学校の様子

東日本大震災追悼講話

 11日(木)の大休憩の時間に、TV放送で校長先生による

東日本大震災追悼講話がありました。

 

 はじめに、東日本大震災で多くの方の命が失われたことについて

話があり(2月8日の全校集会でもふれました)、全員で黙祷を行いました。

 次に、「ふくしま道徳教育資料集」の資料「外国からのメッセージ」

をもとに、

 ①震災後に、諸外国から多くの支援や励ましを受けたこと

 ②それは、日本人が諸外国に対して行ってきた恩返しでもあったこと

 ③日本人の言動(落ち着いた行動、気づかい、感謝、助け合い)に、

  外国の人々からおどろきと称賛の声があがったこと

 

 

 

 ④しかし、その一方で、一部の人がひどい行いをしている事実もあったこと

が伝えられました。

 最後に、校長先生から、

 「自分は(自分たちは)、どう生きるか(どう行動するか)」

 「自分は、どんな人になりたいか」

一人一人が、自分の心で感じ(気づき)、自分の頭で考え、自分で判断して行動する

ことを大切にしていきましょう、と話がありました。