出来事
貝泊小・中学校最終日
昨日の大雨がうそのように清々しい天気です。強風で雲の流れも速く、青空の風景を撮ろうとすると、雲が流れてきてしまいます。今日は、最後の片付けです。どうしてよいかわからないことだらけです。歴代の校長先生・PTA会長さんの写真や、今まで残されてきたスナップ写真の数々を地域の方々がいつでも見ることができるようにしたいと思っているのですが・・・・・。
今日の校舎の様子、校舎からの風景を最後に紹介します。
「ありがとう!貝泊小・中学校!」
「ありがとう!貝泊地区!」
「ありがとう!みなさん!」
このホームページが残されている限り、見てくれる方がいるとうれしいです。そんな気持ちで、今までホームページを作り続けてきました。
「さようなら貝泊!」 「さようなら我が貝泊小・中学校!」 校長より
貝泊小・中学校ありがとう!
教職員全員が、異動や退職となるため寂しい離任式になると思いましたが、保護者の皆様、地域の皆様、昨年の卒業生や家族の皆様と学校に足を運んでいただき、しっかりと式を行うことができました。
最後まで、本当にありがとうございました。
夜は、PTA主催の送別会でしたが、そちらにも多くの方が足を運んでくださり、教職員全員が名残惜しい気持ちで一杯になりました。写真がなくてすみませんでした。
さよなら 貝泊小・中学校
総勢およそ130名の出席者があり,たくさんの思い出が詰まった学校に足を運んだ参加者は,在学中の懐かしいアルバムや63年間を振り返ったスライドショーを眺めながら,昔話に花を咲かせました。
式では,いわき市長 清水敏男様より式辞,貝泊区長○○○○様,PTA会長○○○○様,高崎校長先生からそれぞれご挨拶がありました。4名の方の言葉が,皆様の心に届いたのではないでしょうか。
その後,最後の卒業生となったHさんとWさんが学校への感謝の言葉を述べ,参加者全員で感謝の気持ちを込めて校歌を斉唱しました。
そして最後に,高崎校長先生とHさん,Wさんの3人から,市教育長様へ校旗が返還されました。
長い間,貝泊小・中学校を支えてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございました。
さようなら,我が母校。
さようなら,いわき市立貝泊小・中学校。
最後の卒業式 さよなら貝泊小学校
本日、第52回いわき市立貝泊小学校卒業証書授与式が、貝泊区長の芳賀様をはじめ多くのご来賓の皆様、保護者の皆様とともに挙行されました。
高崎校長先生の式辞では、Hさんが熱心に取り組んだもみじの里祭の影絵劇「花咲き山」のセリフをもとに、
「涙をいっぱいためて、つらいことを辛抱する」ような、強い人、そして、「優しさ、健気さ」を備えた人になってほしいと、温かいはなむけの言葉がありました。
たった一人の、そして貝泊小学校最後の卒業生となったHさん。
卒業証書を受け取る姿、とても立派でした。
「卒業の言葉」も、「ありがとう」の心がいっぱい詰まった内容に、来場者は、みな涙、涙、涙…。
また、涙ながらに独唱した式歌の「さくら」もとても素晴らしかったです。感動しました。
心こもった最高の卒業式。最高の卒業生に万歳です。
貝泊小学校最後の卒業生としての誇りを胸に、中学校での活躍を期待しています。
テレビ取材
卒業まで,とうとうあと1日となりました。
今日は,TBSテレビ局の記者の方が東京からお見えになり,小学校最後の卒業生となるHさんと担任のH先生、それから校長先生への取材がありました。
明日もおいでになり、卒業式の様子を取材なさるそうです。
明日の夕方のニュース番組でたっぷり放送されることでしょう。
ぜひご覧ください。
卒業式予行
今日は,小学校卒業式の予行練習がありました。
貝泊小学校の最後の卒業生として,卒業式に臨むHさん。
とても立派な態度で,練習に参加しています。
あと2日です。
閉校式に向けて
閉校式には、いわき市長様をはじめ、市議会議長様、市教育長様、歴代の教職員の方々、卒業生や地区住民などなど、総勢130名!の貝泊小・中学校にゆかりのある方々がお集まりになります。
本校に、これだけたくさんの方々が集まるのは、去年9月1日の運動会以来です。
きっと盛大な閉校式となることでしょう。
今日は、田人中学校からパイプいすを50脚、来賓用スリッパおよそ50足をお借りして、体育館に運び込みました。
