こんなことがありました。

出来事

授業研究会が終了

 先生方の研修一貫として授業研究会を行いました。本校は小学校と校舎が一緒のため、小学校の先生方にも授業の様子を見ていただき連携を図っています。生徒達も各教科で提示された課題に真剣に取り組み、学力を高めようと努力していました。

●2国語 平家物語・扇の的の授業です。登場人物、那須与一の心情について
 表現にこだわりながら考えました。


●3年数学 図形の証明です。代表者が一生懸命に説明しています。


●3年社会 経済の学習の導入で、経営者の立場でコンビニエンスストアを
 どのような場所に建てるかを考えました。


●3年保健体育 飲酒・喫煙・薬物使用を誘われたときに、どう断るかを
 真剣に考えました。


●3年理科  実験から運動とエネルギーについて学習を行いました。
 他校から初任者研修の先生方も研修に来られました。


●2年英語 旅行のプランを一生懸命に考えました。


●1美術 授業研究会ではありませんが、彫塑で「手」を作っています。

全校書写・書き初め

 書き初めの練習が始まりました。今年の課題は、1年生が「天然の美」
2年生が「宇宙の旅」、3年生が「輝く星座」です。どの学年も仕上げる
には難しい文字です。田人中生の頑張りに期待したいと思います。





剣道の授業開始

 剣道の授業が始まりました。実技に入る前に「武道」としての剣道について
校長が講義を行いました。生徒の眼差しは真剣そのものでした。





地場産業学習(ボールペン作り)

 今日は、11月に行った林業体験に続いて田人林業研究会の方々にお世話になり、地場産業学習(ボールペン作り)を行いました。ボールペン作りは以前に体験したことがある生徒もいましたが、作業が始まると誰もが「世界でたった1つのボールペン作り」に没頭していました。充実した午後の2時間を過ごすことができました。
 田人林業研究会の皆さん、ほんとうにありがとうございました。

●ボールペンの形状について説明する田人林研の豊田会長。


●生徒のオーダーに答えて木を削ってくださる豊田さん。


●豊田会長の作業は正確そのもの。  今回の材は「ケヤキ」です。


●細く削っていただいたものを、サンドペーパーで磨き、ニスを塗ります。


●きれいに磨いたものに部品を取り付け、ボールペン完成!


●完成したボールペンに熱したこてで、文字を刻みました。


●校長先生も作業に没頭。


●「やったーできたー。僕だけのボールペン。」


●完成した「世界にたった1つのボールペン」たちです。


●終わりの会で、生徒代表が感謝の言葉を述べました。


●最後にみんなで「田人」について語り合いました。
  田人林業研究会のみなさん、ありがとうございました。

赤い羽根募金を社会福祉協議会へ

 10月末に生徒会が中心となり赤い羽根募金を行いました。本校は小・中一貫教育推進校のため、小・中で校舎を同じくして生活しています。生徒会の構成も、小学校の5・6年生が会員として一緒に活動しています。今日は、中学生と小学6年生が一緒に社会福祉協議会の方に募金を手渡しました。社会福祉協議会の方もたいへん喜んでくださいました。



授業参観(消費者教育推進講座)

 本日は授業参観日です。5校時目に、市消費生活センターのコーディネーター広重美希さんを講師としてお招きし、消費者教育推進講座を実施しました。広重さんは、「注意すべきスマホトラブル」というテーマでお話しくださり、ネットショッピングによるトラブルやワンクリック詐欺の危険性、SNSトラブルやオンラインゲームによる高額請求など、私たちが「消費者」として生活していく上で起こりうるトラブルとその対処法についてわかりやすく説明してくださいました。一緒に参加した保護者の方々も、うなずきながら広重さんのお話に聞き入っていました。





