3月25日、年度末人事異動に伴う辞令が交付されましたので、お知らせいたします。
なお、本年度末をもって閉校となるため、教職員はすべて異動となります。
校 長 遠藤 隆宏 郡山市立谷田川小学校へ
教 頭 三浦 康夫 郡山市立赤木小学校へ
教 諭 松島 真紀 いわき市立平第六小学校へ
教 諭 髙萩志津子 いわき市立平第五小学校へ
養護教諭 佐藤まゆみ いわき市立上遠中学校へ
時間講師 大和田由貴美 いわき市立小名浜第三小学校へ
※ 都合により、懇親会を欠席されました。
後日、花束をお渡ししました。
事務職員 大河原明美 退職
用務員 高橋 春雄 退職
閉校式後に懇親会を実施し、一人一人、離任のあいさつをさせていただきました。
保護者の皆様、地域の皆様、たいへんお世話になりました。
※ 学校便り「しらみず」最終号をUPしました・・・H31 3月25日.pdf
第64回白水小学校卒業証書授与式。長い歴史をもつ白水小学校の最後の卒業式でした。
たくさんの来賓の方々、保護者の皆様に見守られ、2名の卒業生、そして1名の修了生を送り出すことかできました。
いつも登校してくる時の私服ではなく、真新しい中学校の制服を着た2名の卒業生は、子どもから大人に変わりつつあるような雰囲気で、立ち振る舞いもとても立派でした。
2名の卒業生、1名の修了生は4月から新しい環境で、たくさんの友達をつくり、また一段と大きくたくましく成長してくれることでしょう。白水小学校で学んだことを誇りにして、がんばって欲しいと願っています。
はばたけ 白水っ子たち!!
いよいよ、明後日が卒業式。そしてその翌日が閉校式となりました。
今日、本校の本校の卒業生で、現在、平窪公民館で生け花を教えている 樋口邦詠先生(雅号)と、その樋口先生の師匠である藤田蓉星先生(雅号)が、わざわざ本校の最後の卒業式・閉校式のために生け花を飾ってくださいました。
午前中から4時間もの時間をかけて一本一本の花をさし、また、学校のプールの近くに咲いていた赤い椿の花も作品の中に取り入れていただきました。
立派な生け花に負けないよう、立派な卒業式、閉校式にしたいと思います。
藤田先生、樋口先生、本当にありがとうございました。
白水小学校は炭鉱で働く人々のお子さんの学び舎として生まれました。
常磐炭坑の始まりは、片寄平蔵氏が白水川から石炭のかけらを発見したことから始まったと言われています。
学校のすぐ横を流れる白水川には、今でも石炭の層が見られる場所があります。
今日は、学校の近くにお住まいの河合さんの案内で、白水川をさかのぼり石炭の層を見学し、実際に石炭採掘に挑戦してきました。
何万年も前にできた石炭を採掘していることに、わずかながらもロマンを感じつつ、白水小学校の歴史を思い起こしながら、石炭を掘りだす子どもたちでした。
3月13日。欠席0も連続107日目となりました。
本校で長年に渡り、絵本の読み聞かせをしてくださっている箱﨑さん。今日は、最後の読み聞かせになりました。
そこで、特別ゲストとして、声優の綾瀬マリアさんもいっしょに来てくださいました。綾瀬さんは、数日前に本校児童も参加したボイスドラマ「ヒカリオー(いわきのご当地ヒーロー)」の撮影・録音の際に来ていただいているので、子どもたちも再開できたことを喜んでいました。
箱崎さんが「ふしぎなともだち」という本を、綾瀬さんが「会いたくなっちまったよ」という本を読んでくださいました。プロの声優の綾瀬さんは、登場人物によって声を使い分けて読んでくださるので、本を読んでいただいているのに、アニメを見ているようにも思えました。子どもたちもその本の世界に引き込まれているようでした。
最後に、箱﨑さんと綾瀬さんにお礼の言葉を伝え、6年生が家庭科の時間に作ったティッシュケースをプレゼントしました。とても喜んでいただき、こちらもうれしくなりました。
箱﨑さん、長い間、本の読み聞かせ、本当にありがとうございました。
3月11日。東日本大震災から8年が経ちました。
今日は5校時目に防災教室を実施しました。大きな地震が起きた時の対処について、自分の命を守るための行動について、震災の時にどのような行動をとったのかの証言VTRを見ながら学びました。
3,4校時のさよならパーティーを楽しんだ後、給食は子どもたちが大好きなカレー。
そして、そこに何と、サプライズプレゼントが届きました。
白水小学校の閉校に向けて、がんばってくれた子どもたちと先生方にということで、ケーキ屋さんが特別なケーキを作ってくださいました。
あまりに素敵なケーキで、表面の特別のプレートを切り分けることはできず、下のいちごがたっぷりのおいしいケーキをみんなで感動しながら頂きました。
「カレーを食べた後だから、小さく切り分けようか?」
と提案したものの、即答で
「いや、大丈夫です。大きいのがいいです。」
と子どもたち。
「うわっ、ふわふわでうまい!!」
「中にもいちごがたくさん入ってる!!」
おいしいケーキをおなか一杯いただきました。本当にありがとうございました。
切り分けることができなかった、上の特別なプレートは、子どもたちが持ち帰ってお家の人といっしょに見て、食べていただくことにしました。
卒業式まで登校する日はあと10日。いよいよカウントダウンとなりました。
今日は、本校の3名の児童が巣立つことを祝い、児童会でさよならパーティーを実施しました。
子どもたちが企画を考え、準備し、運営してくれました。
風船バレーボールでみんなで体を動かし、
室内オリエンテーリングでは、校舎内に隠されたパネルを探して歩き、謎を解きました。
その後、ドニー先生から教えていただいたダンス「USA」を踊って、
最後に、在校生から卒業生へ そして、卒業生から在校生と先生方にお礼のメッセージとプレゼントが届けられました。
今日は、本年度最後の授業参観、白水小学校最後の授業参観でした。
4年生では、できるようになったことの発表をしました。算数でできるようになった角度の求め方や面積の求め方については、参観者から出題していただき、その問題に答えるという予想がつかない課題にチャレンジしていました。その後、新たにできるようになったなわとびの技を披露してくれました。
6年生では、小学校に入学してから6年間をスライドショーで振り返り、保護者のみなさまに感謝のお手紙とプレゼントをお渡ししました。6年前、あんなに小さくてかわいらしかった2人。今ではたくましく成長しました。
ご参観いただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
今日のお昼休みに「第2回校内ビブリオバトル」を実施しました。
前回は先生方が紹介し、子どもたちが投票する形で実施しましたが、今回は子どもたちが紹介し、先生方が投票をする形で行いました。
因みに、前回、教職員はみな紹介の原稿を書いて、それを見ながら紹介しましたが、今回の3人の子どもたちは全員ノー原稿で、表紙の絵を指し示したり、時にはページをめくって、「ここの文章が気に入ったところです。」などと、3分間という決められた時間をきちんと目的に沿って話をすることができ、びっくりさせられました。
子どもたちそれぞれの大きな成長を感じたビブリオバトルとなりました。
※ 学校便り「しらみず」 UPしました・・・H31 3月1日.pdf
今日、体育専門アドバイザーの柴崎先生が来校し、走り幅跳びのご指導をいただきました。
本年度、何度も3人の子どもたちのためにご指導をいただいた柴崎先生ですが、最後の訪問となります。
5校時目の体育の後に記念写真を撮り、帰りの会では一人一人がお礼の気持ちを伝えました。また、子どもたちの手作りのプレゼントもお渡ししました。
柴崎先生、1年間、ありがとうございました。
