こんなことがありました

出来事

研究授業(3年2組)

11月15日、3年2組で国語科の研究授業が行われました。

初めは校内の先生方が集まってきて、緊張気味だった3年生も徐々にいつも通りの学習が進められたようです。

まずは、今日学習することを学習計画を見て確認します。

次に今日学習するところを全員で音読します。

キーワードに気をつけながら教科書にサイドラインを引いていきます。

サイドラインを引いたところを友だちと確認し合います。

ペア学習の後、デジタル教科書にサイドラインを引き、みんなの考えをまとめます。

読み取ったことをワークシートにまとめていきます。

説明文「すがたをかえる大豆」の読み取りの後、その他に食品にかわる原材料を調べまとめる学習を進めます。

そのための図書コーナーも設置されていました。

3年2組のほのぼのとした雰囲気の出たとてもいい授業でした。

 

 

お弁当コンテスト 市教育長賞!

11月14日 市内スーパー主催「お弁当コンテスト」の表彰式がありました。

本校は、平成30年度より4年連続で学校賞をいただいています。

今回は2度目の市教育長賞をいただきました。

例年保護者の方々にもご協力いただき、たくさんの作品が応募されています。

今回も、本校からは20の作品が賞をいただきました。

今回は、コロナ禍ということで、一部の賞を受賞した子どもたちが出席しました。

最優秀・優秀賞になったお弁当は、実際にスーパーで販売されるそうです。

互見授業

「互見授業」(ごけんじゅぎょう)  あまり聞き慣れないかも知れません。

「お互いに見合う授業」のことを互見授業といいます。

先生方がお互いに授業を見合い、意見を交換し合って、お互いの授業力を向上させる研修方法です。

3年1組が、国語科の互見授業を行いました。

みんなで今日学習する箇所を音読しました。

教科書を見ると、読み取りをする上で大切な言葉、キーワードには線がひいてあります。

意味のわからない言葉はすぐに国語辞書で調べます。

先生は一人一人の様子を見て回り、適切なアドバイスを送ります。

これまでの学習の跡が、教室に掲示されています。児童の振り返りに役立ちます。

読み取ったことをグループで話し合い、確かめます。

自分の考えを発表します。グループで確認し合ったので、自信たっぷりの手のあげ方ですね。

通学路点検

(話題は前後してしまいますが)11月9日、雨の中、通学路点検が行われました。

交通安全協会会長、区長会会長、交通安全母の会会長、PTA副会長、そして警察署交通安全課、四倉支所、教育委員会から関係職員にお集まりいただきました。

ふみきりや交通量の多い箇所、そして狭くて登下校の児童がまきこまれそうな箇所などを見て回り、対策等を話し合いました。

すぐに効果ある解決策というわけにはいかないようですが、いろいろと検討していただけるようです。

まずは、児童自身が安全に気をつけて登下校できるよう学校でも指導していきますので、保護者の方々も声かけをよろしくお願いいたします。

薬物乱用防止教室(6年生)

11月10日、学校薬剤師 梅津健一先生をお迎えして、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」が行われました。

梅津先生からは、「危険な薬物を興味半分で使ってしまうと、脳が破壊されて、やがては脳が『薬物をもっと使え』と指令をおくるようになってくる」というお話がありました。

6年生みんな、真剣な表情で聞いていました。

危険な薬物ではありませんが、「たばこ」や「お酒」もその量によって、健康に影響を与えるというお話もありました。

また、危険な薬物を使用したり、たばこやお酒も量を控えずに摂取したりすると、「依存症」になるそうです。

「みんなが好きなゲームもやりすぎてしまうと『ゲーム依存症』になってしまいますよ。」という梅津先生の話は、児童たちにとって一番耳が痛かったのではないでしょうか?

