こんなことがありました

あいさつ運動始まる

 四倉小学校では今日から一週間「あいさつ運動」に取り組みます。

 

 家庭や地域や学校での自分のあいさつに対する取り組みを振り返ったり、スローガンを作成したりして、あいさつについて意識的に考え、実践しようというものです。

 さて、今日はその初日。朝の登校の様子を見てみますと・・・・・

今日は、下を向いたままの子や、大きな声であいさつできなかった子が多かったようです。

 

 全校朝の会では校長先生が「なぜ、あいさつをするのだろうか」というテーマで以下のような話をなされました。

 

 昔、会津藩士の子どもたちは、町ごとに十人前後でグループを作っていた。この集まりを「什(じゅう)」と呼んだ。 この掟には、人間として大切なことが書かれてあった。その中には「年長者にお辞儀をしなくてはなりません」というものがあった。年長者を敬い大切にしていこうという考えである。今でも会津の子たちはこの考えを大事にしていて、礼儀やあいさつをしっかりしている。さて、四倉小の今朝の登校では、あいさつがきちんとできていたであろうか。

 

 心にしみる話をうかがった後、週番の先生から今週のめあてについてお話がありました。今週のめあては「あいさつをしっかりしよう」です。

 話を聞く子どもたちの目や姿勢がとてもきちんとしていました。

 あいさつについて向上的変容がみられるように、全職員で取り組んでいきたいと思います。