こんなことがありました

出来事

3年生 ブックトーク

 3年生で、学校司書によるブックトークを行いました。

 国語の教科書に出てくる物語を選んで、そのお話の国や登場人物などを紹介してくれました。子どもたちは、「それ見たことある-!」と興味深く聞いていました。

1年生 体育

ボール運動を行っていました。

ボールの投げ方や受け方をやってから、ドッジボールを行いました。1年生でもなかなかのボールを投げていました。

全校集会

<表 彰>

全校集会で「小学生税の書道展」の表彰と「ソフトボールスポ少」の表彰を行いました。

おめでとうございます!

<校長による情報モラル講話>

 個別懇談で保護者の方々の心配な点として多かった「ネットゲームの問題」について取り上げ、情報モラル講話を行いました。

~ネットやネットゲームにおける7つの危険~

① 脳の正常な成長が止まってしまうこと

・特に小学生の脳は、成長が盛んな時期です。そのような時期にゲームばかりに脳を使ってしまうと脳が萎縮(ゲーム脳)して小さくなってしまいます。

② 言語環境の悪化

・ゲームなどの仮想空間では「死ね」「殺す」など、友達との関係を築くのにはふさわしくない言葉が飛び交います。現実空間で使うことで、周りの雰囲気を壊したりいじめに繋がったりします。

③ 睡眠不足

・途中でやめることができずについつい遅い時間までやってしまい寝不足になってしまいます。睡眠不足により、家庭学習や学校での学習にも悪い影響が出ます。

④ 眼の異常

・ゲーム機やスマホを近づけて両目で見るので、眼を動かす筋肉が固まってしまい寄り眼になったり、両眼の視線が合わなくなったりします。

⑤ 友人とのトラブル

・ゲームやネットで、友達のことについて、軽はずみに書き込みをしてしまい、それがもとでケンカになるケースがあります。

⑥ 課金の問題

・いろいろなアイテムを手に入れるために知らず知らずのうちにお金を使ってしまい何十万という請求が来たという事例があります。

⑦ 知らない人との繋がり

・ゲーム内やネット上で知り合った友達は、顔が見えないのでどんな人か分かりません。優しいふりをしているけど、実は怖い人かもしれません。ネットで「今度会おうよ!」と言葉巧みに誘われ、誘拐されたり命を奪われてしまったりする事件もありました。

 

 ネットやゲームには様々な危険があります。

 夏井小の子たちの大切な命と身体が危険に合わないように、ご家庭でもお子様の様子で心配なことなどがあれば、いつでも学校にご相談下さい。

6年生 英語

 ALTの先生が入り、英語の授業を楽しく受けていました。

 英語の早口言葉に挑戦しALTの先生に続いてペラペラと言っていました。

4年生 手話講座 ~手で話そう~

 市役所出前講座を活用し、障がい福祉課の石井先生を講師に迎え4年生で手話講座を行いました。子どもたちは、石井先生の話をしっかり聞いて積極的に発表したり、質問したりしていて、石井先生も大変褒めてくださいました。

 はじめ、耳の聞こえない人(ろうあ者)がどんなことに困っているのか、どうやってコミュニケーションを取ればいいのかを考え、コミュニケーションを取るにあたっては、「相手に伝えたい、相手の気持ちを分かりたいという気持ちや思いやり」が一番大切であることを教えていただきました。

 世の中には、耳の聞こえない人や目の見えない人、いろいろな困り感をもった人がいます。先日行った人権教育とも関連しますが、そのような人たちも健常者とともに幸せに生きていく権利があります。

 今回の学習を通して、子どもたちは、誰もが平等で困っている人がいればやさしく手を差しのべられるような、そんなやさしい心が育ったのではないかと感じました。