出来事

2月8日 クラブ活動の見学

今日は上学年がいつも楽しみにしているクラブ活動日。

でも楽しみな気持ちのほかに、少しだけ「緊張」も混じっています。

それは・・・3年生が見学に来るからです。

 

3年生はこの春4年生に進級しますが、4年生以上になるとクラブ活動があるので、入部したいクラブを選ぶ際の参考にするのです。各クラブともクラブの楽しさをうまく伝えようと、どきどきしながら3年生が見に来るのを待っていました。

 

スポーツクラブに細かい説明は必要なしです。ただ楽しく運動する姿を見せるのみ!

家庭科・理科クラブではスライム作りの様子を見てもらいました。スライムを触らせてもらって3年生も大喜び。

音楽・ダンスクラブでは上学年がダンスを見せているうちに、3年生がわれもわれもと踊りだし、最後の頃はみんなで一緒に踊りました。

ゲーム・工作・イラストクラブでは今週もアニメーションづくり。作る過程や出来上がった作品を見て、3年生の目が輝きます。

 

教室に戻った3年生はどのクラブに入りたいか希望を書きました。中には選びきれずに迷っている子も。それもそのはず。どのクラブも楽しそうな子ばかりでしたから。

2月7日 パタパタストロー

2年生の図工、ストローを使ったしかけで動くおもちゃ作りです。

手を振る人、つのや羽を動かす虫、大きな口を開く動物、揺れる魚たち・・・

それぞれが思い思いの作品を仕上げる中で、「○○くんの動き、いいね」「○○ちゃんの形、上手だね」と、互いに良さを認め合う声があちらこちらで聞こえてきました。

2月7日 募金を託しました

能登半島地震被災者支援として先週行った募金活動。

集まった義援金(129,253円)全額を「福島民報社・福島民報教育福祉事業団」に託しました。

ボランティア委員会の代表児童から「地震で困っている人、特に自分たちと同じ子供たちのために使ってもらえればうれしいです」という思いが伝えられました。

この度の活動は保護者の方々にもご理解をいただき、多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。

2月5日 発展的な学び

 

3年生の理科の時間、流れる電気についての学習です。

これまでに「回路」を一つの輪のように途切れることなくつなげば電気が通り、電球に明かりをともすことができることを学習してきました。今日は発展課題です。「導線を長くのばしても豆電球はつくのだろうか」

「つくと思う!」予想をしたら早速確かめます。導線をつけ足して・・・

「やっぱりついた!」予想は当たりました。しかし、新たな疑問も浮かびます。

「回路が校庭一周分くらいの大きさ・長さになってもつくのかな」→つかない/つく/つくけど、時間がかかる/つくけど、消えそうなくらい暗い・・・など。

さすがに確かめるのは難しいので身近な例、送電線から考えていきます。「みんなの家に届く電気は・・・」

なんとなく理解していた事柄について、しっかりと思考を深めることができました。

 

5年生は算数の時間、ICT機器を使って発展課題に挑戦しました。

「同じ正多角形だけで隙間なく敷き詰めることができるのはどんな正多角形の時だろう」

答えは「正三角形、正方形、正六角形」のみですが、なぜそうなるかを説明することが課題です。

タブレットに自分の考えをまとめ、それを電子黒板で可視化していきます。一人では解決が難しい課題ですが、友達と協働で取り組むうちに解決の糸口が見えてきました。ヒントは「内角一つ分の大きさ」でした。

2月1日 ボランティア委員会による募金活動

本校児童発案の「令和6年能登半島地震」に関する被災者支援の募金活動は本日で3日目です。

今朝もボランティア委員会の子たちが活躍しました。

委員会担当の先生から、「明るく、元気な声で呼びかける」「感謝の気持ちを笑顔で伝える」などのアドバイスを受けて、各教室へ向かいました。

今回は児童に対する呼びかけでしたが、おうちの方のご協力もだいぶありました。

ありがとうございます。