こんなことがありました

5年生 放射線教育

今日は、5年生において、明星大学の石川先生と中島先生をお招きして、放射線に関する学習会を行いました。

2011年におきた原子力発電所の事故以来、特に本県においては正しく放射線というものについて子どもたちに知ってもらい、むやみに放射線を恐れ行動や人生の生き方に萎縮せず、放射線からのみの守り方などについて正しく理解しこれからの生き方に生かしてもらおうと放射線教育に力を入れているところです。

学集会では、原子力発電所の事故の概要、放射線の体に与える危険、身の回りにも放射線は常にあること、安全に生活するための工夫などについて学びました。学習の中で、特殊な装置を使い、実際に放射性物質から放射線が放出されている様子を、実物によって観察もしました。

どの児童も熱心にメモを取りながらお話を聞いており、関心の高さが感じられました。