中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
NPO法人を動画制作で応援する「チャリティー・ムービー・プロジェクト2023」。どこからでもウェブでアクセスできるという利点を活かして、動画を視聴した方から寄付を募るという形で行われています。しかし、直接自分たちの気持ちを伝えたい と考えた生徒たちは、ある行動に出ました。それは…「対面での募金活動を行う」というもの。そこで、校内放送で募金活動の実施を伝えました。
集まった寄付金は昼休みに集計して、帰りの放送で募金額を報告。活動への理解が進むにつれて日ごとに募金額も増えていき、「頑張ってね!」「応援してるよ」といった励ましの声も多く聞かれました。
そして最終日には職員室でも募金活動を実施しました。生徒のみなさん、そして先生方からの温かい気持ちと予想を遥かに超える寄付金に、生徒たちは感謝の気持ちでいっぱいでした。
募金活動は1月22日まで続きます。生徒たちはもっともっとNPO法人ハビリスジャパンさんへの寄付を増やそうとさらなるPR活動を計画中ですので、これからも活動の様子を随時ご紹介していきます。
★動画の視聴はコチラ ⇒ https://www.philanthropy.or.jp/charitymovie2023/movie/habilisjapan1/
本日5校時、いわき市教育委員会の研修の一環として「授業力向上講座Ⅲ(応用)(中学校・数学)」が1年2組で行われました。授業を行っていただいたのは、筑波大学附属中学校 教諭 石黒友一 先生です。1年生はこれまで「平面図形」の授業で垂線、垂直二等分線の作図を学んできました。本時は「線分の3等分線について考えよう」の課題でした。まずは、折り紙を利用して3等分する折り目をつくる学習をしました。1年2組の生徒たちは、自ら考えながら試行錯誤した後、先生の指導のもと3等分の折り目をつくることができていました。そしていよいよ、作図によって3等分線をつくることに挑戦です。これまで学んだ知識をフル活用して一生懸命挑戦する姿がとても素晴らしかったです。現在の教育は「主体的・対話的で深い学び」が大切であると言われています。生徒はもちろんですが、本日の授業に参加した市内の数学の教師も、「主体的・対話的で深い学び」に対して大いに研鑽を深めたことと思います。本日の研修の成果をそれぞれの学校に持ち帰り、自校の生徒に還元しながら、生徒の学力向上に努めてほしいと思います。
1年の終わりに、誰もが充実した毎日を送ることができるように自分にできることを考える…「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」を合い言葉に、毎年12月には寄付月間として様々なキャンペーンが行われています。 南中で取り組んでいる「NPO法人応援動画」の活動も残り40日となり、生徒たちはチラシを配付したり募金活動を行ってハビリスジャパンさんの活動を広めています。
その取り組みを紹介する記事が、12月14日(木)付けの福島民報の朝刊に掲載されました。 また、福島民報ウェブ版にも記事と写真、そして応援動画が視聴できるQRコードが掲載されています。どうぞご覧ください。
12月9日(土)福島高専体育館で中学生のロボコン大会が開かれ、本校から創造部の生徒2名が参加しました。今年度は県内から11校19チームが参加しました。前日まで調整がうまくいかず、出走直前まで修理補修した結果なんとか出走できました。今年度の経験を来年度に活かして欲しいです。
総合学習の時間を利用して1年生が実施している震災・復興学習。この日はさらに詳しく当時の様子を学習しようと、3名の生徒が 双葉郡でスタディーツアーを実施 しました。まず訪れたのは、富岡町にある「とみおかアーカイブミュージアム」です。
震災学習ということで、どうしても東日本大震災のことに目が向きますが、「正しく歴史を学ぶには、それ以前の町の様子を知ることも大切」と主任学芸員の門馬さんに教えていただきました。展示物はもちろん、とてもためになるお話を聞いて、生徒たちの知的好奇心は大いに刺激されました。
震災当時の様子を伝える展示物のコーナーでも、歴史をどのようにとらえるべきかを学びました。例えば震災というと2011年3月11日14時46分という時刻を思い浮かべてしまいますが、本当にそれだけでいいのか?…異なる時刻を指して止まっている時計を前に、被災した人ひとりひとりにとってそれぞれ意味を持つ時刻があるということを学びました。
約2時間の見学を終えた生徒たちは、このあと大熊町そして浪江町を訪れてさらに学習を行いました。とみおかアーカイブミュージアムのみなさん、本当に貴重な機会をありがとうございました!
