こんなことがありました。

出来事

ぺんぎんナッツさんが南中にやってきた!

 3月26日(火)に 吉本興業の福島住みます芸人の「ぺんぎんナッツ」のお二人が、南中にやってきてラジオ番組の収録を行いました。

 インタビューを受けたのは先週行われたパナソニックの「KWN日本コンテスト2023」で、最優秀作品賞とアイデンティティ賞を受賞した4人の1年生。約2時間の収録でしたが、笑いの絶えない楽しい時間となりました。

 中学校の紹介や学校生活の様子などを生き生きとした表情で話す生徒たち。ぺんぎんナッツさんの巧みなトークに乗せられて、印象深い授業やそれぞれのパーソナリティについて話していました。

 後半は映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」について、どのように制作したか、伝えたいメッセージは何かなどを話しました。また途中からは担任の先生も見学。臆することなく堂々と受け答えをする姿に、この1年の成長を感じていたようです。

 今後の活動について、夏休みに予定されている語り部活動、そして10月に日本代表として参加するグローバルコンテスト(世界大会)について意欲的に話す生徒たち。今回の作品がより多くの方々に観ていただけるといいですね!

 なお、今回収録したインタビューは、4月9日(火)・16日(火)の20:00~20:30の2週間にわたって、FMいわきの「はまスク☆浜通りスクールラジオ」でオンエアされます。インターネットでも聴取できますので、どうぞお聴きください。

選挙啓発動画でロケ撮影(3)~いわき市議会議場

 3月22日(金)に実施した「選挙啓発動画」制作のためのロケーション撮影。いわき市選挙管理委員会とラトブ6階の期日前投票所での撮影を終えて最後に訪れたのは、 実際に議会が行われるいわき市議会の議場 です。中学生が選挙啓発動画の撮影を行うという活動の意義はもちろん、5日前にパナソニックの映像コンテストで日本一に輝いた話題性もあり、新聞社やいわき市広報の方々、そして市議会関係のみなさんなど、たくさんの方々が見守る中での撮影となりました。

 もちろん生徒たちは議場に足を踏み入れるのは初めて。議長席に座らせていただいて大満足です。するとまたまたサプライズが!いわき市議会議長がわざわざ議長室へと案内してくださったのです! 予期せぬ出来事の連続に、生徒たちは「多くの人に訴える動画を完成させたい」という思いをより強くしたようです。

 議場に戻って、2年生の撮影を中心に進めていきます。30秒の動画2本を制作する1年生に対して、2年生は約5分間のメッセージ動画制作を担当します。具体的な投票率や投票数などの数字を提示して、このままだとどのような弊害があるか、選挙によって実際に何が変わるのかなどを訴えていきます。

 カメラや音声を担当するのはもちろん1年生。ここまで一緒に撮影を行ってきただけあって、2年生との息もぴったりです。

 そして16時20分、この日予定したすべての撮影が終了!生徒たちは無事にミッションを成し遂げて、安堵の表情を見せていました。

 1年生が制作する30秒の動画 「選挙ってカンタン!~若い世代編」「選挙ってカンタン!~働きざかり&子育て編」 と、2年生制作の5分間のメッセージ動画 「選挙は… 非日常?」 は、この後いくつかの追加カットを撮影して4月中旬には完成予定です。どのような動画ができあがるのか、どうぞお楽しみに。

 

選挙啓発動画でロケ撮影(2)~期日前投票所~

 いわき市選挙管理委員会からの依頼を受けて制作中の「選挙啓発動画」。続いて撮影に訪れたのは、ラトブ6階の産業創造館です。選挙がテーマだけに「投票するシーンを撮影したい」という生徒たちの要望が叶って、実際に期日前投票所として開設される駅前施設をお借りしての撮影が実現しました。

 ここでのメインの撮影は1年生チーム。実際に投票率が低いのが「働きざかり&子育て世代」ということで、4人のメンバーがOLや子育て真っ最中をイメージした服装や小道具を用意して撮影に挑みました。みんないつもの自分とは異なるキャラクターになりきっていますね!

