声に出して、相手に伝える

9月10日(土)は中秋の名月、もうすぐお月見です。

学校の裏で立派な栗を拾いました。昇降口に展示しています。

 

昇降口に掲示している「ぽかぽかの木」です。

2学期がはじまったばかりですが、早速”ぽかぽかの実”がつきはじめています。

友達の優しかった言葉や行動を文に書き、感謝の気持ちを表しています。

 

自分の思いや考えを、相手に伝えることはとても大切です。

まずは朝のあいさつから、全員が元気にできるようになることを目標に声をかけています。

そして毎日の朝の会では、日直が会の進行をし、友達に分かるように話す練習を続けています。

 

1年生の朝の会の様子です。

日直のお友達も、みんなに聞こえるように元気よく進行できています。

そして友達のお話を、姿勢よく相手を見て聞くことができています。

 

 4年生の朝の会の様子です。

日直が1分間スピーチを行っています。興味をもって友達の話を聞いています。

児童にとって1分間最後まで話を続けることは難しいものです。

けれど、相手に伝わるように考えや思いを発表する経験を、繰り返し積んでいくことがとても大切です。

 

あらたまった場所で(授業中など人前で)自分のおもいを表現することを、苦手に感じている児童もいます。

相手に伝え、理解してもらえる喜び、友達のいろいろな考えにふれる喜びを、

授業中はもちろん、学校生活を通して大いに感じてほしいと願い、日々取り組んでいます!

 

2年生の、国語の授業での音読の様子です。みんな真剣に姿勢よく音読をしています。

まずはしっかり声を出して読んでみましょう。どう読めば、聞いている相手にも伝わるかな?