12月4日(月)の朝の時間に放送にて表彰を行いました。
陸上競技部・・・秋季選手権大会
ソフトテニス・・・ルーセントカップ
作文・・・防災コンテスト(2名)
書道・・・JA共済書道コンクール 書写の部
週末に、めひかリーグの最終節を行いました。
最終成績:第2部リーグ「1位」
地区リーグからから順位リーグまで計9試合。1・2年生ともに経験を積み、チーム全体で成長中です。
試合内容だけでなく、審判・記録、会場担当の時には準備から片付けまで、全員しっかり役割を果たしました。
色々と自信をもつと同時に、改善点を意識して、これからも前向きに頑張りましょう!
保護者の皆様、送迎や連絡、時間の調整など、いつもありがとうございます。
本日6校時目に、避難訓練を行いました。
理科室から火災が発生した時を想定し、適切な避難経路はどこかを確認しました。
どの学年も3分以内と、素早く避難できました。
講評では、教頭先生より
お 押さない
か かけない
し 喋らない
も 戻らない
ち 近づかない
についてのお話がありました。
避難訓練の指導のあと、今週、いわき市でも熊の目撃情報がありましたので、もし遭遇してしまった場合について、すみやかに身の安全を確保するよう指導しました。(すぐに逃げる、建物内に避難する、警察に連絡する。など)いかなる災害時も命を最優先に守るよう話をしました。
11月27日の朝、放送にて臨時の生徒会総会を実施しました。検討した内容は、目安箱に「改善してほしい」として提出された次の2つの議案でした。
1 生徒の登下校時の負担軽減および計画的・自主的な学習習慣の確立の対策として、5教科(国社数理英)の置き勉を可能にする。
(施行の条件として、名前をしっかり書いておく、ロッカーや机の中を整理しておく、他に担任の判断)
2 今後の生徒数の減少およびジェンダーを考慮し、生徒会本部役員の男女の撤廃、会計2名を庶務2名に変更する。
(性別関係なくやる気のある生徒を募るため、会計としての仕事が少なく他の仕事が多いための名称変更)
賛成が規定数を満たしたため、2つの議案ともに可決されました。
学校生活がより良くなるために、生徒の意見を吸い上げ、検討して動いてくれた生徒会本部、これからも頑張ってください。
11月23日(祝)
久々に3年生も集合し、懐かしいメンバーで試合を行いました。
来られなかった3年生もいましたが、3年生みんなが彼の写真を胸に貼り、思いを馳せてプレーしました!
3年生は、およそ5ヶ月ぶりにチームとしてサッカーをしました。勘は衰えなくても、ケガに充分注意して頑張りました。
顧問、保護者、OBも加入して、全力でボールを追いかけて、みんなで楽しく心地よい汗を流しました。力は健在!久々のゴールも見られました。
1,2年生チームは練習の成果を発揮し、真剣勝負。見事に得点を重ねました。3年生が引退してからも頑張り、立派に成長した姿を見せることができました。
25日土曜日には、また試合があります。それもあって、全力で頑張っていました。
ところで、試合後には「絵伝言ゲーム」などの交流も行いました。この絵のお題は、何だったでしょうか?
正解は、ジャンボリミッキーを踊るドラえもんでした。みなさん、うまく描けるでしょうか?
久々にみんなで集まって、部員ひとりひとり、保護者の方も、元気が出たと思います。休んだ人のことも忘れずに気にかけて、すばらしいチームです。
懐かしい思い出を振り返ることができ、とても良い時間になりました。
たまにはサッカーをしたい気持ち、集まって楽しく過ごしたい等、あるかもしれませんが、
今は、これからの大切な進路実現に向けて、3年生みんな頑張っています。
保護者の皆様、大変お世話になりました。
今回の交流、試合に向けて、多岐にわたるご協力をいただきました。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。