 もちろん撮影は自分たちで行います。2年生チームの適切な助言や協力を得ながら、撮影は快調に進んでいきます。

 

 するとその時、動画を制作中と知った いわき市選挙管理委員会の飯間香保子委員長が、わざわざ生徒たちを激励に訪れてくださいました。動画制作の意義を改めて実感した生徒たち。制作意欲がますます高まったのは言うまでもありません。

 赤ちゃんを抱っこする姿も、颯爽と歩くOL姿もすっかり板に付いた生徒たち。予定よりも早めに撮影を終了して、満足感でいっぱいの表情を見せていました。

 的確なサポートやメイキング映像撮影などに尽力した2年生の頑張りも見逃せません。そして続いてのロケーション撮影場所は、2年生が主役となります。その場所とは… 次回詳しくご報告しますので、どうぞお楽しみに。

選挙啓発動画でロケ撮影(1)~市選挙管理委員会~

 いわき市選挙管理委員会から依頼を受けて「選挙啓発動画」の制作を行っている南中の1・2年生。 これまでは学校内で小道具の製作やナレーション録音、教室での撮影などを行ってきましたが、3月22日(金)には市内3か所でロケーション撮影を実施しました。

 晴天にも恵まれたこの日、修了式を終えたばかりの生徒たちがまず向かったのは、いわき市役所東分庁舎のいわき市選挙管理委員会 です。1年生チームは30秒動画2本の制作を担当しており、一人ひとりのメッセージ撮影や4人揃ってのオープニングやエンディングのカットを、看板の前などで撮影しました。

 実は、1年生チーム4名と2年生3名が全員顔を会わせるのは今回が初めて。しかし同じ目的で活動する生徒たちはすぐに打ち解けて、お互いのシーンの撮影を担当しました。また立ち位置の確認や光の差し込み具合など、それぞれ気づいたことをアドバイスしあうなど、より良い作品を作りあげようと協力する姿が見られました。

 昼食後はラトブ6階の産業創造館に移動し、期日前投票所をイメージした場面の撮影を行いました。その様子は次回ご紹介します。

 

修了式 表彰

3月22日、修了式が執り行われました。

3年生が卒業し、全体的に寂しい人数になりました。しかし、来月からは新1年生が入学し、新たな風が吹くと思います。そのための心と身体を春休みの16日間で整えてもらえたらと思います。

選挙啓発動画を制作中!~2年生チーム~

 地域の方々や関係機関との協働作業やボランティア活動を通して、中学生である自分たちが社会の中で果たすべき役割を考え、その様子を映像にまとめている南中の生徒たち。今は いわき市選挙管理委員会さんから依頼を受けて、投票率向上を呼びかける「選挙啓発動画」の制作に取り組んでいます。

 1年生チームは30秒の動画2本を制作中ですが、2年生チームは3分の動画を制作中。まずは ナレーションの録音 に取りかかりました。アクセントやイントネーションはもちろん、言葉の意味をしっかり考えながら、内容が伝わるような話し方を心がけていました。

 難しい言葉や紹介したい数字も多いため、視覚的に訴えることができるようにと グラフやメッセージカードの制作 も行いました。どのようにしたら投票率の現状を伝えられるか、互いにアイディアを出しながら実際の小道具作りを進めていきます。

 学校の中だけではなく、外に出ての撮影 も行いました。バス停での撮影では、思いがけずバスがやってきて大慌て!そんなチャンスも確実に映像として記録していきます。

 この日の最後には、いちばん大切な 視聴者へのメッセージ撮影 を行いました。自分たちの選挙啓発動画を見てくれる人に、自分たちの思いをしっかりと伝えていました。

 3月22日(金)には、いわき市役所東分庁舎やラトブ6階の産業創造館、さらにいわき市議会議場でのロケーション撮影を実施。 みんなの思いがより多くの人に伝わるような番組が完成することを願っています!