最後に、6年児童代表から梅津先生にお礼の言葉がありました。

最近は、SNSやネットを巧みに使って、若者に覚醒剤や大麻、危険ドラッグなど危険な薬物を使用させようとする犯罪があるそうです。

今回の教室を通して、児童たちには「どんなに誘われても『ダメ! ゼッタイ!』ときっぱり断る勇気と判断力」を身に付けてほしいと思いました。

 

 

全校集会など月曜日のこと

昨日は大雨の中、児童のお迎え等に対応していただきありがとうございました。

 

さて遅れましたが、全校集会など月曜日の出来事をお知らせいたします。

まず、全校集会で「いわきっ子 みそ汁コンテスト」の表彰がありました。

市内小中学校の児童生徒、933点の応募の中から、見事、特別賞に選出されました。

応募した作品名は「さんまのつみれ汁」

シンプルですが、いわき市の特産物を使った栄養たっぷりのみそ汁というところが選出理由ではないかと思います。

おめでとうございます!

 

11月18日(木)に予定されている校内陸上競技大会で披露される「鼓笛」の練習が始まりました。

ちょっと期間が空いたので、少しずつ思い出しながら進めているようです。

 

「令和3年度 第41回いわき地区特別支援教育総合作品展の案内」が届きました。

クリックしてください→R3特別支援作品展保護者用.pdf

 

 

 

ふくしま教育週間 学校公開

11月1日から7日は「ふくしま教育週間」です。

本校は、11月5日(金)の2・3校時を学校公開としました。

10月30日(土)に学習発表会があったばかりなので、正直「そんなにたくさんの保護者の方は集まらないかな」と思っていたところが・・・・・

2校時のB地区の参観だけでもこれだけの保護者の方々に来ていただきました。

今回はコロナ感染対策のため、地区ごとに分かれての参観となりました。

2・3校時の参観数は、143家庭でした。(実家庭の3分の2以上)

改めて、保護者の方々の学校教育に対する関心の高さを感じました。

学校公開への参加、ありがとうございました。

 

 

人権教室(4年生)

(市内のコロナ感染状況が少しずつおさまってきたので、講師のお迎えしての教室ができるようになってきました。)

11月4日 4年生を対象に人権教室が開かれました。

講師として、人権擁護委員の 安達空信さんと石橋裕子さんに来校いただきました。

「人権とは何か」、そして「相手の気持ちを考えることの大切さ」を学習しました。

まず、いじめる人・いじめられる人・そしてそれを見ている人の気持ちを考えながらDVDを観ました。

DVDを視聴後、自分の考えをまとめ発表し合いました。

講師の先生方からは、「話の聞き方が上手ですね。」「真剣に考えている姿がいいですね」とお褒めの言葉をいただきました。

最後の画像は、イメージキャラクターの「人KENまもる君と人KENあゆみちゃん」です。

 

 

放射線教室(6年生)

11月4日、医療創生大学客員教授 石川哲夫 先生をお迎えして、放射線教育が行われました。

様々な実験道具を準備していただきました。

まず石川先生には、東日本大震災の記憶がほとんどない6年生に、震災当時のことを様々な資料で教えていただきました。

そして、「大切なことは、『正しく知ること』、科学的なデータを持って正しく判断すること。」を教えていただきました。

放射線を通すものと通さないものを実験で調べました。コンクリートや鉄板は放射線を通しにくいそうです。

最後に、復興に向けて歩んでいる福島の様子を紹介していただきました。

今日の放射線教室で、6年生が風評被害に負けない強い福島県人になってくれることを期待したいと思います。

 

鍵盤ハーモニカ教室(1年生)

11月2日、1年生を対象に鍵盤ハーモニカ教室が行われました。

講師は、地域音楽コーディネーター 太田理子 先生です。

もともと、9月に予定していましたが、コロナ禍のため延期になっていました。

先生に模範演奏をしていただきました。

その演奏の素晴らしさに児童たちからは大拍手!

その後、鍵盤ハーモニカの使い方や鍵盤のことなどを教えていただき、いよいよ演奏です!

鍵盤ハーモニカの練習をしている中で、「???」・・・・何か違和感が・・・

そうです! 鍵盤ハーモニカを演奏するにはマスクを外さなくてはいけません。

いつもマスクを着用しているので、久しぶりに児童たちの顔を見たような気がして、太田先生の指導そっちのけで(失礼!)児童たちの顔を撮りました。

楽しそうに演奏する1年生の顔を見ることができて、なんだかうれしかったです。

太田先生には、11月中旬にリコーダー教室でもお世話になります。