中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
3年4組の道徳は、「二通の手紙」という資料を使って、「きまり」について考えました。きまりを守ることが大切なことは十分承知していますが、「どんな場面でもきまりは優先されるべきなのか」というのが、本時の主題です。
まずは自分なりの価値判断をして、自分の考えを持つことが重要です。タブレットで配付されたシートに一人一人が自分の考えを入力して提出します。そして、それらを学級内で共有して考えを深めていました。 全員の記述内容から、学級全体のキーワードの傾向を見る機能も活用されていました。
1年3組の木材加工の実習は、のこぎりを使って切断したり、切断面を整えたりする工程に入りました。けがきの線に沿ってのこぎりで丁寧に切ったり、切断面がまっすぐになるように鉄やすりや紙やすりを使って整えたりしています。ひとつひとつの作業を丁寧に行うことが、作品の完成度を左右しますね。続けて頑張りましょう!
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9/30(月)、特設駅伝部は県中学校駅伝競走大会に向けての試走を行いました。
この日に合わせて取材をしたいと、新聞社(スポーツニッポン)から依頼がありました。
練習を行う間に、集合写真や練習風景の写真撮影、生徒へのインタビューがありました。
どのような記事になるかはお楽しみですが、一生懸命努力する生徒の姿を知ってもらえるということは嬉しいことです。
生徒たちも、このような機会を励みにして、県大会に向けて益々力が入ってくると思います。
なお、記事は10月3日に掲載予定とのことです。
3年1組の美術は鑑賞の学習でした。レオナルド・ダ・ヴィンチの作品「最後の晩餐」を中心に鑑賞しました。
「最後の晩餐」は、イエス・キリストと12使徒による最後の晩餐を題材として、「12使徒の中の一人が私を裏切る」とキリストが予言した時の情景が描かれているとされています。パリオリンピックの時も、開会式の演出が「最後の晩餐のパロディーだ」と物議を醸したことで話題になりましたね。
鑑賞の授業でもタブレットPCが活躍。絵画の画像を拡大して細かい部分までみたり、オクリンクを使って意見を共有したりしていました。
感染症予防の観点から、予定していた施設への訪問ができないグループもありました。しかし、講師の方を派遣していただき、「みんなで考えよう~障がい者の福祉~」という講義と体験、手話講座、幼児用の食べ物の調理実習など、たくさんの学びと体験を行うことができました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。