 また、1年生チームの制作の様子を含むこれまでの制作の取り組みが、いわき市役所ホームページ内で紹介されています。こちらもどうぞご覧ください。

 ⇒ いわき市選挙管理委員会「中学生が考え制作する選挙啓発動画の制作について」

二学年学年集会

本日、二学年最後の学年集会を行いました。

各クラス、代表生徒から一年間の反省と成長したことの発表がありました。

 

 学年教師から、最上級生に向けて学習面、生活面での伸ばしていきたいところ、改善していきたいところについての話をしました。

先輩方が卒業し、最高学年としての学校生活をスタートした二学年です。

学年が一丸となり、南中をリードしていけるよう二学年らしく今後も頑張ってまいります。

 

最優秀賞を受賞!~パナソニック映像コンテスト

 3月17日(日)にお台場のパナソニックセンター東京で先ほどまで行われていた「パナソニックKWN日本コンテスト2023」。中学校部門で表彰式に参加した南中チームが制作した「Coming Back Home ~帰郷~」は、部門賞として「アイデンティティ賞」、そしてなんと「最優秀作品賞」を受賞しました。おめでとうございます!

 受賞してステージに登壇した生徒たちは、喜びと驚きの表情で感想を述べていました。インタビューなどに協力してくれたみなさん、貴重な学びの機会を与えてくださった「いわき震災伝承みらい館」や「いわき鳴き砂を守る会」のみなさん、そして生徒たちを常に支えてくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。

 なお、表彰式当日の詳細については、後日改めてお伝えします。

 

いよいよ表彰式!~パナソニックセンター東京に到着

 「Coming Back Home ~帰郷~」が最優秀作品賞にノミネートされている パナソニックKWN日本コンテスト2023。その表彰式が、本日10:00からお台場のパナソニックセンター東京で行われます。 前日にワークショップへの参加そしてNPO法人ハビリスジャパンさんへの寄付金贈呈式と、多忙なスケジュールをこなした生徒たち3名ですが、みんな元気な表情で先ほど会場入り。いよいよ表彰式本番に臨みます。

 コロナ禍の影響で、この3年間はノミネートされた学校を Zoom で繋ぎウェブ配信された表彰式ですが、今年は4年ぶりに参加校が会場に集合しての開催となります。なお、表彰式の模様は10:00から15:00までKWN日本のウェブサイトからもご覧いただくことができます。 生徒たちの晴れの舞台を、どうぞご覧ください。

 また、本日の福島民報さんの紙面で、番組の概要や制作者や出演者の思いが詳しく紹介されています。ウェブ版でもご覧いただけますので、どうぞお読みください。

表彰式ライブの様子はコチラから

 ⇒ とびっきりライブ!表彰式観覧ビュー

 

ハビリスジャパンさんに寄付金贈呈&最優秀賞受賞

 昨年の9月から取り組んできた「中高生によるチャリティー・ムービー・プロジェクト」。NPO法人を応援するために、全国の中学生や高校生が動画を制作して集まったお金を寄付しようという活動です。11月の南中祭で完成動画を上映したり、12月に学校で募金活動を行った様子はホームページでもご紹介しましたが、最終的に集まった191,000円を、3月16日(土)に東京駅近くにあるKITTE丸の内の旧東京中央郵便局長室で贈呈させていただきました。

 本来ならば集まった寄付金は口座振り込みでお送りして活動終了…なのですが、翌日に行われるパナソニックKWN日本コンテスト2023表彰式に出席するためにメンバーが上京することを知ったハビリスジャパンのみなさんが、わざわざ生徒たちに会いに駆けつけてくださったのです!主催者である日本フィランソロピー協会の豊田さんが立ち会う中、笑顔で寄付金贈呈を行う生徒たち。ウェブ会議で何度もお話をしたことはありますが、実際に対面でお目にかかるのは初めて!最初は緊張気味でしたが、すぐに場は和んでハビリスさんの今後の活動をお伺いしたり制作時のエピソードなどを話す姿が見られました。

 そして、集まった募金額や応援動画の視聴回数、校内外での取り組みなどが評価されて、何と「最優秀賞」をいただきました!賞状を手にした生徒たちの表情には、これまでの苦労が報われた喜びの笑みが見られました。

 東京での対面が実現したのは、動画制作に取り組んだのがきっかけです。このご縁を大切に、これからも手足に特徴のある子供たちの希望を叶えようと活動するハビリスジャパンのみなさんを応援していきたいと思います。わざわざ足を運んでくださったハビリスジャパンのみなさん、そして日本フィランソロピー協会の豊田さん、本当にありがとうございました!

