中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
最初のいわき市出前講座「ユニバーサルデザインって何?」では、いわき市男女共同・多文化共生センターの長瀬様を講師にお迎えして、いわきの街でみられるバリアフリーや、自分たちでも実践できる「心のUD」について学びました。ユニバーサルデザインとは、特定の人を対象とした特別な取組みを行うものではなく、すべての人が生活・活動しやすい環境づくりを行うものだということを再認識しました。
次に、いわき市政策企画課の戸部様を講師にお迎えして、いわき市出前講座「いわきのむかし・いま・これから」を受講しました。いわきの歴史や、かかえている問題をワークショップでの活動を通して学びました。いわき市が58歳であることに驚いているようでした。大人になって帰ってきたい魅力ある街には何が必要がをグループワークで話し合っていました。
『いわきの鳴き砂について体験して学ぼう』
「NPO法人いわき鳴き砂を守る会」から講師の皆様にお越しいただき、鳴き砂について学習をしました。いわき市には、全国でも希少な鳴き砂の砂浜があることや、砂が鳴く条件について、実際に体験をしながら学びました。生徒たちは、初めて聴く鳴き砂の音に感動の声を上げていました。また、いわきの砂を使った砂絵づくりも体験しました。生徒それぞれにデザインした下絵を砂だけで絵にする難しさがありましたが、参加した生徒は、1年生ながらレベルの高い作品を数多く完成させ、講師の先生も驚いていらっしゃいました。
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午前中は、いわき市環境企画課の坂本様を講師に迎え、「考えよう地球温暖化!目指せ脱炭素社会!」という市役所出前講座を受講しました。地球温暖化によって引き起こされる被害や災害について学び、私たちにどのような影響があるのか、今後私たちはどうしていくべきなのかをグループで話し合うなど、充実した活動になりました。
午後は、いわき市産業みらい課の藤田様を講師にお迎えして「いわき市をみらいのまちへ!」という市役所出前講座を受講しました。再生可能エネルギーなどのいわゆる「次世代エネルギー」について知り、私たちの身の回りに将来どのようなエネルギー産業が発展していくかを学びました。また、水素自動車「ミライ」に校庭で試乗する体験や、風車に登るVR体験など、実際に次世代エネルギーを身近に感じることができました。
1年1組の音楽は、合唱の練習を行っていました。
1年生の課題曲は「夢の世界を」、1年1組の自由曲は「Belleve」です。今日の参観の印象は声量が豊かであること。今後の練習でていねいに歌い込んでいけばすばらしい合唱になるのではないかと思いました。パート練習でピアノ(キーボード)を演奏できる生徒が多いのも強みです。また、変声期の関係で各パートに男子と女子が混在しているのも1年生らしくていい感じですね。
あっという間に夏も終わり、さまざまな行事や活動が行われる秋の季節となりました。2学年では9月26日(木)に「ファイナンスパーク活動」、翌日の27日(金)には5つの事業所などから講師の先生をお迎えしての「職業講話」を実施します が、体験活動の実施に向けて前期最後の学年集会を体育館で行いました。
学年委員長からは毎日の生活における課題点やこれからの改善点などについて話があり、校外での学習に出かけたり外部講師の先生方をお迎えするにあたっての心構えなどを確認しました。
もちろん運営は学年生徒会が行います。10月からは新しい学級組織となるので、現在のスタッフでの運営はこの日が最後です。
いよいよ明日からは1学期から準備を進めてきた行事が始まります。その様子はまたホームページでご紹介しますので、どうぞお楽しみに。