こんなこと あんなこと

カテゴリ:連絡事項

火災に注意を

 このところ火災情報が大変目立ちます。「いわき市防災メールサービス」の情報によると、昨日から今日にかけて市内で4件もの火災が発生しています。乾燥するこの時期、大切な財産や人命を守るためにも、不注意による火災のないよう十分注意しましょう。なお、学校では、火遊びなどしないよう機会をとらえて指導しています。保護者の皆様にもライターやマッチなどの管理に気を配っていただくようお願いします。

年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動

 師走を迎え、なんとなくあわただしい感じのする毎日です。車の量が多くなり、交通状況もいつもと少し違っているように感じられます。こういう時だからこそ、「心に余裕をもつこと」を意識して心がけたいものです。特に、車の安全運転や交通安全に対する意識をもって毎日の生活を送りましょう。
※一時停止した車への追突、コンビニへの出入り時や店舗の駐車場などでのちょっとした不注意による交通事故が多く発生しているとの報告があります。十分注意しましょう。
※スマートフォンなどの操作(「ポケモンGO」など)による交通事故が社会問題になっています。安全は自分で確保する気持ちが大切だと思います。
※中学生・高校生については、自転車利用時の交通事故が多く発生しています。被害者のみならず、加害者にもならないよう十分注意しましょう。
<年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動>
12月10日(土)~1月7日(土)
◇運動のスローガン 「こんばんは 早めのライトで ごあいさつ」

明日はコンテストがあります

 明日12月10日(土)は、合唱と吹奏楽のコンテストがあります。練習の成果を発揮してきてください。

<合唱>福島県声楽アンサンブルコンテスト 会場は福島市音楽堂です。

<吹奏楽>福島県アンサンブルコンテストいわき支部大会 会場はいわきアリオスです。
〇管打八重奏(No15 11:39本番) 〇サクソフォン五重奏(No49 16:01本番) 〇金管八重奏(No57 17:00本番) 

野鳥への不用意な接触を避けましょう

 今朝の福島民報新聞に、福島市で2日に見つかったオオハクチョウの死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスは強毒性の高病原性だったと県が発表したことが載っています。新潟県や青森市でもすでに発生しており、今後広がらないか心配されます。
 12月6日のホームページの「鳥インフルエンザへの対応に注意を」にも載せましたが、野鳥への対応には注意しましょう。

 県は、「野鳥への不用意な接触避けて」と呼びかけています。また、県民に正しい知識に基づいた冷静な対応を呼びかけています。
〇 鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥と濃密接触した場合を除き、人に感染する可能性はきわめて低い。
〇 これまで国内で家禽(人間が飼育している鳥類)の卵や肉を食べて感染した例は報告されていない。
〇 野鳥に不用意に近づいたり、捕まえたりせず、排泄物などに触れた場合は手洗いとうがいをするなどの対策をする。

鳥インフルエンザへの対応に注意を

 青森県や新潟県で鶏などから見つかっている「高病原性鳥インフルエンザ」については、このところ頻繁に大きく報道されていますので、すでに皆さん話題としてはよくご存知のことと思います。「高病原性鳥インフルエンザ」に関する対応策として、文科省から「野鳥との接し方」について通知が入っていますので参考にしてください。

「野鳥との接し方について」
〇 死亡した野鳥など野生動物は、素手でさわらないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、お近くの都道府県や市町村役場にご連絡ください
〇 日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません
〇 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
〇 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。

鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。

 鳥インフルエンザは、鶏肉や鶏卵を食べることによって人に感染することはなく、また、鳥インフルエンザは、人に感染する可能性はきわめて低いものであり、根拠のない噂などにより混乱したりせず、正確な情報に基づいて冷静に対応すること。