いわき市にはご当地ヒーローがいることをご存知でしょうか。
その名は「ヒカリオー」。現在はユーチューブで動画を公開しているところです。
「ヒカリオー」のドラマの舞台に白水小学校が選ばれ、今日、その収録が行われました。子どもたちも声で出演する予定になっています。
公開は6月ごろになる予定だそうです。今後の「ヒカリオー」の活躍に期待したいですね。
2月も後半。本年度も残りあと1か月と少しとなりました。
今日は2学期の後半から練習に取り組んできたなわとび練習の成果を試す記録会を行いました。
前とび、あやとび、交差とび、二重とび、持久とびの5種目の合格を目指して、3人の子どもたちは頑張りました。
体育の時間には全員が合格していたのですが、今日は月曜日でなかなか調子が出ないらしく、5種目を全部合格できたのは1人だけでした。持っている力を本番で出し切るというのは難しいものです。
とは言え、3人の子どもたちのなわとびの進歩はすばらしいものがあります。一昨年は前とびもあやしかった子も、今では後二重跳びや交差二重跳びもできるようになりました。
最後に、長縄とびを楽しんで、今日の記録会を終わりにしました。
2月7日の昼休み、第1回ビブリオバトル大会を実施しました。
今、話題となっているビブリオバトルを子ども達に体験させたいというのがねらいで、今回の第1回目は教職員が本の紹介をして子ども達が投票する形で実施しました。次回は子ども達が本を紹介し、教職員が投票する形で行います。
担任はもちろん、校長、教頭、養護教諭、司書まで5名が1冊の本を3分以内で紹介します。先生方は思いの外、準備周到で、みなさん、しっかりと原稿を準備し、3分間でまとめられるようにしておいていただきました。
子ども達に話しかけるようにして紹介する先生。子ども達の日常生活から話し始める先生。本の一部を紹介する先生。様々な方法を駆使して、本のおもしろさを伝えていきました。
投票の結果、校長先生が紹介した「ぐっとくるマンガのせりふ」という本が1位となりました。
立春の今日、本当に春のような暖かさになりました。
休み時間になわとびの練習に取り組んできた子どもたちは、半そでの運動着になっていました。
さて、今日の3校時、本校独自の教育活動「全校道徳」を実施しました。昨年度から始めているこの「全校道徳」。実は、子どもたちもすごく楽しみにしている学習でもあります。道徳の学習の中で迷って、考えて、決断して、議論して自分とは違う立場の考えに触れる、こうした学習そのものに「楽しさ」を感じているのかも知れません。実際には、決断できなくて苦しい場面がほとんどなのですが・・・
今日は、「NHK forスクール ココロ部」の中から「こまったプレゼント」というビデオ教材を使って話し合いを進めました。
「長年の夢だったケーキ屋さんをオープンする時に、友人が『天狗のお面を飾ると店が長く続く』という言い伝えから手作りの天狗のお面を持ってきて、店に飾って欲しいと言ってくる。」というような内容です。
・店の雰囲気が崩れて、お客さんが来なくなる。飾らない方がいい。
・友達の気持ちを受け入れて、何とか生かすことを考えた方がいい。逆にインスタ映えとかで客が増えるかも知れない。
・天狗のお面があってもなくても、おいしいケーキを作れば店は繁盛するはず。だったら、友達の気持ちを受け入れて飾った方がいい。
いろいろな意見が出されると、本当に難しい問題だなあと感じました。3人の子ども達も一生懸命に考え、議論に参加していました。
1月が行ってしまい、2月となりました。2月3日は節分、暦の関係で一足早く今日、豆まきをしました。
6年生2名は卒業まであと2か月。そして、歴史ある白水小学校の閉校まであと2か月。豆まきを通して、個々が自分の生活を見直し、改善すべきことを鬼のせいにして追い出そうと、元気よく声を出して大量の豆をまきました。(後からお掃除がたいへんでした。)
昨日、福島中央テレビ「ゴジテレchu!」で、本校が閉校となることが放映されました。
白水小学校の閉校が、山村地域の過疎化の象徴的なものとして放送されていました。児童数の減少に歯止めが効かない中、本校のように閉校となる学校が今後も増えてくるかと思います。
地域の核としての存在意義も大きい学校が無くなるということを目前に控え、今、学校として何ができるのか、何をすべきなのかを考え、できることを実践していくしかありません。
学校便り UPしました・・・H31 2月1日.pdf
巷ではインフルエンザが流行しているようですが、本校児童は今日も元気いっぱいです。
連続無欠席は今日で76日目となりました。
さて、今週は「学校給食週間」。食について見直す機会にしようと、養護教諭が「お箸で豆つかみ大会」を開催してくれました。
つるつるとすべる大豆を箸でつかむのはなかなかたいへん。子ども達は悪戦苦闘。でもさすがに先生方は上手に次々と豆をつかんでいきました。「先生、すごい。」子ども達に認められて、先生方も楽しく参加することができました。
今日使った大豆は、この後、節分で鬼退治に撒きたいと思っています。
今日は、子ども達が楽しみにしている読み聞かせの日です。
近隣にお住いの箱﨑さんがご夫婦で来てくださって、子ども達に読み聞かせをしてくださいました。
「かっぱのすりばち」という人間とカッパの交流を描いたちょっと悲しいお話。その後白水町に伝わる民話「柳沼の大蛇」といわき共立病院近くの「笑う堂」というお堂のお話を聞かせていただきました。
自分たちが住んでいる場所の近くにも、いろいろな伝説(?)があるものだと感心して聞かせていただきました。
ありがとうございました。
今日はALTのカイリーン先生が来て外国語活動の授業をしていただいています。
子どもたちの学習の様子を参観していると、聞いて話すということがいかに大切なことか分かります。
数十年前の中学校の英語は読むことから始まりました。初めて出会う英文を読まなければいけないので、ついついカタカナで読み仮名をつけてしまっていたことを思い出しました。
今、子どもたちはALTが話すネイティブな発音を聞き、そのまま真似て話しています。
「animal(動物)」は、私たちは「アニマル」でしたが、今の子どもたちはカタカナで表すとすれば「アナモー」に聞こえます。
冬晴れの日が続き、低温・乾燥によってかぜやインフルエンザになりやすい季節です。
本校では、登校後になわとび練習をした子どもたちは校長室に集まって読書をすることになっています。運動をして呼吸が激しくなった子どもたちののどは、感想した空気をたくさん吸い込んでいます。そこで、冬場はこの読書の前に、一杯のお茶を飲んでいます。お茶でのどを潤し、カテキンで風邪のばい菌を退治しようと考えたわけです。
お茶は緑茶の粉茶で、セルフサービスで入れています。校長室でお茶を飲むなんていう体験は、おそらく他校ではないことでしょう。
8時になると、先生方も校長室で子どもたちといっしょに読書を始めます。朝の校長室は、子どもたちのお茶をすする音と、本のページをめくる音だけが聞こえる静かな空間になっています。
低温・乾燥した天候が続き、市内でもインフルエンザ罹患者が増えてきています。
本校は、現在、3名ともに元気いっぱい。連続無欠席記録も67日目となりました。
今日は、体育専門アドバイザーの柴崎先生に来ていただき、走高跳びについて指導をいただきました。
踏み切り方や足の上げ方などにご指導をいただき、どんどん飛び越えることができるようになってきています。
3学期が始まって3日目。今日は学校の近くにお住いの山野先生に来ていただき、書き初め教室を実施しました。
