こんなことがありました

避難訓練

 今日は、家庭科室から出火という想定で、火災時の避難訓練を行いました。訓練には四倉第一幼稚園の園児も一緒に参加しました。

 家庭科室で実習をしていた6年生が真っ先に校庭に避難した後、避難の放送により全児童が避難をしました。避難そしている時におしゃべりをしたり、ニヤニヤしたりする児童もなく、みんな真剣に避難をしました。ハンカチを口でふさぎながら避難できた児童は低学年に多かったようです。いつもハンカチとちり紙が身についていることが分かります。

 避難した後、校長先生のお話に続き、いわき消防署四倉分所の方から、さらに詳しく避難の仕方などについてご指導をいただきました。

 その後、初期消火訓練として、先生方へ消火器の取り扱い方についてご指導をいただきました。

 本校は昭和39年に火災により校舎が消失しました。昭和40年に現在の校舎が立てられ、今年で54年目。大切な学び舎から火災などが起きないようにみんなで守っていきたいと思います。また、子ども達の自宅も決して火災にあわないように祈っています。