出来事
鑑賞教室 おらがふるさとのまつりうた
今日は、民族歌劇団「ほうねん座」のかたがたによる「おらがふるさとのまつりうた」と題した芸術鑑賞教室が行なわれました。
「おらがふるさとのまつりうた」は、日本の民俗芸能で綴る、さわれる「お祭り」の舞台です。お客様を呼び込む「寄せ太鼓」で開演し、創作神楽の「豊年舞」に続きます。これは、一年のお米つくりの仕事を綴ったものです。実りを感謝し山車を運行する「霊山太鼓」と続き、風を操る「虎舞」が登場します。里の豊作は海の豊漁につながります。「宝船の木遣り唄」で宝船を引き回し、「お宝」を釣り上げ「大漁うたいこみ」で宝船を運行します。そして、「獅子舞」の登場です。浜の漁師さんの祝い唄「うたいあげ」を全員で合唱し「響囃子」で終幕を迎えました。
演奏は、日本伝統の太鼓や篠笛、鉦を使って行なわれました。迫力ある太鼓や、獅子舞、虎の舞などに子ども達は目が釘付けになっていました。
日本の伝統文化に触れる貴重な時間となりました。
最後に6年生の代表が、お礼の言葉を申し述べました。
陸上競技大会激励会
21日に行われる小学校陸上競技大会に先駆け、大会に出場する6年生を励ますための激励会が昨日行われました。
5年生が主体となって運営されました。5年生が自分達の力で行事を仕切るのは初めてのことです。この日に向けて、司会進行の練習や応援の練習をし、6年生に元気を持ってもらおうと一生懸命取り組んできました。
当日は、その努力が実り、司会の児童も応援の児童もはきはきと元気よく活動し、6年生もそれに答えるように日ごろの練習の様子を披露しました。
6年生には全校児童の暑い期待がかかっています。ぜひ自己目標をクリアできるように健闘することを祈っています。
2年生国語
昨日の2年生の国語の様子です。
「スイミー」というお話で、場面の様子や気持ちを読み取る学習です。
先生が、魔法の袋から次々と小さな魚を取り出し、黒板に貼り付けます。貼り付けるたびに子ども達はドンドンおきな群れになっていく様子に大喜び。しかし、この中にはスイミーがいません。先生が「これがスイミーかな?」と問いかけると「違います」と答える。そこで先生がその理由を尋ねます。しかし、思い思いに答える子ども達ですが、そこで先生が話したことは、「文章の中の言葉で教えてください」と指示します。すると、次々の大切な言葉や文章を見つけ出し答えました。
読み取りは文章を正しく理解すること。思考力や読解力が育つよい学習となりました。
読書タイム 読み聞かせ
今日の読書タイムは、図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせがありました。
ボランティアの皆さんは、その学年の発達段階や課題解決にふさわしい図書を選定し、読み聞かせをしてくださっています。
心の栄養をたっぷりと受け取ってほしいと願っています。
3年生 作文清書
3年生では国語の時間に、作文の清書をしていました。
子ども達は、会話をしている言葉そのままに作文にあらわします。しかし、文章に書くときは会話の時のような平易なあらわし方をしないという大切な勉強です。担任の先生が、いろいろな例を示しながら清書に取り組ませていました。
アメリカからの体験入学
アメリカコロラド州在住の兄妹の2名が、日本の学校生活や文化に触れるため、今日から9日間の体験入学をしました。
お母さんが日本の方なので、ある程度日本語は理解できます。
兄は6年生、妹は1年生で学びます。6年生は朝から陸上競技大会の練習なので、さっそく同級生と一緒に汗を流しました。外国語の学習があり、英語で日付を言い表すことを学ぶ時間がありました。このときはさすが母国語。流暢な英語でみんなを感心させていました。
1年生は、担任の先生にひらがなを教えてもらいながら、上手に文字を書き、国語の勉強をしていました。
2年生 ワークショップ
今日もワークショップが開かれました。
写真は2年生の様子です。前回よりも自分達でテーマについての動きを決める時間も短くなり、表現に積極的になりました。アイディアを出し合って、楽しくよくわかる身体表現ができました。
1年生 鍵盤ハーモニカの学習
今日は、1年生で、鍵盤ハーモニカの学習会がありました。
専門の音楽の先生を講師としてお招きし、楽器の取り扱い方や音の出し方、タンギングなどについて基本を学びました。
5年生調理実習
5年生の家庭科で、野菜サラダを作り調理実習を行ないました。
サラダは、トマトやレタス、きゅうりを材料とします。切り方、盛り付け方まではよいのですが、難関はドレッシング作り。フレンチドレッシングを作りました。塩、巣、油、コショウの材料をちょうどよい加減で混ぜ合わせることが味の秘訣。なかなか味が決まらず苦労している班もありました。
みんなで協力し合って、おいしいサラダができました。
4年生 盲導犬の学習
4年生では福祉の学習をしています。
今日は、高橋ご夫妻をお招きし、目の不自由な人の苦労は、気をつけてもらいたいことなどの話を、愛犬の盲導犬と一緒にお話くださいました。高橋ご夫妻は、現在茨城のほうに転居しましたが、遠くから本校の子ども達のためにおいでくださいました。
次に、実際に目隠しをして、杖だけを頼りに歩くなどして、目の不自由な人の苦労を体験しました。
このような学習で、体の不自由な人に対してだけでなく、みんなと弱いところを補い合って仲良く生活できるよう願っています。
四倉小チャンネル
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