3人の子どもたちに対して、山野先生、担任の先生、複式補正の先生と先生の数も3人。ほぼマンツーマンに近い状況、時には、子ども一人に先生が二人という場面もあったりと、贅沢な環境の中、子どもたちは集中して書き初めの作品作りに取り組みました。
お知らせ・・・本日、福島中央テレビ「ゴジテレchu!」で放送を予定していた白水小学校の放送は、延期になりました。放送日が分かりましたらお知らせいたします。
今日から3学期が始まりました。欠席者もなく元気に登校し、3学期始業式を行いました。
始業式では「節目」について話をしました。今年は平成から新しい元号に変わる節目の年。そして、白水小学校が閉校となり新しい学校に巣立っていく節目の年になります。
竹にある節目は竹を強くしなやかにする働きがあります。自分を強くしなやかにする節目を作って新しい環境の中で大きく伸びることができるようにしていこうということを子どもたちに伝えました。
3人の子どもたちはそれぞれ自分のめあてを発表しました。
学校便り 1月号 UPしました・・・H31 1月8日.pdf
今日で第2学期が終わりです。今日の終業式では、いわき市出身のギタリスト、アベマンセイさんが来て下さって、ギターの演奏を聴かせていただきました。そして、アベさんのギターの演奏で元気に校歌を歌い、2学期を締めくくることができました。
「いつも歌っている校歌がギターだとこんなにかっこいい歌になるんだと思いました。」
子どもたちはそんな感想を発表してくれました。いつもとは違った雰囲気の校歌で思い出に残る終業式となりました。
児童のみなさん、楽しい冬休みになることを祈っています。
学校便り 12月号UPしました。・・・H30 12月21日.pdf
2学期の残り1日となりました。
今日は「はまっこ新聞」が取材に来校し、校庭で記念写真を撮りました。白水小学校の特集は1月29日に掲載されるそうです。12月のはまっこ新聞には湯本一中が掲載されていました。今朝、子どもたちはそのはまっこ新聞を見て、本校を卒業して湯本一中に進学している先輩の顔を300名近い中から一生懸命に探しました。「ウォーリーを探せ」よりも難易度は髙いかも知れませんが、3名の先輩を全員探し出すことができました。
今日は2学期最後の給食、平成30年最後の給食です。カレーにケーキまでついたクリスマス献立でした。「ケーキは最後に食べるんだ。」うれしそうに給食を食べていました。
今朝、発育測定をしたところ、11月までは増えてきた体重が12月には減っていました。「毎日、なわとびをがんばってきたから体重が減ったんだ。」こどもたちはうれしそうに話をしてくれました。
3人全員が5分間ノーミスで跳ぶことができるようになり、技術面や精神面での進歩も感じます。
さて、今週末からは冬休みです。食生活や運動習慣など、自分で管理していく必要があります。そこで、今日の5時間目に、養護教諭が生活習慣病予防の授業をしました。
一人一人が食べているものの記録を振り返り、炭水化物やタンパク質が多いこと、野菜や無機質が少ないことなどから、糖質・脂質の摂り過ぎによるリスクの指導がありました。また、運動不足や寝不足、ストレスをためることなどの生活習慣が長く続くと、大きな病気になる可能性が高まることなど、具体的に分かりやすく伝えました。
子どもたちは、自分自身の生活習慣を振り返って、食生活や運動などについて見直そうという意識を高めたようでした。
今日は、福島中央テレビが本校に取材で訪れました。授業の様子と給食の様子を録画し、その後、子どもたちと先生方へのインタビューがありました。
授業の様子を録画するために教室に入った大きなテレビカメラに子どもたちは緊張し、いつもより声が小さ目だったように感じました。
今日の本校への取材は1月に放送される予定だそうです。詳細が分かりましたら掲載させていただきます。
今日は体育専門アドバイザーの柴崎先生にお出でいただき、体育のマット運動のご指導をいただきました。
開脚前転では、足のつき方や向き、どのタイミングで両足を開くかなど、細やかなご指導をいただき、より美しく回れるように練習しました。
2学期も最終週となりました。全校生3名ともに元気にがんばっています。
今日は、全校道徳を実施しました。今日は、「手品師」の資料と、その資料の内容を小学生を対象とした資料にした自作の資料の2つを扱い、約束を守るか自分の夢や利益を大切にするかを考えました。
資料「手品師」は、一人の少年と約束をした手品師が、自分の夢である「大きなステージで手品をすること」の間で悩み、少年との約束を優先するという資料です。
これに対して自作の資料は、ずっと欲しかったゲームを買ってもらえることを優先するか、下級生との約束を優先するかという内容です。
自作の資料では、「ゲームを買ってもらえれば友達との会話にも入れる」「下級生との約束は明日でも何とかなる。」など、ゲームを優先する考えが多く出されました。しかし、「下級生を待たせておいていいのか。」というゆさぶりに対して大いに悩み、「ゲームは誕生日まで待っていてもいい。」「やっぱり約束を守る。」などの変容が見られました。
この自作資料の後に、手品師の資料に戻って「自分が手品師だったら・・・」と考える場面を設けると、「代理のステージじゃなく、自分の力で夢を実現すべきだ。」「チャンスは何度もない。チャンスは生かすべきだ。」「手品師は客に喜んでもらうことが生きがいだから、一人でも喜んでくれるなら少年との約束を優先すべきだ。」など、深い考えが次々と出されました。
2学期も残すところあとわずか。本校の2学期の欠席児童はのべ1名。現在、欠席0連続55日目です。
さて、今日はお近くにお住いの山野先生に書き初めのご指導をしていただきました。筆の使い方、動かし方など基本的なことについても個別にご指導していただき、子どもたちも真剣に書き初めに取り組んでいました。
今日は「いわき絵本と朗読の会」の箱﨑ご夫妻がご来校し、子どもたちに本の読み聞かせをしてくださいました。
1冊目は「おなら犬 ウォルター」というおならばかりしている犬のお話でした。何を食べてもおならばかりしているウォルターという犬が、ある活躍をするという楽しいお話でした。
2冊目は、箱﨑さん作の大型紙芝居「お雪」。吹雪の夜に出会った雪女と村人とのお話でした。
子どもたちは食い入るように身を乗り出して、お話の世界に浸っているようでした。
箱﨑さん、いつもありがとうございます。
今日は、お隣の宮小学校へ行っていっしょに授業に入れていただく交流学習を実施しました。
4年生は外国語活動の授業に入れていただきました。身の回りにある学用品の名前を英語で言う学習の後に、絵カードを使ってカルタ取りの活動に取り組んでいました。
6年生は体育の授業に入れていただきました。準備運動では、体格のいい宮小学校の子どもたちに一生懸命に付いていこうとしている姿が印象的でした。
次年度から、3人の子どもたちは他校へ進学したり転学したりすることになります。今回のようにたくさんの仲間といっしょに学ぶ体験を生かして欲しいと思っています。
今日の3校時目は「全校道徳」でした。月に1回程度、全校生と全職員が集まり、道徳の問題について議論する授業です。
何度もこのスタイルの授業を繰り返し行ってきているので、子どもたちはそれぞれ一生懸命に考えて、自分の意見を伝えることができるようになってきました。
今日の資料は「故郷に伝わる獅子舞の役割を担い1か月間練習に取り組んできたところ、2年以上練習に取り組んできたバドミントンの最後のダブルスの大会の日程変更によって、獅子舞とブッキングしてしまう」という内容でした。
どっちに出場するへきか、地域の伝統を大切にするのか、2年以上友達と練習に取り組んできたことを大切にするのか、悩みに悩んで・・・
今日は2学期最後の授業参観でした。
