子供たちも、先生方も
天気のよい土曜日の朝がやってきました。本日は、土曜授業の日です。
1年生の教室から、元気な音読が聞こえてきます。のぞいてみると、素晴らしい姿勢で音読中です。
本日から「かたかな」の学習のようです。教科書にある「かたかな」を素早く見つけ、きちんと読んでいます。読み書きできる文字も増えてきました。
2年生は、作文を書いています。獣医さんの仕事について学び、思ったことや感じたことをを文章に表しています。
学んだことやこれまでの経験をもとに、丁寧な文字で作文を書いていました。
3年生は算数の学習です。「もととなる数をの10倍したり10で割ったりした数」をどうやって求めるかを、絵や表を使って考えています。
気づいたことを積極的につぶやき、意欲的に学習する3年生でした。
4年生は総合的な学習の時間です。今年度はコロナ禍のため、例年通り実施できなかった「ホタル」の学習を始めるようです。先輩方の残してくださった資料を、クラスのみんなで見ていきます。
資料にある記号に気づく子供たち。頭の中に「?」が生まれます。
さあ、どんな学習になるのか、これからが楽しみです。
5年生は理科の学習です。「受粉」について学んでいます。
6年生は図画工作科の学習です。クランクを生かした工作です。どんな作品ができあがるか楽しみです。
土曜日にもかかわらず、熱心に学習に取り組む高野っ子。素晴らしい姿でした。
子供たちに負けてはいられません。先生方も放課後の時間を活用して研修会です。昨日になりますが、研修主任の先生を中心に、先生方は道徳科の授業づくりについて研修をしました。子供たちが「考え、議論できる道徳科の授業」の実現に向けて、先生方も熱心に学んでいます。