チームの団結力&美味しいご飯への道

 昨晩の強風が嘘のように、穏やかな朝がやってきました。

 大休憩の時間です。6年生が1年生を迎えに来て、どこかへ連れて行きます。何が始まるのでしょうか・・・

 本日は、今週金曜日に迫った「高野小オリエンテーリング」の事前打合せの日です。

 今年度はコロナ禍のため、各種行事が実施を見合わせたり方法を変更して実施したりせざるを得ない状況が続いています。そのため、高野っ子は自分の学年内での交流はありますが縦割り(異学年)の交流が少なく、関係性が希薄になりがちでした。そこで、今年度は縦割りのグループを編成し、校地内を利用して「高野小オリエンテーリング」を実施することといたしました。

 担当の先生から校内放送にて行事の趣旨などの説明を受け、各チームで6年生を中心に「チームのめあて」や「チームの名前」などを決めていきます。子供たちからは「団結」や「笑顔」などのキーワードが提案され、それをもとにめあてや名前が決められていました。

 チームの名前やめあてが決まり、団結力を強めた高野っ子でした。

 また、本日は「米作りの達人」に来校いただき、5年生が「もみすり」に取り組みました。

 

 たった一握りのお米をもみすりするだけでも大変で、7人が力を合わせて行ってもなかなか進みません。子供たちからは「もみすりするだけでも腕の力がなくなった」などという声が上がっていました。ご飯を食べるって大変なことなのだと改めて感じているようでした。

 美味しいご飯への道は、まだ続きます。