桶売ニュース

虫眼鏡 交流学習「ぶどうの収穫」

 川前の「葡萄の里」において川前小中、小白井小との交流学習を行いました。

 6月にぶどうの果実袋に1人ずつ絵を描き、袋かけをしていただいていました。今週になって収穫の適期を迎えたとの連絡をもらったので、みんなでお邪魔しました。

 「葡萄の里」の植野さんに作業についての説明を聞いた後、ハウス内で自分の絵の袋がかかったぶどうを収穫しました。今年は暑さのせいかぶどうの成りが良くないとのお話でしたが、甘い香りにつつまれながらの作業を通して地域の産業への理解が深まりました。

 「藤稔(ふじみのり)」という、大粒の甘味の強いぶどうだそうです。今回、参加できなかった桶売中学校の皆さんの分まで収穫し、お届けしてきました。

 児童からは、「雨が多くて心配だったけど収穫できてよかった。」「楽しかった。」との感想が聞かれ、思い出深い活動になったようです。