こんなことがありました

土曜学習⑦(南極越冬隊ミニ体験)

 11月30日(土)に四倉公民館において第7回の土曜学習がありました。今回は、「南極越冬隊ミニ体験」という大変貴重な体験を行うことができました。

 今年の6月まで約1年半、南極大陸の設営部門で活躍されていたミサワホーム総合研究所 南極研究プロジェクト主幹研究員の佐藤啓之様より、南極大陸での生活についてお話しいただきました。

 南極の映像や生活体験の話、ブリザード体験、防寒着や南極の氷に触れる体験などを通して、南極の世界の美しさ、すごさを学ぶことができました。

南極の基地の周りには、ペンギンがいます。

 

 

 南極で生活する方々の一番の楽しみは、食事です。想像していた食事と違って、とても豪勢なことにみんな驚いていました。

 実際の防寒着を着用しました。ふかふかの羽毛布団に包まれているような感じです。

 

 南極の氷を特別に触らせていただきました。耳の当てると、プチプチと中の空気(約2万年前)が出てくる音が聞こえます。

 2万年前の空気の匂いを嗅いだりして、はるか昔に思いをはせました。