高久小学校 日記

祖父母参観

 今年度2回目の土曜授業日だった今日、「祖父母参観」を行いました。真夏に逆戻りしたかのような猛暑の一日でしたが、たくさんのおじいちゃん・おばあちゃん、保護者の皆様にご来場いただきました。

※ 活動の様子は、「動画Contentsページ」でもご覧いただけます。

 1・2年生は、お手玉やけん玉、コマなどの「伝承遊び」で楽しみました。

 3年生は、フラワープロジェクトの発表の後、「風車作り」をしました。

 4年生は、「やよい会」の皆様にご指導いただき、「絵手紙」づくりに挑戦しました。

 短い時間でしたが、初めてとは思えない素晴らしい作品ができました。

 5・6年生は、カローリング、ペタンク等の「ニュースポーツ」を楽しみました。

 「カローリング」

 「ペタンク」

 「ペットボトルボウリング」

 「ストラックアウト」

 去年までとは趣向を変え、新たな試みを取り入れてみましたが、楽しい笑い声が、あちこちで聞こえてきました。おじいちゃん・おばあちゃんや、地域の方々とふれあうことは、子供たちにとって大きな教育的価値があります。今後も、気軽に学校に足をお運びください。

 お忙しい中、また、暑い中お越しいただき、ありがとうございました。

 「絵手紙」をご指導くださった「やよい会」の皆様、活動をコーディネートして下さった、「高久公民館」の大平館長様、ありがとうございました。

 活動の最後に感想を述べた子の「大ざっぱでいいんだ!」という言葉が印象的でした。「きちんとやる」指導がほとんどの学校生活において、「下手でいい、下手がいい」という絵手紙の考え方は、一服の清涼剤となるだけでなく、日頃の生活で忘れがちな大切な何かを教えてくれたような気がしています。素敵な時間を提供して下さった皆様に、心より感謝申し上げます。