日誌

算数日誌

20×5×6 アサガオの種

 生活科で育てたアサガオは、来年の1年生へのプレゼントとして、種をおくります。代々引き継がれている命の種を、今日は算数の時間に活用しました。
 10のかたまりが何個分として分ける学習ですが、20のかたまりにして何個分と考える子どもに学びの成長を感じました。20が5個分、それが6列あります。

 一列が100に気づき、100、200..600と考えました。この1年生が、学年があがり、自分たちが考えたことが、20×5×6という式になることに気づくのも、もうすぐです。
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学習に適した分度器(4年生)

☆4年生の1学期に習った「分度器」について☆
 学習用具を用意する際、気をつけていただきたいことがあります。
「分度器」の場合にも、学習に適した用具でないと正しく学ぶことができませんでした。
 今後も、教科書を参考にして学習に適したものを準備していただきますようよろしくお願い致します。

●絵が描いてありめもりが見えないものや中心が分かりづらいものは、正しい角度を図ることができません。
(子どもたちが使いづらいと感じた分度器の例  3つ)


 その他に、分度器の中に絵やキャラクターが描かれている分度器は、角を計測する際の半直線が分かりにくいため、適していません。

◎分度器の中心がはっきり分かる分度器が適しています。
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教室の横の長さは?

 2年生が長さの学習をしています。長さの比較を直接・間接比較、現在は1mのものさしを用いて、体験的に学んでいます。
 「教室の横の長さは、8mなんだ。」 

 「目的意識を持って、主体的に活動する」ことが算数的活動です。「1mものさしが8つ分だ。」「本当に8mだ。」というつぶやきが聞かれました。

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