今日の高野小学校は?

校外子供会を行いました

12月12日(火)大休憩に校外子供会を行いました。毎日の集団登校の状況を反省し、これからの集団登校が安全にできるように話し合いました。また、担当の先生から冬休みの注意事項や危険箇所の確認のお話がありました。楽しい冬休みが送れるように、ご家庭でも安全確認や声かけをお願いします。

 登下校の仕方について、各地区の担当の先生が適宜指導していました。子供達の意見を聞きながら、安全な登下校ができるように今後も見守っていきます。

来年、3月上旬からは5年生が登校班の班長になる予定です。これからも班で協力して登下校をしていきましょう。 

全校生で廊下をピカピカに!

12月になり、学校でも大掃除を進めています。

来週、1年間に一度の廊下のワックスがけを行います。今週はその前に、全校生で廊下の汚れを落としています。

1年間の感謝を込めて、廊下をピカピカにしようとみんな頑張っています(^^)

 

それでは、本日の6校時目の授業を紹介します。

3年生は図画工作科で、「ゴムゴムパワー!」というゴムがねじれてもどる仕組みを利用したおもちゃを作製していました。理科の学習でも、ゴムの力について学びましたね。どんな仕組みか聞いて見ると、順序よく説明してくれる子もいました。

 

4年生の外国語活動では、「What  do  you  want  ~  ?」の表現を使って学習していました。ピッツアシェフ役の友達が、英語で質問します。自分好みのピッツアを作ってもらいたいので、欲しいトッピングをシェフに伝えていました。美味しそうなピッツアができあがりました!

 

5・6年生は体育科で、跳び箱運動を行っていました。開きゃく跳びの復習をしていました。先生から①腰を高くすること②肩を前にすることと、ポイントを教えてもらいました。より高くきれいな開脚跳びを目指して練習していました。

 

本日の授業は

12月8日(金)の5校時の授業を紹介します。

1年生は国語科で、自分のお気に入りの本を図書室で選んで読んでいました。矢内先生に読み聞かせもしていただき、みんな喜んで聞き入っていました。

 

2年生は道徳科で、「じぶんがしんごうき」という教材を通して、地域の人々に見守られ安全に登下校できていることに気付いていきました。朝あいさつをしてくれる地域の方々への感謝の言葉も発表していました。

 

3年生は音楽科で、「森の子もり歌」の歌詞の意味を味わっていました。それぞれが感じたことをまとめ、歌に表していました。授業の最後にわらべ唄で手遊びをして、皆で盛り上がりました!

 

 

4年生は学級活動で、ある会の企画をしていました。自分の意見をしっかりもって、賛成や反対の理由を述べていました。少人数でもしっかりと話し合いの手順を踏んで行っていました。

 

5年生は理科で、水に溶けたものを取り出す方法を考えていました。「蒸発させたら出るんじゃないかな?」という意見から、次回ガスこんろを使って実験をしていくようです。ガスこんろの安全な使い方を確認していました。

 

6年生は道徳科で、田中正造さんの伝記を通して、差別や偏見のない公正・公平な態度を学んでいました。社会科の学習と連動して先生の話を聞いていました。

 

授業のようす(1年生、2年生)

12月7日(木)1・2年生の授業を紹介します。

1年生は道徳科で、「はなばあちゃんがわらった」という教材を通して、親切・思いやりについて話し合っていました。はなばあちゃんに感謝された場面での主人公の気持ちになって、それぞれに喜びを表現していました。

 

2年生は生活科で、「うごくうごくわたしのおもちゃ」のおもちゃ発表会の準備をしていました。12月14日に1年生を招待して発表会を行う予定です。飾り付けを友達と協力して進めていました。楽しみですね!

