教育目標 「夢に向かって学び続ける三和っ子」
教育目標 「夢に向かって学び続ける三和っ子」
学校の出来事
見学学習(1・2年)
海上保安庁では、実際に巡視船の中をていねいに教えていただきながら、見学できました。普段経験することができない貴重な経験をすることができました。
陸上大会激励会がありました
5年生の応援団を中心に、「練習を重ねてきた6年生に本番でも頑張ってほしい」という気持ちを込めて、児童全員が大きな声でエールを送りました。
大会では、全力を尽くして自己ベストが更新できることを願っています。
リコーダー講習会(3年生)
講師に、東京から下中先生を迎えた授業では、まず、「名探偵コナン」や「ルパン三世」の模範演奏を聴き、リコーダーの音色の魅力にふれました。また、長さが1mもあるリコーダーが登場すると「すごい!」という驚きの声が上がりました。最後に、リコーダーの上手な演奏のこつを教えてもらうと、どの子も、とても満足そうな表情を見せていました。
授業を通して、リコーダー練習への意欲が一層わいてきた子どもたちでした。
せせらぎスクール③「好間川下流見学」
バスで三和小を出発し、バスの中から49号線沿いの好間川を見学しながら好間川下流に向かいました。好間川下流の愛宕橋から堤防沿いに平橋まで歩き、平橋の上から好間川と夏井川との合流点を見学しました。今回も、夏井川流域の会の橋本孝一さんと佐藤雅子さんに見学の案内、説明をしていただきました。
好間川下流の堤防にて
好間川と夏井川の合流点
合流点見学の後、バスで夏井川河口へ向かい、堤防の上から河口の様子を見学しました。川幅の大きさやゆったりとした流れなど学校前の好間川との違いを実感しました。
河口見学の後、夏井川右岸公園に移動し、水辺で地元の方の投網の様子を見せていただき、うなぎやかに、小魚などがとれ、学校前の好間川との生き物の違いに気づくことができました。また、かに釣り体験もさせていただき、夢中になってかに釣りに取り組みました。
3回のせせらぎスクールは今回で終了となりますが、これから、6年生がこの3回で学んだことをまとめ発表する活動に入っていきます。
せせらぎスクールでご協力いただいたみなさんに心から感謝いたします。ありがとうございました。
4年生 「鯉のぼりシート」 作成!
青年会議所主催の「福島の魅力を体感し、愛郷心を育む事業 第47回福島ブロック大会 in だて」に4年生が協力し、自分の地域の魅力やこれからの地域に求めるものを「こいのぼりシート」に書きました。三和町の魅力やよさがたくさん書かれていますので、内容の一部を紹介します。
◆ あなたの住んでいるところの好きなところを教えてください。
・ 川が毎日きらきらしているところ。
・ 自然がいろどりゆたかで、空気がおいしいところ。
・ 自然があって、生き物がいっぱいいる所。
・ しずかでおちつくところ。緑がきれい。
・ やさいがおいしいところ。
・ 川が流れてる音。風で木がゆれる音。
・ 冬の木に雪がつもっているけしき。
・ 夏になるとせみがないて夏が来たと思うところ。
・ 三和小の2階から見るけしき。
◆ 10年後、どんな地域になっているといいと思いますか?
・ 今と変わらなくて、もっと生き物がふえるといいと思う。
・ 今の三和町と変わらないで、平和でいてほしい。
・ 川にもっと魚がいっぱいふえて、あとはそのまんまだといい。
・ しずかな場所で、インターネットを無料でつなげる所。
・ 有名なところを作ってほしい。
・ ずっとゆたかな平和な町で人口がふえたらいいと思う。
なお、この「こいのぼりシート」は7月8日(土)10:00~17:00に伊達市保原市民センターにて、県内全てのシートと一緒に掲示されるとのことです。また、会場で映像として流した作品については後日DVDを作成し学校に配付される予定です。
プールの季節がやってきました
少し肌寒い気候の中、予定していた「初泳ぎ」を実施することはできませんでしたが、会では、校長先生から、「安全面に十分気をつけること」「自分なりの目標をもって取組むこと」の2つのお話がありました。また、代表児童の6年生から誓いの言葉が述べられると、どの児童もプール学習への意欲を新たにしている様子が、その表情から感じられました。
プール学習は、7月28日まで(※夏休み中の希望参加も含む)行われます。
防犯教室を実施
はじめに、昇降口から刃物を持った不審者が侵入するという想定で行いました。
不審者役を三坂駐在所の山田巡査長に行っていただき、昇降口で校長はじめ職員室にいる職員でさすまたなどを使って侵入を防ぎ、最後は通報を聞いて駆けつけた沢渡駐在所の鈴木巡査長、永戸駐在所の佐藤巡査部長が取り押さえるという訓練を行いました。
児童は、担任と一緒に各教室の戸や窓の鍵をかけ、不審者になるべく見つからないように身を隠し、静かに待機することができました。
その後、体育館に移動し全体会を行いました。
全体会では、別の想定で不審者に出会ったときの対応の仕方を学習しました。
不審者役は小泉先生が行い、各学年の代表の児童が前に出て、遊んでいて声をかけられたとき、下校中に道を尋ねられたとき、休日の運動時に声をかけられたときのそれぞれの場面でどうすればよいか実際にやってみました。みんな約束を守ってすばやく逃げることができました。見ている児童からも気づいたことが発表され、最後に山田巡査長に講評をしていただきました。
陸上リハーサル大会
野村四郎氏から、直筆の色紙と扇をいただきました
色紙には、交流会当日、「是非初心不可忘」という世阿弥の言葉を、野村先生ご自身に書いていただきました。
扇は、交流会の時も野村先生が使った物で、その扇に交流会で三和小の子ども達と謡った「竹生島」の言葉を先生自ら揮毫してくださり、本日、「いわきと都市を結ぶ文化交流実行委員会」事務局の齋藤貢一氏が三和小まで届けてくださいました。
どちらもなかなかいただくことのできない貴重な品です。野村先生のあたたかいお心遣いに感謝するとともに、今後とも大切にしていきたいと思います。
全校集会で日清カップの表彰
5日(月)、三和っこタイムに全校集会がありました。
4日(日)に行われた第33回小学生陸上競技交流会(日清カップ)のいわき地区予選会の表彰を行いました。三和小からは、5・6年生20名が出場し、一人一人精いっぱい力を発揮してがんばりました。県大会に6名の児童が出場することになりました。
陸上競技は自分との戦いです。自己ベストの更新を目指して、日々練習に励んできました。児童のがんばりをたたえて、全校生から温かな拍手がおくられました。
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