感動の中学校卒業式
校長より卒業証書を受けとる卒業生は,とても堂々とした態度で立派でした。
在校生代表の「はなむけの言葉」は,卒業生にむけて心温まる感謝の言葉で一杯でした。
卒業生代表の「卒業の言葉」は,中学校3年間を振り返り,貝泊中で学んだことへ誇りや地域の方々や保護者,教職員への感謝の言葉で溢れていました。
どちらの発表も会場全体を感動させる素晴らしい内容でした。
卒業生は,この感動を忘れずに自分の夢に向かって大きく羽ばたいてほしいと思います。
ご来賓の皆様には,公私ともにご多用中にもかかわらずご臨席をいただき,卒業生に温かいお言葉と祝福を賜りましたこと,心より感謝申し上げます。
おかげさまで卒業生は,希望を胸に,新しい進路へと巣立っていくことができました。
今後とも,本校教育の向上と発展のためにお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
卒業を祝う会
中学校卒業式を明日に控え,今日の4校時,児童・生徒会主催の「卒業を祝う会」が行われました。
在籍している子どもたちは,小・中どちらも卒業生です。
そこで,教職員全員と全校生が集って,貝泊小・中学校の名物になりつつある“変則卓球大会”をしたり,お世話になった先生方へ卒業制作記念品を贈呈したりして,共に過ごす時間を楽しみました。
また,会の中では,これまでの学校生活を写真と音楽で振り返る“思い出スライドショー”が先生方から子どもたちへのドッキリ・サプライズとして,プレゼントされました。
先生方,子どもたちそれぞれが,感謝の気持ちを表した,素敵に集会活動となりました。
復興を願ってます!
東日本大震災から今日で3年になりました。3年前の3月11日は中学校の卒業式の日でした。地震での被害、津波での被害、原発事故での被害と過去に例を見ない震災です。福島はまだ復興の見通しも立たない状況で、関連死の方も後を絶たない状況です。
今日は、貝泊小・中学校でも、亡くなられた方に弔意を表し、半旗を掲げ、黙祷をささげました。
福島の復興はこれからです。負けないぞー!
閉校式練習
今日は1校時に,中学校の卒業式練習に合わせて閉校式の練習もしました。
今週の木曜日には,いよいよ中学校の卒業式。
そして来週には,小学校の卒業式と閉校式です。
天気予報では,まもなく「春一番」が到来するとか・・・。
今年の3月は,例年以上に「別れの春」の寂しさを感じます。
タヒ先生、ありがとう
授業の前半は、これまで、タヒ先生と学習してきたことをふりかえって、
英語でクイズをしたり、ジェスチャーゲームをしたりしました。
授業の後半は、変わり卓球大会を開催して、タヒ先生との時間を楽しみました。
タヒ先生にはこれまで、とても熱心に外国語の指導に取り組んでいただきました。
ときには、外国語の時間だけでなく、行事などにも参加していただきました。
子どもたちは、明るく、エネルギッシュなタヒ先生と過ごす時間をとても楽しみにしていました。
タヒ先生、本当にありがとうございました。 お元気で。
啓蟄(けいちつ)
「大地が温まり、冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ」と言われています。
貝泊小・中学校の様子は、校庭に雪が残っており、土のところがようやく見えてきました。
来週13日(木)は、いよいよ中学校の卒業式です。
雪がなくなり、校庭が乾いてくれることを期待しています。温かい春はもう目の前です。
メダカの里親
無事に里親(貝泊中のW先生)が決まり,本日,引き渡しがありました。
今後は,W先生のお宅(もしくは,新しい赴任先の学校)で,大切に飼育されます。
W先生,ありがとうございました。そして、よろしくお願いします。
卒業式の練習スタート
式に臨む心構えや態度、式の順番・動きだしのタイミングなどについて学びました。
しっかりと真面目な態度で練習に参加している児童・生徒たち。
「当日は、とても素晴らしい式になること間違いなし。」と確信しました。
春よ来い!
福寿草の花言葉は「永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福。」だそうです。
貝泊の幸福を招いてくれると嬉しいなー!