4年生は国語、6年生は外国語活動の授業を公開し、参観していただきました。
4年生は1名。自分で作った白水小学校のクラブ活動のパンフレットについて発表してお家の人に聞いていただきました。写真をアップで撮ると何が分かるか、ルーズで撮ると何が分かるかなどについて説明をしていました。
6年生は、一日の生活を振り返り、何時に何をしているかを英語で発表しました。I go to bed at six thirty. 「早っ!」
授業参観の後、学級懇談と保健指導、個別懇談を実施しました。
子どもたちが秋に作品づくりに取り組んできた図画がいわき市のコンクールで3名全員が特選に選ばれました。
全校児童が特選に選ばれたのは昨年度に引き続き2年連続の快挙です。また、3名の特選のうち2名は県の審査会へ進むことも決まりました。
小さな白水小学校の3名の子どもたちの大きな快挙です。
今日は、6年生の2名が、隣の宮小学校で宮小・内町小のみなさんといっしょに内郷の歴史を学ぶ学習に参加してきました。講師は昔から内郷地区にお住まいの奥山さんで、楽しくお話を聞かせていただきました。
特に、奥山さんが集めて下さっている昔の道具は相当の年代物で、時々クイズ形式で「これは何の道具でしょう。」と聞かれても子どもたちは答えられないものがたくさんありました。昔のコタツの中に入れていた火鉢のようなものや、昔のアイロン、ふいごという風を送る道具など、たくさん見させていただき、また、さわったり実際に使ったりさせていただきました。
奥山さんのお話の中で「震災があった後、電気が止まっても昔の道具を使えば生活がちゃんとできるんだよ。」という内容は、「なるほどその通りだなあ」と感心させられました。
2名の子どもたちも興味深そうにメモを取りながら話を聞いていました。
奥山さん、ありがとうございました。
今日は、ALTのカイリーン先生がいらっしゃって、英語の学習を行っています。
6年生では、一日の生活の流れを英語で伝える学習をしていました。
お風呂は「bath」 乗り物の「bus」 どちらも「バス」ですが、この発音の違いがなかなか難しそうでした。
「湯ノ岳赤く、朝日に映えて~♪」
本校の校歌の2番の歌い出しです。毎朝子どもたちは、湯の岳に向かって集団登校をしています。今朝の湯の岳は、散り始めた紅葉に朝日があたって一段と赤色に染まっていました。
今朝は冷え込みました。学校の温度計は3度。日中は暖かいのですが、朝夕の冷え込みが厳しく、子どもたちの体調管理には注意していかなければなりません。
今日で11月が終わり、明日から12月になります。校舎内を巡視していると、いつの間にか季節の掲示物に貼り変わっていました。また、校長室のテーブルの上には、赤い実をつけた枝が飾られてありました。忙しい中、先生方の心配りに感謝しています。
子どもたちが互いによい所を見つけて書きとめる「心の木」には、2学期に見つけた一人一人の子のよさがびっしりと実っていました。
今日の5校時。津軽三味線の奏者で日本ばかりではなく世界でもご活躍されている、佐藤通弘先生にご来校いただき、津軽三味線の生演奏を聴かせていただきました。
全校生が3人の小学校が閉校になることを知って「ぜひ行きたい」とおっしゃってくれた佐藤先生。3人の子どもたちは超一流の演奏をおよそ3mの距離で聴かせていただきました。
生の演奏の音、迫力、そして最後にはまるで「ねぶた祭り」に参加しているような音に合わせて飛び跳ねる体験もさせていただき、本当に感動しました。
目の前の演奏に魅入られた子どもたち。3mという近い距離にも関わらず、身を乗り出して演奏を目と耳と体と心で感じ取っていました。
佐藤通弘先生、感動的な演奏、本当にありがとうございました。
秋晴れの気持ちのよい天候の中、校庭では体育でハードル走に取り組んでいました。
今日は体育スーパーティーチャーの柴崎先生に来ていただき、個別にハードルを跳ぶためのフォームについてご指導をいただいています。
子どもたちは楽しそうにハードルに挑戦していました。
11月25日(日)に白水小学校と弥勒沢炭鉱資料館を会場として「しらみずアーツ・キャンプ」が行われました。オープニングでは、いわき市出身のギタリスト、アベマンセイさんのギターの演奏で白水小学校の校歌を歌う場があり、今までとはちょっと違った雰囲気で校歌を歌うこともできました。
また、プログラムの一環として白水小学校を知っていただく講座があり、白水小学校の現在の教育活動と開校からの歴史、そして本校のすばらしい校舎等について紹介をさせていただきました。
たくさんの方々にお集まりいただき、白水小学校を知っていただけたことがとてもうれしく思いました。
ご来校いただいた皆様、そして、スタッフの皆様に心より御礼申し上げます。
今日の3校時目に、浜通り法律事務所から弁護士の三村先生にご来校いただき、いじめ防止のための特別授業をしていただきました。
いじめはなぜ起きるのかについてのお話や、実際にあったいじめの内容など、子どもたちは専門家の方からのお話に真剣に耳を傾けていました。
今日は給食がありません。そこで、全員で協力をして豚汁うどんを作りました。
野菜は子どもたちが手分けをして切りました。10人分の野菜なので、たくさん必要です。包丁を使って気をつけながら切りました。
その後、職員室の先生方がなべで豚汁を作ってくれました。できた豚汁にうどんを入れて完成。できたて熱々の豚汁うどんは最高においしかったです。
子どもたちは、おかわりをして食べ、なべは空っぽになりました。
今日は体育スーパーティーチャーの柴崎先生に来校して頂き、体育の授業でご指導をいただきました。
鉄棒とハードルという本校の児童にとっては苦手としている内容でしたが、柴崎先生の効果的なご指導をいただき、徐々に上達しているように見えました。
本校では、毎日、全校で給食を食べています。いつもは、児童3名、職員4名の7名で食べています。でも、今日から事務の先生が1名増え、さらに今日は体育スーパーティーチャーの柴崎先生もいらっしゃったために、給食の時間はいつもよりもにぎやかに9名で楽しく食べることができました。
今日から、新しく事務の先生をお迎えしました。閉校まで残り4か月、学校内の整理整頓等、閉校までの事務関係を進めていただきたいと思っています。
朝、子どもたちと対面式を行い、お互いに自己紹介をしました。
全校生が一人一人自己紹介ができるのも、白水小学校ならではです。
朝は冷え込んだものの、日中は太陽の光が気持ちよく感じられる秋晴れとなりました。太陽に照らされた高倉山と湯の岳が、持久走に取り組む子どもたちを応援してくれているようでした。
今日は、持久走記録会本番です。毎日、練習に取り組んできたものの、昨日まではなかなか記録が出せずにいた子どもたちでした。今日はお家の方も応援に駆け付けていただきました。
コースは校庭をスタートして南側の校門坂を下り、白水川で折り返して校門坂を上り校庭に戻るのを3周する難コースです。特に、校門坂を上るのはかなり苦しく、いつもそこで力がなくなってしまうようでした。
いよいよスタート。勢いよく校庭から走りだしていった子どもたち。しかし、折り返して校門坂を上って切る時にはやはり苦しそうでした。「がんばれ」「腕を振って」「まだまだいけるよ」たくさんの声援を受け、3人の子どもたちは最後まで走り切りました。
そして、結果発表。見事、全員が昨年度の記録を上回る自己新記録を達成することができました。
さわやかな秋晴れ。校庭の銀杏が見事な黄金色となり、木の下には銀杏の葉の絨毯が敷き詰められていました。
そんな中、明日の持久走記録会に向けて、コースの試走をしました。コースの途中には、校門坂を上ったり下ったりする難所があります。息をきらしながら一生懸命に走る子どもたちでした。
