3年生のチョウの学習
チョウにくわしい方に来ていただいて3年生がチョウの学習をしました。
まずは、チョウの採集です。最近では虫取りあみをもって野山を駆け回る子どもたちが少なくなりましたが、やりはじめたらみんな本気でした。
次は、チョウの標本作りです。確かに生きているチョウを標本にするのはかわいそうなことですが、勉強のためには仕方のないことという体験も子どもたちにとっては初体験でした。
写真は、ツマグロヒョウモンというきれいなチョウです。
そして、最後に習ったのが、「りんぷんてんしゃ」です。ロウをぬりこんだ紙に、チョウのりんぷんを写し取る実験です。これをやれば、ちょうの模様が半永久的に保存できます。
なんとスジグロシロチョウのオスのりんぷんからは、レモンの香りがしていました。
メスと仲良くするための香りだそうです。