環境問題について
小学校理科最後の単元ということもあり、今まで学んできたことを生かして
児童は、環境問題の中でも貝泊にかかわりの深い、「森林破壊」について発表しました。
児童は資料をまとめながら、森林の大切さを改めて感じ
人間が生きるために必要なものの一つであることを再確認していました。
エコキャップ回収
今日の児童生徒会は、今までに回収したペットボトルのキャップの総量を計測しました。
長年溜めていただけあって沢山集まりました。
その量、77.9kg ある先生の体重と一緒だそうです
このキャップは福島民友新聞社さんへ送られ、ポリオワクチンの購入費に充てられます。
ワクチンはミャンマーやラオス、ブータンなど発展途上国へと送られ、子どもたちの
命を守るために役立てられます。
詳しくはこちらへ→ふくしまエコキャップ運動
式場準備
児童・生徒の人数が少ない本校では、毎日少しずつ式場の準備をしていきます。
今日は、式場となる体育館の細かい汚れを掃除しました。
今年は児童・生徒ともに主役となります。自分たちの卒業式をすばらしいものにするために
心をこめて式場を作り上げていきます。
順調に作成中!
今日の図工の時間は、卒業に際し、先生方へプレゼントする品物を作成しました。
児童は、プレゼントする相手をイメージしながら、デザインを決めて作成しています。
完成までもうすぐ。どんなプレゼントが出来上がるのかな?
PM2.5注意喚起情報
■ 注意喚起地域 県内全域
■ 注意喚起期間 26日の午前8時~27日午前8時
子どもたちには、各担任より、下記の点について指導しました。
1 不要不急の外出は避ける。
2 外に出るときは、マスクの着用を心がける。
3 屋外での激しい運動は、できるだけ避ける。
4 窓は開けない。
※ご家庭でも、お子さんの下校後の過ごし方についてご注意願います。
心を込めて校歌録音
4校時,いわきアリオス様のご協力により貝泊小・中学校の校歌の録音が行われました。
「間違えず,上手に歌えるのかな…?!」とやや不安な気持ちを抱えながら録音に取り掛かりましたが・・・,
なんと1発OK! 全校生と全職員が,練習の成果を生かしながら心を込めて歌うことができました。
アリオススタッフの方々が,歌いやすい雰囲気作りをしてくださったことも,うまくいった理由の一つです。
ありがとうございました。
録音がうまくいって余裕が出てきたからか,この後,「子どもたちでけで歌うパターン」の録音も行われました。
マイクの前に立った子どもたち。
ひとりに1本のマイクが用意され,なんだかプロの歌手になったような気分だったことでしょう。
今回録音した歌声は,CD化して保管するほか,後日,FMいわきで放送される計画があるそうです。
詳しい情報が入りましたら,このホームページでお知らせいたします。
新しい世界で
今日は,全校朝会がありました。
今日のスピーチ担当は、校長先生。
校長先生からは,卒業を来月に控え,ここよりもっと広い世界へ巣立とうとする子どもたちに対して、こんなお話がありました。
校長先生のお話の概要
全世界で飢えに苦しんでいる人の数は,8億人以上と言われている。
飢えと貧困によって亡くなる人の数は,毎日3万人ともいわれ,この数字は,今年の本校の運動会の集合写真に写っている人(約130人)の命が,たった8分間で亡くなってしまうのと等しい数字である。
一方,全世界で生産されている食料の量は,全世界の人々全員が食べる量を十分まかなえている。全世界の人々が等しく分けあえば,食料は十分足りているのである。
では、なぜ飢えに苦しむ人がいるのか?
それは,一部の裕福な国が,全世界で生産されている食料のほとんどを自国で消費(食べきれず,処分しているものを含む)しているから。
特に日本は,世界で一番無駄に捨てている。
「ある国の留学生が,食べ残した給食を捨てる日本人の生徒の姿を見て『その食べ物があれば,私の故郷の友人は死ななくて済む・・・』と涙ながらに訴えた。」という話を聞いたことがある。
好き嫌いで給食を残してしまっている自分たちの生活ぶりを反省する必要がありそうだ。
この春,小学校・中学校をそれぞれ卒業するみなさん。
きっとこの貝泊で生活していた時よりも,自分をとりまく世界は,ぐんと広がることだろう。
「貝泊」から,「いわき」へ。
「いわき」から「福島県全体」へ。
「福島」から「日本全体」へ 「世界全体」へと・・・。
どうか広い視野に立って,物事を広く・深く見つめる人になってください。
そして,どうかこれからも相手の立場に立って考え,行動できる人でいつづけてください。
ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト
その名も・・・「ふくしまっ子 10万人の笑顔プロジェクト」
この活動に参加するための笑皿(えざら)をつくりました
児童は、家から持って来たものを上手く顔に見立てて
工夫をしながら笑皿づくりに励んでいました。
この笑皿は、福島市のあづま総合体育館に飾られるそうです。
詳しくはこちらのリンクからどうぞ。
ふくしまっ子10万人笑顔プロジェクト
第2回学校評議員会
今日は,午後6時から第2回の学校評議員会が開かれました。
学校評議員の方々には,お忙しいところお集まりいただきまして,ありがとうございます。
会では,25年度の学校評価結果をもとに本年度の教育活動を振り返るとともに,評議員の方々から,閉校に向けての諸準備等についてご提案をいただきました。
評議員の方々からのお話を参考に,「チーム貝泊」は,高崎校長先生の下,全職員が一丸となって本年度残りの教育活動を丁寧に取り組み,貝泊小・中学校の最後を立派にしめくくりたいと考えています。
残り少ない期間となりましたが,引き続き,本校教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
なお,25年度の学校評価結果については,「学校だより等」をクリックしていただくとご覧いただけます。
珍しいお客様
今日は,天気がよいので比較的暖かく,雪解けがすすんでいます。
通学路の路肩にある雪も、早くとけてくれるとよいのですが…
天気の良さに誘われたのか,学校の裏山に,きれいな羽のキジが遊びに来ていました。
キジも,まもなく閉校することを知り,あいさつに来てくれたのでしょうか。
貝泊合唱隊 その2
18日に引き続き,第2回目の貝泊合唱隊による「校歌練習」が昼休みに行われました。
今回の練習テーマは,「強弱に気をつける」。
mf(メゾフォルテ)やf(フォルテ)などの記号に気を付け,強く歌うところとそうでなく歌うところなど,意識して練習に取り組みました。
前回よりも,数段上手になりました。(なったはず?)
25日の録音当日は,貝泊合唱隊の心を合わせて,素敵な歌声を響かせましょう!
BON APPETIT
子どもたちは,講師の先生のアドバイスを受けながらパンケーキを焼いたり,いちごと生クリームで飾りつけをしたりして,おいしいパンケーキを作ることができました。
地元の食材を使って,地域の方々とふれあいながら学習することを通し,地域への愛着を深めることができました。
朝の読み聞かせ
そのままズバリ 『おかん』 です。
この本は「おかん」と「こども」の関西弁での掛け合いが面白い本で、
児童はとても上手に読んで、まるで落語を聞いているような楽しい気分になりました。
雨水
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころと言われています。
貝泊小中学校の天候は「晴れ」、気温は「-4℃」、風はほとんどありません。
貝泊地区の積雪も30cmくらいに減ってきました。
道路の状況は、田人一小荷路夫分校から先の峠は、道路の両側に除雪が多く残っており、道幅が狭くなっています。車でのお越しの際は、十分気をつけてください。
今週末は久しぶりに降雪がない天気予報が出ています。雪がどんどん溶けてくれることを願っています。
貝泊合唱隊♪
そこで今日は、昼休みの時間に児童・生徒と教職員全員で校歌の練習をしました。
中学校音楽科の村上先生のご指導の下、「楽譜通りに正確に歌うこと」をめあてに練習です。
「本当のメロディは、いつも歌っているメロディとは違うぞ。」
「本当は、『の~び、のびと~』じゃなくて、『の~び、の~びと~』 なんだねぇ。」
と改めて認識。
「まずい。こりゃ意外と難しいぞ・・」と心の声がたくさん聞こえてきました。
2月25日の録音に備えて、これから何回か練習が必要ですね。
貝泊合唱隊のみなさん、がんばりましょう
メダカの里親募集
小学校の教室で、メダカを飼っています。
大人のメダカが5匹、子メダカが4匹。この貝泊の寒さも耐え抜いたたくましいメダカたちです。
しかし、もうすぐ卒業を迎え、このメダカたちをどうしようか?という話になり、メダカを大切に飼ってくれる里親を募集することになりました。
そこで、児童は、休日に里親募集のポスターを作り、給食の時間に発表しました。
週末の大雪
天気は 気温2℃ 風はわずかに感じるほどです。
先週の金曜日から、土曜日にかけて雪が降り、その後雨となりました。
残雪が硬くなり、ガチガチの状態です。
路面状況も凍結したところや雪が固まって走りにくいところがありますので、
本校にお越しの際は、十分にお気をつけてください。
児童・生徒、先生方も雪に負けず、元気に登校しています。