明日は持久走記録会 本番です。昨年度の記録を上回って新記録を出せるかどうか、期待しています。
11月とは思えない暖かな日が続いています。朝夕は冷え込むものの、登校後にマラソンの練習に取り組む子どもたちは、汗をかいて、その後も半そで半ズボンで過ごしていました。
これから本格的な冬となります。体調管理には十分に配慮していきたいと思っています。
今日の2校時目には、内郷消防署の方が来校され、「防火教室」を実施しました。空気が乾燥してくるこれからの時期、火災を起こさないように子どもたちもたくさんのことを学んだようでした。
5校時目には、常磐給食共同調理場から栄養士の先生をお招きして、食育講座を行いました。
食べるということについては、学校だけではなく、家庭とも連携して取り組んでいく必要があるために、保護者のみなさまにも参加をしていただきました。
最初に、日頃、給食を食べている様子を録画したものを全員で見ました。自分が食べている姿を自分自身で見るという機会はたいへん有効で、子どもたちは自分の食べ方に興味をもつことができたようでした。
たくさん口に詰め込んで食べてしまっている実態から、よく噛んで食べることがなぜ大切なのかについて考えることができました。
「今日は、地域の旅行の予定があったんです。でも、旅行は来年も行けると思って、白水小学校に来ました。」
来校された地域の方がそんなお話をしてくださいました。その方は、白水小学校を卒業された2人の娘さんもいっしょに連れて参加してくださいました。毎年、実施している給食試食会ですが、今年が最後の試食会になります。
いつもは児童3名と教師4名で食べている給食(子どもたちがにぎやかなので決して寂しくはないのですが・・・)今日は合計で24名もの方々といっしょに食べることができました。
給食を食べながらも、「昔の給食は・・・」「今の給食は・・・」と話は盛り上がり、たいへん楽しく食べることができました。
今日の4校時目には、たくさんの地域の方々から昔の学校生活についてお話を伺う交流会を実施しました。
「炭鉱が閉山になって、毎年、たくさんの友達が転校していってしまったんだ。」
「昔は食べる物がなくて、木の実や葉っぱなどを取って食べていたよ。」
「分校だったころ、本校まで通うのが大変で、白水小学校ができた時は本当にうれしかったよ。」
「昔は、学校の前を機関車が走っていたんだ。それに、川を堰き止めて泳いだんだよ。」
「プールができた時、道路の上を通ってプールに行く学校だったので、テレビで紹介されたんだよ。」
「昔は2人で一つの机を使っていたんだよ。ここから私って線を引いていたね。」
「ベーゴマっていう遊びが流行っていて、学校では禁止されていたのに、持ってきた友達がいてね、黒板の前に立たされていたよ。」
つい最近の出来事のようにお話をしてくださる地域の方々の話を、目を輝かせて聞き入っている子どもたちでした。最後に、「昔は自分たちで竹を削って作って遊んだんだよ。」と子どもたち一人一人に竹とんぼをいただはました。地域の皆様、たくさんのお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
今日は、学校へ行こう週間でたくさんの方々にご来校いただきました。
3校時目には「全校道徳」を見ていただきました。この「全校道徳」は、児童数が少ない本校の実態を踏まえ、全校生3名と全職員4名の合わせて7名がひとつの道徳的な場面での行動とその根拠について議論して考えるという本校独自の授業スタイルで、昨年度から実施しています。
今日は「みち子の人形」という題材を扱いました。あらすじは、「亡くなったおばあちゃんからもらった大切な人形を池に落として泣いている妹のみち子。すぐにでも拾ってあげたいが、その池には絶対に近づいてはいけないという学校のきまりがある。」という場面です。
本校児童の判断は、人形を取りに行くという子と取りにいかないという子に分かれました。また、参観して頂いた保護者や地域の方々に聞いても、行動は2つに分かれました。答えはひとつではないという場面です。
「ぼくは、妹を第一に考えたい。先生にしかられるのを覚悟で、人形を取りに行く。」
「ぼくは、きまりを守るということが大切だと思う。妹はかわいそうだけど、きまりは守らなければならない。」
「ぼくは、命が大事だと思う。人形を取りに行って命を落としたら、妹はもっと悲しむことになる。」
まさに、三者三様の考えが出され、「妹に何て言うのか」「先生に何て言うのか」なども含めて議論を進めました。自分とは違う意見に触れることで、自分の考えを何度も見つめ直したり考え直したりする姿に、参観していただいた方々も感心していたようでした。
今朝の集団登校。にぎやかに案山子がお出迎えしてくれました。
これは、今月に行われる「しらみずアーツキャンプ」の作品です。
3人の子どもたちを、案山子たちが見守ってくれているようでした。
11月25日(日)には、白水小学校も会場のひとつとして、フェスを行います。
詳しくは「いわき潮目劇場 しらみずアーツキャンプ」で検索してみてください。
今日の午後、全校児童・全職員で愛校作業を行いました。セブンイレブンからいただいた花の苗植えです。
3月に閉校を迎える白水小学校。誰もいなくなった後でも、自分たちが植えた花が咲いてくれたら、白水小学校も少しにぎやかになるかも知れない。そんな気持ちを込めて、ひとつひとつていねいに植え替えをしていきました。
11月1日。今日から「学校へ行こう週間」が始まりました。
今日は、昭和31年度に本校を卒業された方々が11名来校されました。ちょうど、白水小学校の在校生がピークだったころの方々です。休み時間には校庭を子どもたちといっしょに走ってくださったり、校庭の周辺の風景を昔を思い出しながら眺めたりしていただきました。
その後、在校していた当時の写真などを見ていただき、豚を飼育していたお話やら、当時の先生方の思い出話などを聞かせていただきました。
また、いつでも学校に来ていただければと思います。ありがとうございました。
今日は、郡山調理技術専門学校から、フランス料理のシェフの方に来ていただき、シェフ(料理人)とはどんなことを考え、どんなお仕事をしているのかについて学びました。
目の前で調理する様子を見せていただき、作り立てを試食までさせていただきました。
「黒毛和牛のステーキ」「フォアグラのトリュフソースがけ」「バナナとアイスクリーム」
試食させていただく度に、子どもたちの表情が変わりました。
「うんめー」
「ご飯が欲しい」
将来、シェフになる子どもが3人の中にいるかも知れません。
さわやかな秋晴れの朝、今日も子どもたちは元気に持久走練習に取り組んでいます。
今日は、全校生3名で、消防署と浄水場の見学学習に行ってきました。
消防署では、通信指令室に入れていただき、いたずら電話をすると、どこからかけているのかがすぐに逆探知で分かってしまうということを、見せていただきました。
浄水場では、水がきれいになる様子だけでなく、取り除かれたごみ等が集まったものも見せていただきました。
今日、自分の目で実際に見て学んだことを、これからの学習や生活に役立てることができるよう、学校でも支援していきたいと思います。
先日行われた「しらみず祭り」の様子が、いわき民報に掲載されました。
気持ちがいい秋晴れの朝。ひんやりとした空気の中、校庭を子どもたちが走っていました。
その後の読書タイムでは、額ににじんだ汗をふきながら、集中して本を読んでいた子どもたちでした。
学校便り 10月号 UPしました。H30 10月26日.pdf
本日、10月24日の福島民友に、先日行われた「しらみず祭り」の様子が掲載されました。