笛水小中学校長・茶木幸哉先生歓迎集会

 11月29日(水)、田人小・中学校と交流のある、宮崎県都城市立笛水小・中学校の茶木幸哉校長先生が来校されました。茶木先生は、教頭として笛水小・中学校に勤められたご経験があり、校長として再び笛水小・中学校に赴任されたそうです。
 笛水小・中学校と田人小・中学校との交流は、東日本大震災後に始まりました。現在高校3年生となった女の子たちが、自分たちに何かできることはないかと考えたことから、田人に支援物資等を送ってくださることになり、交流が始まったそうです。この支援を受け、橋谷田聡前校長は、支援してくださった方々に直接会ってお礼が言いたいと、平成27年の修学旅行を宮崎県都城市とし訪問したことで、笛水と田人の交流の絆は更に深いものとなりました。その後も笛水と田人の交流は継続し、笛水から餅米をいただいたり、田人から自作の木製「田人魂コースター」を送ったりしながら今の交流に至っています。
 茶木先生歓迎集会では、生徒会長が歓迎の言葉を述べた後、田人太鼓でおもてなしをしました。茶木先生は、感激してお礼の言葉を述べてくださり、その後、持参した写真・映像データで宮崎県や都城市、笛水小・中学校についてわかりやすく紹介してださいました。映像では、笛水小・中学校の仲間たちが、田人の児童生徒たちに元気よく声をかけてくれていました。その場にいた者全員が、心温まるひとときを過ごすことができました。





・茶木校長先生の後ろにある応援旗は、笛水からの支援金で作られたものです。


・霧島連山の主峰、高千穂峰に現在も刺してある天の逆鉾を写真で紹介してくださる茶木校長先生。正面の応援旗も、笛水からの支援金で作られました。

「ほっこり祭」に参加しました!

 毎年、この時期に行われるのが田人復興祭、通称「ほっこり祭」です。田人中学校では、昨年度から学校行事としてほっこり祭の1日目に参加しています。コミュニティ・スクール事業の中でも重要な位置づけとなっている行事です。
 昨年度は雨と寒さのなかでの活動でしたが、今年は晴天の中で参加することができました。去年活動した生徒達もほっこり祭の雰囲気に慣れ、はつらつと活動することができました。朝会場に到着した時からテント立てや重い荷物運びなどを手伝い、実行委員会の方々や、お店を出しているおじいちゃん、おばあちゃんたちに大変喜んでいただきました。バザーの品物もたくさん買っていただき、本当にありがとうございました。また、いただいた大福、とてもおいしかったです。本当にありがとうございました。
 「また来年も頑張ろう」と心から思えたほっこり祭でした。

・先日お世話になった田人林業研究会の丸太運びを手伝いました。


・ほっこり祭の募金を募っています。


・厚生委員会で出店したバザーの販売を手伝いました。①


・厚生委員会で出店したバザーの販売を手伝いました。②


・「田人中学校のバザーです。みなさん、ぜひ買ってくださ~い。」


・「アートな田人」フォトコンテストの受付嬢で~す。「皆さん来てね。」


・ふわふわ遊具の受付ボーイです。「みんな遊びに来いよ!」


・田人ホースクラブ乗馬体験の受付です。「んー僕も乗りたいなあ」


・「よく頑張ったなあ。ほら、たくさん食べろよ」


・ボンネット周遊バスの受付です。「大人の人たちとの会話って、意外と楽しいな」


・いよいよステージで発表、「オレたち、かっこよかった気がする!」




・「やっとお昼だね。」「このたこ焼き、すごくおいしい。」


・「みなさーん、来年のほっこり祭のために募金をお願いしまーす。」


・全員で最後のミーティング。「みんな、地域の人たちはとても喜んでくれていたよ。」
(校長)


・各学年毎に、帰りの学活でフィードバック。今日はお疲れ様でした。








救命救急・AED講習会

 11月17日(金)勿来消防署田人分遣所の職員4名にお世話になり、AEDの講習会を行いました。教職員と中学生が一緒に受講しました。
 分遣所の方は、「講習をしっかり受けて、知識と行動を身につければ、中学生は他者の命を救えます。だから、このような講習が大切なのです。」と話してくださいました。本校生もそれを聞き、笑いを交えながらも終始真剣に実習を行いました。







食育指導

 食育指導で勿来給食調理場より、新妻祐美先生にお越しいただき、県から配付された自分手帳を使って「健全な生活を送るために必要な食」について考えました。生徒達は、著食を摂ることの重要性を学び、その後、摂取するカロリーを考慮しながら、各グループ単位で夕食のメニューを考えました。自分の食を見直す大切な時間となりました。