お休みのところ、重機で雪かきをしていただいた学校評議員の緑川美水 様に重ね重ね
感謝申し上げます。おかげで給食車も無事に学校に上がれます。ありがとうございました。
再び大雪の予感
せっかく、除雪した道路もうっすら白くなってしまいました。これからますます激しくなるのかなあ? また、先週末と同様の大雪になりそうな予感がします。
ただ、この時期、日本の南海上を通る低気圧によって太平洋側で大雪が降るのは、冬から春へと季節が変わってきたことの証拠だとか…。
そういえば近頃は、夕方、日が暮れるのが一時期より少し遅くなったように感じます。
一歩、一歩、春が近づいてきている証拠だと思えると、この大雪への憎らしさが少し和らいできます。
つらら
大きなもので、70センチくらいありました。
あまり大きなものは危険ですから、先生方と子どもたちとで協力しながら「つらら退治」をしています。(見事に大きくなったものは、壊してしまうのがちょっともったいない気もします…)
学力検査 一日目(小学校)
今日は、小学校で算数の学力検査が実施されました。
決められた時間の中で、集中して取り組んでいました。
自分の力が発揮できるように落ち着いて臨みましょう。
10日の出来事 その2
つづいて授業参観,PTA役員会と懇談会について。
中3の授業は,国語科「場面に応じて話そう 条件スピーチ」でした。
経験や知識を整理し,目的や相手,時間を意識して話す内容や話し方を考えることがねらいです。
生徒は,「進学先の学級での自己紹介」という場面設定で,「誰に」「何を」「何のために」「どんなことを」「どう」話せばよいか,考えることができました。
小6授業は,家庭科「考えよう これからの生活」でした。
自分の日常生活を見つめ直し,これまで育ててくれた家族への感謝の気持ちを深めさせるとともに,家庭生活は、家族の深い愛情と信頼関係に基づいて成り立っていることに気づかせることがねらいです。
児童は,自分の生い立ちをふりかえりながら,両親へ感謝の気持ちをこめたスピーチを発表することができました。
PTA役員会では,小・中それぞれの卒業式の持ち方や離任式,会計決算・監査報告などについての話し合いが,懇談会では,これまで1年間の子どもたちの成長をふり返り,のこりわずかとなった3学期の過ごし方や進学に向けて家庭と協力して取り組んでいくことなどについての話し合いがそれぞれなされました。
保護者の皆様には,お忙しいところに加えて悪路の中,ご参加いただきましてありがとうございました。
10日の出来事 その1
大雪に見舞われた翌日の2月10日。
実はこの日,全校朝会と授業参観・懇談会の日でもありました。
まず全校朝会について。
この日のスピーチ担当は中学3年生でした。
進学先の学校での目標について,スピーチしました。
学習面では,簿記とコンピュータの技能を身に付け,自分の将来職業選択に生かしていきたいこと,そして生活面では,今までの他者との接し方をふり返り,友達と何でも言える本当の信頼関係を築きたいことの2点について,抱負を述べました。
しっかりと具体的に自分の目標を定めていますね。素晴らしい。
また,賞状伝達では,いわき児童書写展と県書き初め展の表彰があり,小6児童と中3生徒のそれぞれに高崎校長先生から表彰状がてわたされました。
おめでとうございます。
貝泊パワー全快
写真は、穐山・黒川ラッセル車コンビです。
大雪です!
貝泊の子ども達、保護者は負けじと学校に登校です。先生方も負けじと全員出勤です。
昨日、校長と教頭先生二人が何度も目指せ貝泊でチャレンジしましたが、どの道からも敗北です。勿来に3人で宿泊し、今朝早く再チャレンジ!除雪車が通ってくれていて、何とかたどり着きました。
地域の、緑川美水さんが、学校の上がり口から、駐車場、そして、給食車が通るところを除雪してくれました。もし、職員が手作業でしていたら、とても無理な状況でした。給食が無事届いたら美水さんのお陰です。嬉しいです。本当にありがとうございました。
除雪作業中!機械が欲しい・・・。 除雪に感謝です。車が入れた! 130cnの雪山です。
寒さに負けない 貝泊っ子
昨日に引き続き、今シーズン一番の冷え込み記録を更新しました。
そんな寒さの貝泊ですが、子どもたちは元気いっぱい。
昨日も、先生方と一緒に外で雪遊びをしたり、校長先生が作ってくださった「特設縄跳び練習ボード」を利用して、縄跳び練習に取り組んだり・・・。
寒さに負けない貝泊っ子ぶりを発揮しています。頼もしいなあ。
暦の上では
暦の上では立春を過ぎましたが、この冬一番の冷え込みです。
顔にあたる空気が、ピリピリとしてとても冷たく感じます。
昨日の雪で、路面は凍結状態。
貝泊にお越しの際、車の運転には十分お気をつけください。
完食おめでとう!
