こんな出来事がありました

ふろしき出前教室(4年)、薬物乱用防止教室(6年)

今日は、4年生のPTA学年行事として、市内で呉服屋さんを営む根本さんを講師にお招きし「ふろしき出前教室」をおこないました。

講師の根本さんは、本校の元PTA会長で、現在も本校の子どもたちのために登校の見守りをしてくださっている方。「平一小愛」にあふれた地域サポーターの一人です。

さて早速、風呂敷を使ったいろいろな包み方の紹介。

一見、袋やバックのように見えるものも、結び目をほどいていくと、どれも1枚の風呂敷に。

変幻自在に姿を変える風呂敷に、子どもたちからも保護者の皆さんからも驚きの声があがっていました。

こんな大きな風呂敷も。

先生が包まれました。

子どもたちは3人一緒に。昔はこれで簞笥(たんす)も運んだそうです。

このあとは、結び方やいろいろな包み方などを教えていただきました。

ベレー帽まで。お似合いですね。

最後は4年生の代表が「風呂敷で包むと、あたたかみがあっていいなと思いました」「これからは風呂敷をつかってみたいです」「いろいろな風呂敷の包み方を知ることできて楽しかったです」といった感想を伝えました。

風呂敷の魅力をたくさん味わいながら、終始楽しく活動することができた「ふろしき教室」になりました。

参加した保護者からは「子どもも大人も楽しめる内容で、とてもよかったです」との感想をいただきました。保護者の皆様もお忙しい中お集まりいただきましてありがとうございました。

教室に戻るとき、筆記用具やバインダーを風呂敷に包み始めた4年生。早速、風呂敷を活用することができましたね。教えていただいた「真結び」ができたかな。

根本さん、今日は風呂敷の魅力をたくさん教えていただきありがとうございました。

根本さんの風呂敷教室はいわき市のYouTubeチャンネルでも取り上げられていますので、ぜひご覧ください。

※こちらをクリック→YouTube『根本さんの風呂敷教室』

 

6年生では「薬物乱用防止教室」がおこなわれました。

講師として来ていただいたのは「学校薬剤師」の先生です。

薬を使うときのきまりや、薬のもつ危険性、たばこの害のお話などについて教えてくださいました。

講師の先生のお話を真剣に聴く6年生です。

積極的に質問もしながら、薬やタバコのことについて詳しく学習することができました。

授業後、6年生からは「たばこの危険性が分かりました」「中毒性があるタバコは、大人になっても吸わないようにします」「お父さんがたばこを吸っているので、吸わないようにお願いしたいと思います」といった感想があがっていました。薬やタバコの危険性についてもしっかり理解することができましたね。

学校薬剤師の先生、今日は薬やタバコのことなどについて分かりやすく教えてくださりありがとうございました。

 

 

今日は久しぶりの青空でした。明日も晴れるといいですね。