くすのきプロジェクト その①

12月18日(水)2つのくすのきプロジェクトが行われました。6年生の算数の授業と、5・6年生の体育の授業での小中連携授業でした。

今年初めて実現したくすのきプロジェクト算数を紹介します。内郷第三中学校の数学の先生にお越しいただき授業を行っていただきました。先生が出してきた問題はなんと、中学校の定期テストに出した問題だそうです。教室に緊張が漂っています。

 

もちろん1人で考える訳ではありません。同じ考えをもっている友達同士で話し合いながら問題に取り組んでいきます。「あっ、こうしたらいいんじゃない!?」高野っ子のひらめき顔が各グループから見えました。他のグループの考えも聞きに行き、自分の考えを振り返っています。

最後は中学三年生の先輩が、中学生視点での解説を行ってくれました。順序立てて分かりやすく説明してくださいました。

「中学校の学習は、小学校の学習の積み重ねなんです。」中学校の先生がおっしゃいました。これから冬休みですので、小学校の復習をしっかりして中学校に進学しようと意欲をもっていました。

内郷第三中学校の先生、生徒の皆さんありがとうございました。