今日は、先週の学校給食週間で頑張った児童・生徒たちの表彰式を行いました。
学校給食週間は終わりましたが、今日も児童生徒は
給食を完食することができました。<明日もガンバレ!
立春
今朝の貝泊小中学校の天候は「小雨」、気温「1℃」、風はほとんどありません。
大寒から立春までが寒さが一番厳しく、大雪になる貝泊地区ですが、
今年は一度も雪が積もることなく、除雪作業を行いませんでした。
少しずつ温暖化が進んでいるのでしょうか?不思議です。
豆まき集会
集会では,「追い出したい心の鬼の発表」や「節分トリビアクイズ」,「鬼の顔の福笑い」などをおこない,先生方と楽しみました。
今年は会の途中,副担任が扮した鬼のドッキリ乱入があり,大変盛り上がりました。(乱入した鬼は,みんなで豆をまいて追い出しました。)
「節分」が終わると,いよいよ「立春」です。今日の貝泊の気温は,この時期には珍しく16℃(正午現在)。
春が一歩,また一歩と近づいています。今年は,雪が少なくて助かります。
Welcome to seaside Café
カフェで行いました。
Welcome.(ようこそ。)
This way please.(こちらへどうぞ。)
Are you ready to order?(注文は決まりましたか?)
How much?(いくらですか?)
などの会話を学んだ後、お客役と店員役に分かれて行いました。
昼休みには、中学校の先生や生徒も参加して
一緒に楽しみながら、英会話を学んでいくことができました。
これで、将来外国の方がいらしてもバッチリ大丈夫ですね!
全国学校給食週間
学校給食週間がありました。この週間は戦後初めて給食が始まった日(12月24日)に
なぞらえて始められ、様々な活動が各学校で行われています。
貝泊小中学校では、給食を全て食べた児童・生徒がお互いに『完食賞』を贈ったり、
給食センターで働いている職員の方へメッセージカードを贈ったりしました。
おいしい給食を作り、配ってくださる給食センターの方々に感謝をしつつ、
これからも完食を目指して食べていきます。
朝の読み聞かせ
教室の窓に、眩しい朝日が降りそそぐ中、今日の読み聞かせがおこなわれました。
本日の本は、「いがぐり星人 グリたろう」です。
ある日、「ぼく」の家の柿の木に不時着したグリたろう。
いがぐりの宇宙船が直るまで、「ぼく」や「ぼく」の家族と一緒に生活することになりました。
毎日毎日、楽しく過ごし、グリたろうはもう家族の一員。
しかし、グリたろうの家族が迎えにきたお別れの日。
「ぼく」は、グリ太郎とずっと一緒にいたい気持ちを我慢して、さよならします。。。
といったあらすじです。
児童はこの本の感想として、
「少し悲しいお話だったけど、出会いがあれば必ず別れがあるんだなぁ」
と感じたそうです。
私たちも別れの時期までもう少しですが、毎日楽しく過ごしていきたいですね。
豆腐づくりに挑戦
講師は、学校評議員の緑川美水さんと晴子さんご夫妻です。
自分たちが学校の畑で育てた大豆と地元産の大豆、そして貝泊の水を使っての豆腐づくり。
冷たい水を使った作業はなかなか大変でしたが、がんばってやり遂げることができました。
出来上がった豆腐をその場でほおばった子どもたちは、「甘~い」「濃~い」「自分たちで作ったものはやっぱりおいしい」とにっこり。
知的好奇心を刺激しながら、豆腐作りを通して食べ物の大切さを体感させるとともに、地域への愛着と誇りをもたせることができました。
緑川ご夫妻様。 お忙しいところ、ご協力いただきましてありがとうございました。
小中合同体育
小・中学校でバスケットボールの授業を合同で行いました。
バスケトボールのルールを学び
「パス」や「シュート」の練習をしました。
ふたりとも,相手の取りやすいところにパスしたり,ゴールリンクめがけてシュートしたりすることができました。
最後に,コートの半分を使って,ミニゲームをしました。
結果は,0-0の引き分け。
「小学生チーム」も「中学生チーム」も積極的にシュートしたり,相手からボールを取ろうと機敏に動いてディフェンスをしたりしました。
いわき市田人町貝泊字久子ノ内35
小学校 TEL 0246-68-3026
FAX 0246-68-3071
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中学校 TEL 0246-68-3002
FAX 0246-68-3072
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