 

高野町のゲストティーチャー

12月6日(水)6年生の社会科において、戦時中・戦後の暮らしを学んでいきます。毎年、高野町の先生方をお呼びして、当時の様子をうかがいます。

6年生は、①戦争中の体験談でどのような生活をしていたのか②戦後と今の暮らしとの違いはどう違うのか③戦争を通して、私たちに伝えたいことを事前にリクエストしていました。

 高萩さん、郷田さん、武川さん、本日はお世話になります。

戦争中、戦後のお話に6年生は聞き入ります。

・高野町に都会から疎開をしてきた子供達がいたこと

・食料が配給制になっており、食べるものがとても少なかったこと

・生活用品も少なく、裸足で学校生活を送っていた子供たちもいたこと

・授業中、戦闘機が学校上空を飛んでおり避難したこと

どのお話も今の生活とはかけ離れているものでした。6年生は懸命にノートにお話をまとめていきます。そんなつらい状況でも、楽しみはありました。友達と遊ぶことです。鞠つき、ビー玉、ゴム跳びなど身近なものを使って様々な遊びをしたそうです。戦争中に子供たちがどんな生活をしていたのか…当時の貴重なお話をいただきました。

高萩さん、郷田さん、武川さんありがとうございました。

 

授業を終えた後、校舎を案内しました。季節の掲示に3人の先生方は見とれていました。「このように言葉の力をつけるんですね。高野町の子供達の力を付けてくださっていることに感謝です。」とお褒めの言葉もいただきました。

 

3人の先生方から全校の皆さんにメッセージです。

「高野町の子供達に戦争のない平和な世界を作ってほしい。そのために高野小学校でたくさん勉強してください。世界の出来事にも目を向けて新聞やニュースを見るといいですね。」 

 

個別懇談が始まりました

12月5日(火)より7日(木)までの3日間、個別懇談が行われます。学校やご家庭でのお子様の様子を共有し、今後の学校生活に生かしていければと思います。相談事があれば気軽に担任までお話しください。来校される保護者の皆様よろしくお願いいたします。なお、懇談開始時刻は各自異なりますのでご確認をお願いいたします。

本日より、個別懇談期間中は子供達は集団下校になります。生徒指導の先生から、下校後の過ごし方についてお話がありました。道路への飛び出し、自転車での事故など十分に気をつけて、安全に過ごしましょう。11月より帰宅時間は16時となっております。守られているでしょうか。ご家庭でも声かけをお願いします。

 

 また明日!元気に会いましょう!!

小中合同避難訓練を行いました

12月1日(金)5校時に小中合同で避難訓練を行いました。本日の避難訓練は①緊急時の災害に備え、安全・敏速に行動できるように訓練すること②児童に安全確保に必要な知識を身につけさせ、非常時に活用できる能力を育てることをねらいに実施しました。

本日は自衛隊いわき地域事務所職員の皆さまをお招きして避難訓練の様子や講話をいただきました。

 

本日は引き渡し訓練を想定しての、体育館への避難でした。自衛隊の方々から「先生のお話を聞いて、どの学年も素早く避難していました。今日の訓練を、非常時に生かしてください。」と、ご講評をいただきました。

その後、防災講話が行われました。自衛隊の種類や役割、災害時の活動などお話しいただきました。その後、自分の身を守るための大切なポイントをお話いただきました。

①自分の命は自分で守ること

②地域や近所の人とも助け合うこと

③危険な場所には近づかないこと

④非常持ち出し袋等準備すること

最後に、あいさつをし自衛隊の車見学の時間でした。普段乗っている車と何がちがうのかな・・・「あっ、こんな所にスコップがあったよ!」写真のどこかにスコップが隠されています。どこでしょう・・・

 

本日は渡せませんでしたが、自衛隊の方々からかっこいいノートと鉛筆のプレゼントをいただきました。来週子供達全員にお渡しします。楽しみにしていてくださいね!

自衛隊いわき地域事務所職員の皆さま、本日はありがとうございました。

 

持久走記録会を行いました

11月30日(木)3・4校時に持久走記録会を行いました。本日まで目標をもって練習を重ね、根気強く練習に取り組む態度を育ててきました。また、長い距離を走るためのフォームや呼吸の仕方を身につけ、自分に合ったペースの走り方を考えてきました。いよいよその成果を発揮するときです。高野っ子の皆さんがんばってください!いよいよスタートです!

