命を守る防犯教室
9月2日(月)2校時に防犯教室が行われました。9月1日は関東大震災が発生した日でもあり、大きな災害があった日にちなんで「防災の日」と位置づけられております。災害への備えを意識する1日でもありました。本校でも、防犯教室と題し、不審者が小学校玄関から侵入してきた想定で訓練が行われました。
※不審者の対応を真剣に行っていて、訓練中のお写真を撮ることができませんでした。すみません!
いわき中央警察署より登藤さん、スクールサポーターとしてお世話になっている藤家さんにお越しいただきました。今回は小中合同で行ったので、小学校は「不審者に遭ったときの対応の仕方」中学校は「インターネットの使い方」のお話が藤家さんからありました。
高野っ子の代表数名は「たすけて~!!!!」の叫び声の練習をしていました。普段から大きな声を出していないとなかなかとっさに声は出ません。あいさつや授業において元気な声を出すことは防犯にもつながるのですね。ぜひ、ご自宅でもお子様の元気な声を確認してみてください。
私たち教職員も児童の教室まで不審者を行かせないように、必死で食い止め、玄関外に追い出しました。訓練でありますが、どの先生方も真剣に取り組みました。私も感じたのは、一人の力ではどうにもならないことです。やはり、先生方や中学校の先生方と連携を密にすることで不審者を取り押さえることができました。
この教訓を生かし、更なる防犯対策を講じて参ります。
登藤さん、藤家さんご指導ありがとうございました!