺でチョウ捕りをしました。

捕虫網の使い方のコツを聞き、何回か挑戦しているうちに、捕るのがどんどん上達しました。

 

次に、校舎にもどってきて「標本作り」と「りんぷん転写」を行いました。

「標本作り」は、チョウの「むね」に針を刺して固定し、羽を90°にひろげます。

「チョウさん、針をさしてごめんね。。。」

チョウの大切な命をいただいて、学習に励みます。

このまま、約一か月乾燥させれば、このままの姿を数十年間保つそうです。

 

「りんぷん転写」は、蝋燭のロウを塗った紙の上に4枚の羽を並べ、りんぷんをその紙に転写します。

4枚の羽の表や裏、位置に気をつけながら、バランス良く並べるのがとても大変でした。

上にもロウをぬった紙を重ねて、鉛筆で黒くぬっていきます。紙をはがすと・・・

見事!りんぷん転写完成です。できあがるたびに、子供たちから「きれい~」「すご~い」と歓声があがりました。

 

オスのスジグロシロチョウの羽の香りをみんなで嗅いでいます。

みなさんはご存じでしたでしょうか?オスのスジグロシロチョウからは、レモンのような爽やかな香りがします。

この香りはメスを引きつけるためで、もちろんメスは香りを出さないそうです。実際に嗅いでみて驚きました。

実際に手に取ってわかることがあるものだと、改めてその良さを感じました。

 

遠藤先生、本日は貴重な学習をさせていただきありがとうございました。

一か月後の標本完成が楽しみです。