 

【1・2年生】校庭3周

 

 

【3・4年生】校庭4周半

 

 

 

 

【5・6年生】 校庭6周

 

 

 

高野っ子全員が自己記録を更新したようです。一人一人に聞いてみると、中には最初の記録よりも、1分近く記録を縮めた子もいました。また、高野小歴代記録も更新されたようです!後日、記録賞を全校児童にお配りします。

今日は子供たちみんな、頑張りを認めて褒めていただけたらと思います。

高野っ子の皆さんお疲れさまでした。応援に来てくださった保護者の皆様、子供たちに(校長にも^^)、最後まで熱い声援をありがとうございましたm(_ _)m


上位入賞者の皆さん、おめでとうございます。笑顔でパチリ。

今日はいつもよりもゆっくり休んでくださいね!

放射線について学習しました

11月28日(火)5年生が5・6校時に放射線について学習しました。本日は、医療創生大学客員教授を務められた公益財団日本科学技術振興財団「文部科学省放射線教育事業」委員・専任講師の 石川哲夫先生をお呼びしました。よろしくお願いいたします。

 

「2011年3月11日東北地方太平洋沖地震が発生しました。皆さんはまだ生まれていなかった頃のお話です。」と石川先生はお話を始められました。当時は石川先生は、いわき市立小名浜第一小学校の校長先生をされていました。小名浜地区は津波の被害もあって、体育館に逃げ込む人々も多かったようです。

 

福島県では地震による津波により、原子力発電所の事故が起こりました。その事故による放射性物質の影響で、福島県は様々な被害を受けました。「でも、放射性物質って何だろう?普段見えない、聞こえない物で、当時の大人の人達は知っている人も少なかったでしょう。それを全国の子供達には知ってほしいと授業をしています。」と石川先生は熱くお話しくださいました。いよいよ実験が始まります。

まずは、放射線を見てみようと言うことで、特別の霧箱実験装置を使い放射線を観察しました。「自分達の身の回りにもあるものだと言うことが分かりました!」宇宙や地面から、また空気中にはもちろん、人間からも一定の放射線が出ているのだそうです。あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、放射線が飛んでいる跡を見ることができました。「放射線ってこんな風に空気中を飛んでいるんですね。」

 

次の実験では、放射線は何で防げるのだろうと考えました。木の板、鉄板、プラスチックなど・・・様々なものを使って、放射線を遮ることができるのかを実験しました。

 

結果は、コンクリートや鉄板、水が放射線を遮ることができるというのを知りました。放射線について今まで知らなかったのですが、少しずつ理解することができました。「正しい情報が伝わらず、福島県は多くの風評被害にあってきました。これからの福島県の子供達にそんな思いはさせたくないんです。」と石川先生はお話しになります。

震災後、現在では全国的に放射線教育が行われています。本日のような放射線についての学びが、もっと広がってくれればと願うばかりです。様々な実験や当時の資料をもとに、基本的なことを子供たちにも分かりやすく教えてくださいました。石川先生、貴重な授業をありがとうございました。

 

研究授業が行われました

11月28日(火)2校時目に5年生教室にて算数科の研究授業が行われました。「単位量あたりの大きさ」の授業でした。「台風が時速25kmで進んでいます。この台風が、400km進むのにかかる時間を求めましょう。」という問題からスタートでした。「今まで学習したことも使えるかな・・・。」と掲示物を眺めている児童もいました。

 

問題を自分でじっくり考えた後は、友達との学び合いです。問題をどう解こうとしたのか友達に説明したり、友達の考え方を聞いたりします。学び合いを通して、それぞれに自分の考えを見直し、深めていきます。

 

友達は数直線を使って説明したり、公式に当てはめたりしていました。5年生は数直線をしっかりかけていました。これまでにも様々な問題で数直線をかいてきて、自信をもって問題に取り組める子が増えてきたようです。自分の意見もしっかり伝えられていました。5年生の日々の学習の積み重ねを感じました。さすがですね。

 

本日より、高野小学校のキウイ収穫体験が始まりました。今年もよく実りました!キウイを収穫したい児童が集まって収穫を行いました。収穫体験者には2、3個のキウイを袋に入れてプレゼントします。食べ頃になるまではしばらくおいてみてください。皆さんぜひ、体験してくださいね~!