すてきな演奏でした。
アリオスで3・4年生が「せかいで一つだけの花」の合奏を披露してきました。すばらしい演奏でした。
そんながんばってくれた子どもたちに私からこんなメッセージを届けました。
「3・4年生のみなさん、すばらしいえんそうをありがとうございました。最高でした。
まず最初に、「世界に一つだけの花」というむずかしい曲のえんそうを、一人一人がしっかりとおぼえてくれたことはとてもりっぱなことだと思います。6月からのれんしゅうの成果ですね。
そして、一人一人が自分のパートに責任をもっていたこともりっぱでした。「自分一人くらい、できなくてもいいや」などという気持ちの人はだれもいませんでした。
4年生は、去年よりぐーんとむねをはってえんそうをしていました。客席でのたいども、どの学校の子どもよりまじめで、みんなのすばらしいたいどを他の学校の先生たちにじまんしたくなったほどで、大きな成長を感じました。
3年生については、校長先生は君たちが入学したときのことをよく思い出しますが、入学してから2年と半年がたち、アリオスのぶたいに立っているすがたを見て、ウルウルするほど感動しました。今日まで育ててくださった ゆかり先生と のぞみ先生に感謝をしてください。
考えてみると、君たち、3・4年生が今日、アリオスで咲かせてくれた花は、まだ咲きかけで花びらをちょっと開いただけなのかもしれません。それでもじゅうぶんにきれいなのですが、その花がぱっと開き、大きな花としてみんなをもっと感動させるのは、学習発表会の時なのだと思います。ですから、今日が終わりではありません。これから、学習発表会までもっともっと練習をし、ひまわりより大きな19この花となって、咲くことができるようにこれからもがんばってください。
今日、もしかしてくやしい思いをした人もいるかもしれません。まちがってしまった人もいるかもしれません。でも、その思いは、次の学習発表会に向けてのエネルギーになるはずです。校長先生は、これからも君たちのがんばりをおうえんします。そして、君たちのさらなる成長を期待します。」