今日は、学校近隣にお住いの山野先生に来ていただき、習字の作品づくりに取り組みました。
少人数でご指導をいただいているために、一人一人の子どもの実態に応じてご指導をいただくことができ、本当にありがたいです。
今日のご指導を生かして、1月の市内書写作品展への出品につなげたいと思っています。
しらみず祭りを終わり、今日も子どもたちは元気に登校してきました。
今までは、しらみず祭りの朝の練習が続いていましたが、今日からは朝のマラソンが始まり、全校朝の会に集まった子どもたちは気温が低い日にもかかわらず、汗をかいていました。かぜなどひかないように配慮していきたいと思います。
今日は、ALTのカイリーン先生に来ていただき、英語の授業を行っていただきました。6年生ともなると、難しいことを勉強しているなあと感心してしまいました。「It is~」 が「It’s~」と省略できるというものでした。子どもたちは分かっているのかなあ・・・と心配していましたが、「あー なるほどー」と声を上げていたのでほっと一安心したところです。
続いて、内郷櫓囃子同志会の皆様にお囃子を演奏していただき、盆踊りと白水音頭をみんなで楽しく踊りました。保護者のみなさまや地域のみなさま、卒業生、教職員など、たくさんの方々が踊りに参加していただきました。
劇「ごんぎつね」は3人の子どもの迫真の演技に、感動しました。会場のみなさまからも「涙が出そうになったよ。」とお言葉をいただくほどでした。
最後のダンス「USA」では、ご指導をしていただいたダンスの先生「ドニーマン」に登場していただき、いっしょに踊りました。複雑な動きをリズムにのって楽しそうに踊る子どもたちの姿に、会場からは、「ヘイ!へイ!」のかけ声や手拍子をいただきました。
こうして、今日の「しらみず祭り」は大成功!! 本当にがんばった子どもたち! すばらしかったです。
「たった3人なんて言わせない。3人でここまでできるんだ。」子どもたちの渾身の演技に、会場を訪れたたくさんの方々から、「すばらしかった。」「なみだが出た」「いいものを見させてもらった。」とお褒めの言葉をいただきました。
体育館には、50名を越える方々に来ていただきました。会の終了後には、後片付けまでお手伝いいただき、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
今日、白水小学校最後の「しらみず祭り」を行いました。
保護者の皆様はもちろん、地域の方々、卒業生、以前に勤めていた先生方など、本当にたくさんの方々にお出でいただき、3人の子どもたちは、うれしさ半分、緊張半分。でも、今までの練習の成果を出し切りました。
最初の開幕劇「白水ニュース」では、9月に修学旅行で行ってきた東京での様子を発表しました。
見学してきた場所について、ニュースキャスターになって説しましたが、会場がどよめいたのは、子どもたちが昼食で食べた天丼の大きさでした。
音楽発表では、歌とリコーダーの発表の後に、方部音楽祭で演奏した「トッカータとフーガ」の演奏を披露しました。
この「トッカータとフーガ」の演奏、最初のオルガンの音で、会場の空気が変わり、3人の演奏に聴き入っていただきました。
最後に、演奏した「ルパン3世」は、教職員も混じって楽しく発表することができました。
プログラムの中には、3人の子どもたちの作文発表「少年の主張」も行いました。閉校となる白水小学校への思いや、この学校で学んだことなどを3人の子どもたちが発表しました。
今日は、20日に開催する学習発表会「しらみず祭り」の予行を行いました。
開幕劇「しらみずニュース」
作文発表「少年の主張」
音楽発表「マルセリーノ」「トッカータとフーガ」
劇発表「ごんぎつね」
ダンス「USA」
どれも、すばらしい仕上がりになっています。
20日当日が楽しみです。
10月20日(土)午前9時から、本校の学習発表会「しらみず祭り」を開催いたします。
本年度末で閉校となる白水小学校にとって、最後の学習発表会です。
全校生は3名ですが、劇あり、合奏あり、ダンスあり、作文発表ありと、盛りだくさんの内容になっています。
そして、そのすべてに3名の子どもたちが参加します。
「最後のしらみず祭りだから、悔いが残らないように精一杯がんばりたい。」
そんな思いをもって、毎日、練習に取り組んでいるところです。
一人でも多くの方々に、本校の児童が表現する姿を見て頂けたら幸いです。
ぜひ、10月20日(土)9時に、白水小学校へお出で下さい。
プログラムはこちら・・・しらみず祭りプログラム.pdf
10月10日。何年か前までは体育の日として祝日でした。何でも1年で最も晴れの多い日だとか。今日も朝からさわやかな秋晴れです。
今日のお昼休みには、いわき絵本と朗読の会の箱﨑ご夫妻に来ていただき、絵本の読み聞かせをしていただきました。
最初に読んでいただいたのが「じこくのそうべえ」地獄に落とされた4人が知恵を働かせて地獄を追い出されるというお話でした。
2冊目は「半日村」大きな絵本で、大きな山のせいで日の当たらない村を、一人の子どもから始まった小さな活動から、日の当たる村へと変えていくお話でした。
最後に「とべ、バッタ」という大きな絵本でした。自分に羽があることに気付いたバッタが、どこまでも飛んでいくというお話でした。
それぞれの本の世界に引き込まれていくような子どもたちの姿を見ていると、本当に貴重な時間を過ごしているなあと実感します。
いつも楽しみにしています。箱﨑さん、ありがとうございました。
今日は、出前体育教室で木村先生に来ていただき、10月20日の「しらみず祭り」で発表するダンス「USA」の仕上げのご指導をしていただきました。子どもたちは登校後、休み時間、体育の時間にビデオを見ながら練習に取り組んできていて、複雑な動きはかなり覚えてきました。ひとつひとつの動きを「もっとこんなふうにしたらかっこいいんじゃない。」とアドバイスを頂きながら、仕上げに近づけていきました。
10月、過ごしやすい天候になりました。
今朝は少し肌寒い気温でしたが、子どもたちは学校に来るなり、半そで半ズボンに着替えて、今月のしらみず祭りで発表するダンスの練習に汗を流していました。
今日は、いわき中央警察署の方に来ていただいて、自転車の安全な乗り方について学ぶ「交通安全教室」を実施しました。自転車の点検の仕方「ぶだはしゃべる」(ブレーキ、タイヤ、ハンドル、車体、ベル)や、安全に自転車に乗るための交通ルール等について、クイズ形式で楽しく学ぶことができました。
楽しみにしていた修学旅行。朝、早起きして、季節外れの暑さの中、慣れない東京の人混みの中を歩き回って、子どもたちは疲れていたようでした。
上野駅で家族へのおみやげを買って、帰りの電車では眠っていました。
昼食の後、浅草花やしきで自由時間。
お化け屋敷を体験し、いくつかの乗り物を楽しみました。
その後、上野へ向かって「東京近代博物館」を見学しました。
スカイツリーから電車で浅草まで向かい、浅草寺の見学。
修学旅行生と観光客でごった返す仲見世通りを通って、参拝をした後、浅草でお昼ごはんの天丼をいただきました。
かなり大盛りで、私は食べきれなかったのですが、子どもたちは3人ともペロリと食べていたのでびっくり。
スカイツリーを下りた後、スカイツリーの下の階にある「すみだ水族館」を見学しました。
特に、チンアナゴには興味深く見入っていました。
上野駅から地下鉄に乗り換えて浅草駅、スカイツリー駅へと移動して、スカイツリーへ上りました。
昨日までの雨が嘘のように晴れ渡った東京の空を満喫しました。
白水小学校として行う最後の修学旅行は、全校生3名で東京へ出かけてきました。
朝7時5分、湯本駅から電車に乗って出発!
