桶売ニュース

鉛筆 秘密の〇〇プロジェクト(その2)

明日は「桶売探検(その1)」の日。

一昨日、今日と2日間にわたって、その作戦会議が行われました。

まずはテーマを話し合って決めました。

「みんなで桶売の別な植物にふれたり見つけたりして、学習に生かそう。

いわき市の桶売でしか見られない植物をさがし、「桶売を元気にする活動」に生かそうというものです。

「いわきの森に親しむ会」の古川さんと「桶売の物知り博士」駒木根さんに先生をお願いすることになりました。ドキドキしながら自分たちで電話でお願いしました。受話器の向こうから聞こえる先生の声に全員で耳を傾けます。たくさんのアドバイスをいただけて大満足。……一人ひとりにしっかりと「学びに向かう姿」が感じられます。

そして、今日。

具体的な植物の記録方法などを話し合いました。

そこで4年生が国語科の新聞づくりでの取材方法と理科の観察の視点からみんなに提案です。

「おー。」全員から称賛のことばをもらってご機嫌に。

最後に担任が「桶売の物知り博士」駒木根さんが作った桶売の植物図鑑を紹介しました。

「文字がちっちゃい。」「難しすぎる。」「漢字ばっかり。」…たしかに小学生には難しい。

「小学生がわかる図鑑は大人はもちろんお婆ちゃんお爺ちゃんもわかるよね。」

「自分たちでみんながわかる図鑑をつくればいいね。」

「小学生が作ったみんながわかりやすい図鑑」という新たな目的が生まれたのでした。

 実はこのプロジェクトに名前がつきました。 でも、まだ秘密です。