高久小学校 日記

防犯教室

今年度多発している不審者情報に対応し、上学年下学年に分かれ、防犯教室を実施しました。

高久の駐在さんに来校していただきました。

①声をかけられたとき

②強引な声かけのとき

③手を捕まれたとき

④ランドセルをつかまれたとき

⑤追いかけられたとき

⑥不審な車が近づいてきたとき

など、それぞれのシチュエーションごとにシミュレーションを行い、

注意点などを教えていただきました。

不審者役の用務員さんが、元警察官だけあって上手に演じてくださいました。

その後、子供たちは防犯ブザーを鳴らしてみたり、大きな声で助けを呼んでみたり

ランドセルをつかまれたときの抜け出した方を練習したりしました。

また、普段大きな声であいさつすることが、いざというとき大きな声で

助けを呼ぶときの役に立つことも教えていただきました。

今年度7月までの県内の声かけ事案は101件。9割以上が路上で声かけ。

8割弱の声かけ対象は女子。夕方、下校時間帯が多いと教わりました。

今日の学びを生かして、自分の命をしっかりと守ってほしいと思います。

なお、高学年で防犯ブザーがついていない児童がいました。

電池や動作確認も含めて、全員の防犯ブザー着用にご協力お願いします。