防犯教室が行われました

1日、5校時にいわき中央警察署員3名、スクールサポーター1名の講師をお招きして防犯教室を行いました。「子ども避難の家」について周知を図り、被害を未然に防止する・自分の身を守る意識を高める時間となりました。5・6年生は、中学生とともにSNSリスクと対策にについて学びました。

 

 

不審者対応では「いかのおすし」の合い言葉を確認しました。そして不審者に声をかけられたときとその後、どう対応するのかを、実際に劇のようにして教えていただきました。また、ランドセルのかけ方や防犯ブザーの使いかを学びました。万が一の事態に備え、各ご家庭でも防犯ブザーの動作チェックをお願いしたいとお話もありました。

 

 

5・6年生は実際にあった事例をもとに、SNSの危険性や注意点を学びました。インターネットへの書き込みや送信した写真は、簡単には削除できないことを知りました。自分の感情に任せての軽率な行動は、自分に必ず返ってくるとお話がありました。ネット上でも相手を思いやった正しい言葉遣いと気遣いをすること、また友達といえど安易に不適切な画像を送ってはいけないことを学びました。 

 

最後はしっかり代表児童がお礼の言葉を述べて防犯教室は終わりました。2学期も事故0で生活していきます。高野町の地域の方々のご協力も宜しくお願い致します。