2時間以上電車に乗っていましたが、窓から見える景色とおしゃべりで楽しく過ごすことができました。
「暑さ寒さも彼岸まで」の通りに、お彼岸を挟んで、暑さが寒さに変わったような天候です。
今日は、常磐学校給食共同調理場から、所長さん、栄養士さん、調理員さんが来校し、子どもたちの給食の様子をご覧になりました。
給食の配膳から食べている様子も見ていただき、もりもりと食べる子どもたちにびっくりとしているようでした。
今日の気温の中でも、気がつくと子どもたちは半そで、半ズボンで過ごしています。その熱エネルギーをたっふりと補給したようでした。
今朝、職員室の温度計を見ると、「インフルエンザ 注意」の表示が出ていました。今までは「熱中症 警戒」の表示だったのですが、季節が変わっていくのは早いものです。
咳をしている子どももいて、体調管理に気をつけながら学習を進めています。
職員室の外にキンモクセイの木があり、いい匂いを出してくれていたのですが、ここのところの低温と雨で、すっかり花を落としていました。それがオレンジ色の絨毯のようでした。
学校便り 9月号 upしました。・・・H30 9月25日.pdf
今日は朝から雨。肌寒い感じがします。
子どもたちは、ALTのカイリーン先生といっしょに英語の学習に取り組んでいました。
6年生では、電子黒板を使って、英語の日記を聞き取り、内容に合う絵を見つける学習に取り組んでいました。
「フィッシングっていうのは分かった。」
「でも、その前の言葉が聞いたことがないことばだった。」
「じゃあ、もう一回聞いてみようか。」
生の英語の発音(ネイティブスピーカー)で流れてくる長文を聞き取るのは、たいへんのようでしたが、目的意識をはっきりと持って聞いている子どもたちは、真剣に耳を傾けていました。
暑かった夏がようやく秋になった感があります。秋と言えば「スポーツの秋」。今週の白水小学校は、外部からスポーツのエキスパートをお招きしての「スポーツ週間」です。
火曜日には元Jリーガーの西澤先生。水曜日にはダンサーのドニー坂本先生。
そして今日は、健康教室を開いている特別非常勤講師の木村先生にお出でいただきました。
木村先生は、運動と健康の両面でご指導をいただいています。子どもたちの姿勢の乱れが筋力のバランスを崩し、健康にも悪影響を与えるということで、背筋を伸ばしたり、まっすぐに腕を伸ばしたりするような運動で、体幹を鍛えてくださいます。この一見、地味な運動が思いの外、きついものです。
今日は比較的涼しかったのですが、子どもたちは汗をかいて運動に取り組んでいました。
さわやかな秋晴れの今日、校舎じゅうに子どもたちの元気な声が響いていました。
「カーモン ベイビー アメリカ!! イエー」
「カーモン ベイビー シラミズ!! イエー」
今、話題の「DA PUNP」の「USA」を楽しく踊っている掛け声でした。
今日は、ダンス講師のドニー坂本先生が来校し、子どもたちにダンスを教えてくださいました。
「いいか! ダンスはノリが一番!」ドニー先生の言葉かけで、最初は恥ずかしそうにしていた子どもたちは、いつの間にかノリノリでした。先生の言葉かけ、表情、しぐさで子どもってこんなに変わるものなんだと改めて実感し、また、反省させられました。
3、4校時と2時間通しで踊り続けた子どもたち。でも、少しも疲れた表情はなくいきいきとしていました。
スポーツの秋にふさわしい時間を過ごすことができました。ドニー先生、ありがとうございました。
今日のダンスは、10月20日に開催する「しらみず祭り」で披露する予定です。
今日は、「スポーツ心のプロジェクト」の取り組みの一環で、「ようこそ夢先生」という事業が本校で行われ、昨年度までJリーガーとして活躍していた西嶋弘之さんが来校してくださいました。
3校時目には、体育の授業を実施していただき、最後まであきらめず、手を抜かずに、全員が協力して取り組むことの大切さを学ぶことができました。
特に、ひとつのフラフープを全員の人差し指に乗せて持ち上げるというのは、こんなに難しいものかと思わせれました。みんなの気持ちがひとつになって、みんなに合わせないと、バランスが崩れてしまい、何度もやり直しをして、ようやく成功しました。
4校時目には、西島さんがサッカー選手になり、Jリーガーとなって活躍するという夢に向かって、努力をしたり、挫折をしたりしながら、あきらめずに夢を実現させたお話を伺い、夢や目標をもつことやそれに向かって努力することの大切さを学ぶことができました。
奈良県出身の西嶋選手、関西弁を使った軽快にお話しぶりに、時間を忘れて貴重な体験談を伺うことができました。
西嶋先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
今日、アリオスで「内郷・好間・三和方部音楽祭」が開催されました。本年度をもって閉校となる白水小学校としては最後の発表でした。
プログラム1番。トップバッターとしてステージに上がった3人の子どもたち。本当にすばらしい「トッカータとフーガ」の演奏を聴かせてくれました。演奏が始まると、ざわついていた会場がしーんと静まり返り、3人の子どもたちが奏でる音に聴き入っているように感じました。
演奏終了と共に、大きな拍手をいただき、子どもたちの表情にもやり遂げたという満足感が感じられました。
「白水小学校、すごかったね。感動しました。」
「3人ですよね。すごいですね。涙が出そうになりました。」
「あの難しい曲をよく演奏できましたね。驚きました。」
そんなお褒めの言葉をたくさんいただきました。
ちょうど、今、「閉校記念誌」への寄稿文をお願いしているところです。昨日、本校の第12代校長であられる久保田義男先生から寄稿文をいただきました。そのタイトルが「継続は力なり」でした。
子どもたちは、今日の発表に向けて、毎朝、毎日の休み時間やお昼休みに、練習を続けてきました。この継続が力となって、今日の演奏につながったものと感じました。
保護者の皆様をはじめ、たくさんの方々にご声援をいただきました。心より御礼申し上げます。
追伸
今日の演奏を聴くことができなかった方へ・・・10月20日(土)に本校体育館で行われる「しらみず祭り」において、さらにバージョンアップした演奏を披露する予定です。ぜひ、足をお運びください。
明日、9月13日は内郷・好間・三和方部の音楽祭です。本年度末に閉校となる白水小学校にとって、最後の音楽祭になります。「ぼくたちが最後の演奏になるから、今までの先輩方に負けないように頑張りたい。」そんな思いで、3人の子どもたちは練習に取り組んできました。暑さが続く中、楽器に汗がしたたり落ちないように注意しながら練習したこともありました。
全校生3人の演奏です。演奏曲名はバッハの「トッカータとフーガ」。プログラム1番。最初の演奏になります。9時40分頃に、ぜひ、アリオスにお出でください。そして、白水小学校のフィナーレとなる演奏をお聴き頂き、演奏後にたくさんの拍手をいただければ幸いです。
今日の午前11時、県下一斉の地震を想定した訓練「シェイクアウトふくしま」が行われ、本校でも大きな地震が起きた際の対応について訓練を行いました。
先日、北海道で起きた大きな地震は記憶に新しいところです。これからも万が一の場合を想定し、子どもたちの安全を第一に考えていきます。
来週の木曜日は、方部音楽祭です。「アリオス」の大ステージに全校生3名の子どもたちが上がり、合奏を発表します。発表する曲は、バッハの「トッカータとフーガ」 曲の最初は誰もが聴いたことがあるメロディーです。
発表の場を意識して、体育館のステージに上がって練習をしている子どもたち。残暑が厳しく、楽器に汗が落ちないように、汗を拭き拭き練習に取り組んでいました。
白水小学校として参加する最後の音楽祭になります。「今まで、たくさんの先輩方がいろいろな曲を発表してきた。その締めくくりになれるようがんばりたいです。」子どもたちはそんな思いをもってステージに上がります。3名での挑戦をぜひ応援してください。
