桶売ニュース

冬はつとめて (No.217)

 12月7日(火)です。比較的、あたたかな朝を迎えました。辺り一面が霧に覆われて、幻想的な風景でした。

 そういえば、先週の参観日の際、5年生が四季折々の風景や物事に思いを寄せて、清少納言のように随想を書く授業を思い出しました。

 5年生は、「冬は朝がよい。真っ白に降り積もった雪の朝などは、たいへん美しい。太陽が出てきて、そこに反射する光はさらに美しい。せんぱいたちと一緒に、雪遊びをするのも楽しい。くつが汚れてしまうのが、残念なところだ」と書き上げました。