人権教室がありました

17日に行われた、5年生の3校時の授業を紹介します。5年生を対象に人権教室が行われました。人権とは「人が幸せに生きるための権利で、みんなが生まれたときから持っている」ものです。と、本日の講師である、いわき市人権擁護委員協議会 人権擁護委員の落合さんと吉田さんが説明して下さいました。

 

まず始めに、「いのちの歌」という曲の紹介がありました。全員で音読して、歌詞の意味や命について考えました。「わたしはここの歌詞がいいな。」「この命にありがとうっていい言葉だな。」

 

「いじめ」についてもお話がありました。「いじめは絶対にしてはいけない。もし、いじめをされたりしている様子を見かけたりしたら、大人に相談して下さい。」と吉田さんは話します。「みなさんの大切な命がなくなってしまうことにならないように。助けを求めて下さい。」と温かく5年生に語りかけました。

 

「お母さんが頑張って産んでくれたので、生まれてきたこと育ててもらったことに感謝したいと思いました。」「今日のお話を聞いて、友達や家族を大切にしようと思いました。」「友達が泣いていたら相談にのってあげたり、励ましてあげたりします。」と様々な感想を述べていました。

この授業を忘れないで今後も生活していってほしいと思います。落合さん、吉田さんありがとうございました!