日誌

「おでかけまほろん」で古代の人の暮らしを体験しました

 「おでかけまほろん」とは福島県文化財センター白河館(まほろん)の館外体験学習事業です。まほろんの職員が福島県内の学校に直接出向いて体験学習などを実施します。今日は山内さんと笠井さんに来校していただき、学校周辺の遺跡や土器、石器についてお話をいただきました。掘り出された土器、石器、道具、毛皮なども持参していただき、手に触れて古代人に思いをはせました。その後、火おこし体験をしました。棒と木を使って、摩擦熱で火をおこします。上手に早く火をおこせた子もいましたが、残念ながらおこせなかった子もいました。火をおこすことはたいへんなことなのだと身をもって体験しました。学校周辺にはたくさんの遺跡があり、縄文、弥生時代からここには人が住んでいたそうです。これからもずっと地元を大事にして暮らしていきましょう。