パナソニックKWN日本コンテストに出発

 3月17日(日)に行われる「パナソニックKWN日本コンテスト2023表彰式」。制作に携わった1年生3名が東京に向けて出発しました。

 今日はお台場のパナソニックセンター東京でワークショップが行われるほか、NPO法人応援動画制作で支援したハビリスジャパンさんに寄付金をお渡しすることになっています。充実した2日間にしましょう!

 

 

1学年集会が実施されました

 4月に入学してから約1年。今年度最後となる1学年の集会が3月15日(金)に行われました。 

 各クラス代表の発表も、学年委員長の話も、充実した1年間を振り返った内容の濃いものばかりでした。

 そして1学年を担当した教員からも話がありました。授業の話、来年度に期待すること、これからもっと改善できること…ともに1年間を過ごした先生方の思いがあふれていました。

 4月からは新しいクラスでのスタートとなりますが、来週も1年生としてやるべきことがたくさんあります。18日(月)のレクリエーション大会、各クラスで実施する英語スピーチやジョー先生との授業…春休み気分になるのはまだまだ先!1年生としての最後の週も、充実したものにしていきましょう!

ボランティア活動での売上額が確定しました

 2月25日(日)の「いわきサンシャインマラソン」、3月10日(日)の「いわき七浜おさかなフェスティバル」と、小名浜のアクアマリンパークで行われたイベントで「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんのお手伝いをした南中の生徒たち。その売上額が確定し、やま鳶さんからご連絡をいただきました。

 1回目が51,700円、2回目が79,000円  で、それぞれ原材料費などを差し引いた額は フードバンク事業や子ども食堂の運営など、地域での福祉活動に役立てられます。 今年度のボランティア活動はこれで終了ですが、来年度も様々な場面で活動を行っていきたいと思います。寒い中にもかかわらず活動に献身的に取り組んだ生徒のみなさん、本当にお疲れさまでした!

ジョー先生の注文に応えよう~レストランにて~

 1年生の授業日数もあと7日あまり。いよいよ総まとめの時期になりました。そこで今回の英語の授業では、ALTのジョー先生とレストランを想定してのやりとりを行いました。

 お客さんとしてやってきたジョー先生から、スープやサラダ、メインディッシュ、そして飲み物の注文を受けました。もちろんオーダーと異なる品物を渡したらたいへん!しっかりとメニューを確認しながら注文の品を手渡していました。

 「アイコンタクトが大切!」…ジョー先生からより充実した表現活動にするためのアドバイスを受けて、次の時間からはスピーチの原稿作成&発表練習に入ります。1年間を締めくくる活動に向けて、しっかり準備を進めていきましょう!

おさかなフェスティバルでボランティア活動 in 小名浜

 3月10日(日)に小名浜のアクアマリンパークで行われた「いわき七浜おさかなフェスティバル」。毎月7日のさかなの日の広報活動の一環として昨年から実施されていて、今年もたくさんの店舗が常磐ものをふんだんに使った料理を提供しました。そのひとつ「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんのブースで南中の1・2年生4名がお手伝いをさせていただきました。

 また、昨年のおさかなフェスなどでもボランティア活動に参加していた高校生や高専生もお手伝いに加わり、中学生たちと楽しく活動を行いました。

 今回提供したのは、常磐ものの魚でたっぷりと出汁を取ったラーメンとうどんです。あっという間に行列ができて大忙し!活動中の写真さえ撮ることができませんでしたが、ちょっと列が途切れた時間帯には美味しい美味しいラーメンをいただき、満面の笑顔です。また、各ブースのPRも生徒たちが担当しました。FMいわきの飛田さんとのやりとりもスムーズで、大いにアピールすることができました。 

 また、常磐ものにちなんだ様々なイベントも行われており、いわき市の漁業について学ぶことができました。この日水揚げされたヒラメの重さ当てクイズも行われ、生徒たちも挑戦!3200グラムの重さを見事正解した生徒は、限定もののマスキングテープをプレゼントされ大喜びです。

 もちろん生徒や先生方もわざわざ足を運んでくださいました。激励や差し入れ、本当にありがとうございました。

 15時にイベントも終了して、後片付けを終えて記念写真。あっという間の5時間30分でしたが、この日の売り上げはフードバンクや子ども食堂の運営など地域の福祉活動に使われるということで、生徒たちの表情は充実感でいっぱいでした。 やま鳶のみなさん、送迎でご協力いただいた保護者のみなさん、本当にありがとうございました!

