中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
パナソニックが展開する「福島復興アクションプログラム」イベントのオープニング映像を制作している1年生の生徒たち。この日は いわき市平の沼の内漁港に出かけて、「常磐もの」の魚介類や競りの様子を見学させていただきました。 ホウボウやスズキ、ヒラメに伊勢エビ…と、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を間近に見て大興奮です。
そしていちばんの目的は、いわき市漁業協同組合指導課長の長谷川さんへのインタビューです。事前に電話でお話をさせていただきましたが、直接お目にかかるのはもちろん初めて。はじめは緊張していましたが、「今が旬の魚」「常磐ものの美味しさの秘密」「福島の復興を応援する方々へのメッセージ」などについて、しっかりとお話を伺うことができました。
そしてインタビューを終えた生徒たちにサプライズが待っていました。なんと 朝に捕れたばかりのウニを試食させていただいたのです!「お醤油をつけなくても味が濃くて美味しい!」…立派な食レポも披露しました。
最後は長谷川さんと海をバックに記念撮影。お忙しい中お時間を取っていただいた長谷川さん、そして温かく迎えてくださった漁港や漁師のみなさん、本当に貴重な経験をありがとうございました!
震災から12年が経ちますが、福島の食材は今も風評被害の影響を受けています。そんな状況を改善しようと様々な地域や企業が福島の食を応援する活動を行っていますが、パナソニックさんもその一つ。社員食堂で福島産の食材を提供したり、様々な農畜水産品を販売する「ふくしまマルシェ」を実施するなど、継続的な取り組みを行っています。
そして8月22日(火)には、大阪の門真本社で大々的に 「福島復興アクションプログラム」 というイベントが行われます。そのオープニングで福島の生産者の方々の思いをまとめた映像が流れるのですが、その制作を今年度パナソニックが主催する映像コンクールKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)に参加する、中央台南中学校が担当することになりました。
担当するのは社会貢献活動に興味・関心を示してくれた1年生3名。まずは 取材先へのアポ取りの電話 から活動がスタートです。2つの取材先に電話をしましたが、顔が見えない相手と時間や場所、準備物などを確認するのはたいへんな作業です。無事に約束が取れると3人は安堵の表情です。
しかし映像制作はまだまだ始まったばかり。まして映像を撮影したり音を収録するという経験はまったくなく、取材に出かけたこともありません。そこで、映像作家の朴 正一さんを講師にお迎えして、カメラの使い方やインタビューの心構え、そして何よりも大切な「番組作りとな何か」についてアドバイスをいただく 映像制作ワークショップを実施 していただきました。
そしてさっそく 録音&撮影 を開始。ナレーションのパートを録音し、自分たちがナビゲーターを務めるシーンを校内で撮影しました。
続いては学校を飛び出しての撮影&インタビューですが、どこでどのような活動をしたのかは次回お伝えします。
7月22日(土)~24日(月)に郡山市しんきん開成山プールで行われた県中学校体育大会水泳競技大会 の様子をご紹介します。35度を超える真夏日そして毎日夕立に見舞われる過酷なコンディションに加え、コロナ禍の影響で宿泊を伴う大会参加は全員が初めてという中、参加した16名の水泳部員はそれぞれの役割を果たして素晴らしい成果を残してくれました。
そこで4回に分けて、当日の様子をご紹介します。水泳競技は会場の収容人数の関係から、今年度も保護者の観戦は叶わなかったのですが、みなさんの熱い思いに答えて最後まで全力で泳ぎ、声を枯らして応援する様子をどうぞご覧ください。
リレー競技では、男女ともに400mフリーリレー、400mメドレーリレーの両方で決勝に進出しました。
郡山の開成山プールでは決勝レースには入場ゲートが設けられており、それぞれのチームが大型ビジョンに映し出されるのも楽しみのひとつ。4人の息が合ったポースが決まっていますね!
そして 男子100m自由形に出場した2年生が、見事に標準記録を突破して東北大会への出場権を獲得しました! 予選のタイムから大幅に記録を縮めての快挙に、スタンドで応援する生徒たちも大興奮!8月に同じ会場で行われる東北大会では、さらに自己ベストを目指して頑張ってくださいね。
3年生にとっては今回の県大会が最後の中体連。3日間の熱い戦いを終えて、それぞれの心には様々な思いがあることでしょう。これからは3年生が残してくれたものを受け継いで、1・2年生が次の目標に向かって練習に取り組んでいくことになります。3年生のみなさん、今まで本当にお疲れさまでした。そして本当にありがとう!
県中体連水泳競技では、多くの生徒が個人種目にも出場し、決勝進出そして入賞を記録しました。
7/24 平テニスコートで行われた個人戦に、中央台南中学校からは、女子2ペア(伊藤・芹澤組、鴫原・伊藤組)、男子1ペア(伊賀・新妻組)が出場しました。福島県のソフトテニスは、非常にレベルが高く、女子には、昨年の全国小学生大会で優勝した選手が出場するなど、初戦から厳しい試合が予想されました。
女子2ペアは、どちらも県選抜選手がいるペアに惜しくも敗れ、戦いを終えました。敗れはしましたが、努力に努力を重ね、いろいろなことを乗り越えて2年連続団体、個人とも県大会出場という、すばらしい成績を残してた女子ソフトテニス部のみなさん、本当にお疲れ様でした。
男子 伊賀・新妻組は、順当に勝ち進みましたが、準優勝した西郷一のペアにベスト4決めのところで、惜しくも敗戦、東北大会出場者を決める代表決定戦にまわりました。一発勝負の代表決定戦は緊張感があるピリピリとした雰囲気でスタートしましたが、プレッシャーをはねのけ、自分たちのプレーに徹した伊賀・新妻組が見事勝利し、東北大会出場をきめました。
これで県大会が終了です。選手、応援、そして保護者のみなさま、炎天下の中、本当にありがとうございました。
男女とも多くの方に支えられて成り立っているソフトテニス部の活動です。これまでのご支援に心より感謝申し上げます。中央台南中男女ソフトテニス部を代表して、2人は8/8~10に青森で行われる東北大会に向かいます。いましばらく、応援よろしくお願いします。
7/23日曜日、今年も中央台夏祭が開催されました。吹奏楽部も演奏の機会をいただき参加してきました。夏らしい暑い1日でしたが、たくさんの人が来場しており、とても盛り上がっていました。
コンクールとは違い、私たちも楽しんで演奏できました。
次は8/5のコンクール県大会に向けて、また頑張ります。
男女団体戦が行われました。女子は1回戦から昨年度県新人大会、準決勝の組み合わせと同じ対戦でした。白熱した試合を制し見事勝利、2回戦も県中2位の学校に完勝、ベスト4をかけ、新人県1位の石川義塾に挑みましたが、力及ばずベスト8でした。チームの半数以上が中学校からソフトテニスを始めた生徒でしたが、ここまで成長しました。試合後、みんなで記念写真です。
男子は、2回戦からの登場、順当に勝ち進み昨年の成績を越えるベスト4に進出。決勝リーグを戦いました。東北大会を狙っていましたが、惜しくも3位で戦いを終えました。目標が高かっただけに、悔しい気持ちは強いですが、3人だけの3年生が、よくチームを引っ張り、これだけの成績をあげたと思います。
お疲れ様でした。
さあ、明日は個人戦、がんばりましょう。
県中体連の各競技が今日から行われています。ソフトテニス競技は、いわきで開催です。
男女揃って出場の中央台南中ソフトテニス部は、公式練習も男女合同で行い、明日からの対戦に備えました。
開会式では、男子キャプテンの伊賀くんが選手宣誓を立派に務めました。
強敵ばかりの県大会、チーム一丸となってがんばります。