おさかなの日イベント at アクアマリンパーク

 毎月7日は「おさかなの日」。給食でも先週メヒカリの唐揚げが出たりと、さまざまな普及・広報活動が行われていますが、本日 3月10日(日)小名浜のアクアマリンパークで、常磐ものやいわきの新鮮な魚介類を用いた料理が味わえるイベントが行われます。その出店ブースのひとつ「いわきと創作らぁ麺やま鳶」さんのお手伝いを南中の生徒たちが行います。

 2週間前の「いわきサンシャインマラソン」でもお手伝いをさせていただきましたが、その理由はやま鳶さんのいわきへの思いに共感したためです。漁港で直接仕入れた常磐ものをふんだんに使用しているのはもちろん、売り上げはフードバンクや子ども食堂の運営や、地域の高齢者福祉などのために活用されているのです。

 ※ 2月25日(日)にアクアマリンパークでお手伝いをしたときの様子

 イベントは10:00~15:00までですが、食材がなくなり次第終了となります。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひアクアマリンパークで活動している生徒たちの様子をご覧いただき、常磐ものの美味しさを存分に味わってください。お待ちしております!

 

陸上部 駅伝大会参加

3月9日に陸上部で北茨城市で開催された駅伝大会に参加してきました。

今大会は、普段の駅伝大会とは違い、男女混合チームでの参加となりました!

 

いわき市の学校だけでなく、茨城県の学校とも交流することができ、勝敗だけではなく、楽しさや応援の力を感じるレースとなりました!

今月末より、トラックシーズンが始まります!長い冬季練の成果を発揮できるよう、チーム一丸となって頑張っていきます!!

 

保護者の皆様、遠いところ送迎やたくさんの応援をありがとうございました。生徒たちは応援の力を借りて、楽しく競技に参加できました!

今後ともよろしくお願いいたします。

福島民報さんの取材を受けました

 3月17日(日)に東京お台場のパナソニックセンターで行われる映像コンテストで、最優秀作品賞にノミネートされている映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」。その制作メンバーとインタビュー出演者が、福島民報さんの取材を受けました。

 2011年3月11日から間もなく13年。まだ幼かった頃どのように過ごしてきたのか、そしてこれまでにどんな取り組みをしてきたのか、当時の資料などを見せながら3年生の生徒が話してくれました。

 また、生まれた直後に全町避難でいわき市にやってきた1年生は、故郷への募る思いを話していました。

 そして制作メンバーは、番組作りで工夫した点や5分間の番組にこめたメッセージなどを語りました。

 最後は番組を鑑賞しましたが、実はみんな揃って番組を見直すのは初めて。制作時の出来事などを思い出して、自然と笑顔がこぼれる場面もありました。

 この日取材していただいた記事は、3月11日に向けて紙面に掲載されるそうです。また、番組はウェブでご覧いただくことができます。生徒たちのメッセージをどうぞご覧ください。

番組視聴はコチラ ⇒ https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2023.html

サッカーいわきリーグ1部

3日㈰に、今シーズンのいわきリーグが始まりました。

対戦は勿来SCS

結果は3-4 惜敗

前半にリードするものの、じわじわと相手のペースに耐えきれず、勝利を逃すという辛い結果となりました。

ここで落ち込んだぶん、このあと、大きく跳ね返るように成長したいですね!

プレーを頑張っていることに加えて、

最近とくに会場の準備、片付けに積極的に貢献する、イイ姿が多く見られます。

言われたことに対して、行動が速やかになったり。

自分たちで、次はこれが必要、という判断ができたり。

備品をきれいに管理するために、協力して動いたりなど。

(まだ、まだのところもありますが、)

それによって完成と解散も以前より早くなり、自分たちの準備等に使える時間が増えました。

1年生にもそういった意識ができつつあり、サッカーをするだけでなく、行動面でも、上級生になるという準備が、少しずつできていると感じます。

保護者の皆様のご理解、ご協力にも助けられています。

本日も、お疲れ様でした。