昨日降った雨のせいか、異常に高い湿度になっています。子どもたちは扇風機の風にあたりながらの授業ですが、頭がびっしょりと濡れるほど汗をかいています。早く涼しくなってくれないかと願うばかりです。
さて、今日はALTの先生が来て外国語活動の授業をしていただける日です。1学期までお世話になっていたテス先生が母国にお帰りになり、1年ぶりにカイリーン先生が来てくださいました。「お久しぶりです。」そんなあいさつから英語の学習を始めました。
デジタル教材を効果的に使いながら、楽しく英語の授業を進めてくださるカイリーン先生のおかげで、子どもたちは汗をかきながらも、英語の授業を楽しんでいました。
2学期が始まって4日目。また暑さが戻ってきました。昨日までの雨のせいで湿度も高めです。
熱中症の心配をよそに、子どもたちは6校時目のクラブ活動の時間、ティーボールを楽しんでいました。
今日は、避難・防災訓練を実施しました。
昨日までの雨で、校庭がぬかるんでいないか心配でしたが、幸い、雨も上がって、予定通りの避難訓練と、煙の中の体験の学習を実施しました。
地震と火災を想定した避難訓練では、避難開始の放送からわずか50秒で避難が完了しました。少人数のよさです。しかし、消防署の方からは、「上に進む煙は人間が走るよりも何倍も速い」と教えていただき、上に逃げるのは危険ということを改めて確認しました。
校舎に戻ってからは、煙の中を逃げる体験学習を行いました。この体験は初めてではなかったので、落ち着いて身を低くして、壁を触りながら出口までたどり着くことができました。しかし、これは訓練のための安全な煙の中でのこと。実際の煙を吸ったら、苦しくて倒れてしまうことも教えていただきました。
内郷消防署のみなさん、ていねいなご指導、ありがとうございました。
※ 学校便り 8月号 upしました。・・・H30 8月28日.pdf
残暑が厳しい中ですが、第2学期が始まりました。
始業式では、2学期のテーマを「変身すること」として校長から話をしました。
ドラゴンボールの主人公、孫悟空は、自分自身を鍛え厳しい修行して、自分の力を高め、また同時に仲間も増やしていきます。漫然と毎日を送るのではなく、こんな自分になりたい、今までできなかったことをできるようにしたいという目標をもって、自分自身を変えていく2学期にできるようにがんばっていくことについて話をしました。
3名の子どもたちはそれぞれ、「最後のしらみず祭りで悔いが残らないようにがんばりたい」「方部音楽祭では最高の演奏ができるようがんばりたい」「漢字や計算をきちんと身に付けられるよう毎日努力をしたい」と2学期の抱負を述べました。
また、4名の教職員もそれぞれが2学期の抱負を発表し、全員で校歌を元気よく歌いました。
校歌を歌う時には、甲子園での金足農業高校野球部のように体を反って声を出そうとしている子どもたちも見られ、2学期を元気いっぱいで始めることができました。
今日は72日間の第1学期終業式を行いました。
校長先生のお話では、「挨拶の声」「歌声」「学ぶ声」がどのくらい響いていたかについてのお話がありました。
3名の児童はそれぞれ「音楽祭の練習をがんばったこと」「運動会が楽しかったこと」「陸上大会で目標を達成したこと」を1学期の思い出として発表しました。
明日からの夏休み、事故やけがをしないように過ごしてください。
今日のお昼休みに、子どもたちが練習に取り組んできた合奏曲「トッカータとフーガ」の演奏会を実施しました。
4月から毎日練習に取り組んできた成果をしっかりと聴かせてもらいました。すばらしい・・・
3人の子どもたちは、これまで本当にがんばってきました。がんばることで、こんなに難しい曲が演奏できてしまうことに驚かされました。子どもたちを見ていると、不可能なことなんてないんじゃないかと思うほどでした。
夏休み明けに、9月に方部音楽祭があります。3人の子どもたちでアリオスのステージに立ちます。
このページをご覧の皆様。ぜひ、白水小学校の発表を聴きにおいでください。
学校便り 7月号はこちら→H30 7月19日.pdf
今日は1学期の最後のプールの時間。今までの練習の成果を発揮する「校内水泳記録会」を実施しました。
3人の子どもたちはそれぞれ、自分の種目を選んで記録に挑戦し、自己新記録も多く出ました。
最後に、今まで水泳を学ぶことができたことに対して、プールにお礼の言葉を述べました。
明日の着衣水泳をもって、白水小学校のプールは一足早く幕を下ろすことになります。
「いわきは涼しい」という定説を覆すような暑い日が続いています。
昨日、室内で34度を上回りました。熱中症に対して危機意識をもって指導にあたっているところです。
そんな暑さを忘れさせてくれるほど、今、白水小学校の校舎前の花だんには美しい白ゆりが満開に咲いています。
この白水花だんは、平成26年度に看板を設置し、子どもたちがいろいろな草花を植えてきました。
先輩方の思いを受け継いで、見事に咲いた白ゆり。
明日の1学期終業式を目前にして、暑い中ですが、子どもたちはがんばっています。
【平成26年当時の白水花だん】
【現在の白水花だん】
本校に昨年の2学期からALTとして関わってくださっているテス先生が、母国にお帰りになるために、本校は今回が最後となってしまいました。
毎回、子どもたちのために様々な教材を作ってくださって、楽しい授業を実施していただきました。
今日は、外国語活動の授業もしていただきましたが、お礼の気持ちを込めて4校時には、テス先生のために合奏曲を演奏しました。テス先生は、Very good! Amazing!! と喜んでくださいました。
6校時の授業の最後に、テス先生に感謝のメッセージを伝え、寄せ書きをお渡ししました。
テス先生、1年間、本当にありがとうございました。
今日は、いわき教育事務所から体育スーパーアドバイザーの柴崎先生に来ていただき、水泳の学習に取り組みました。
ここのところの猛暑のため、プールの水温も30度を超え、やや生ぬるさを感じる中でしたが、プールサイドは35度越えなので、プールに入っている子どもたちはとてもうれしそうでした。さらに、体育の柴崎先生が教えてくださることもあって、朝からうれしさを隠せない様子も見られました。
柴崎先生からは、平泳ぎのフォームづくりについてのご指導をいただきました。ありがとうございました。
気温が高い中でしたが、保護者の皆様や学校評議員の皆様にお集まりいただき、授業参観を実施しました。
4年生は、社会科で学区内の安全マップを作り、発表しました。
消火栓などの様々なマンホールに着目した発表は、地域の方々も気づかなかったとこがたくさんあり、感心しながら発表を聞いてくださいました。
6年生では、夏の暑さを表す様々な言葉を使った俳句づくりに取り組みました。
また、授業参観に先立って、青少年健全育成市民会議白水支部総会が行われ、その場で9月の方部音楽祭で演奏する合奏曲「トッカータとフーガ」を聴いていただきました。
子どもたちの演奏後には、しばらくの間、拍手が止まりませんでした。
お暑い中、ご来校いただいたたくさんの皆様、ありがとうございました。
9月に行われる方部音楽祭。
白水小学校は全校生3名でアリオスのステージに立ちます。たった3名でひとつの楽曲を演奏することは、とてもたいへんで、子どもたちは休み時間やお昼休みにも練習に取り組んでいるところです。
難しくても、何度も練習して、壁を乗り越えていくことで、9月の本番に臨めるよう、励ましていきたいと思っています。
今日の3校時目。お隣の宮小学校に行って、いっしょに学習に取り組んできました。
4年生は外国語活動の授業に入れていただきました。デジタル教材を使ってアルファベットの発音の学習をした後、互いにサインをもらい合う活動に取り組んでいました。
本校の1名の児童も、照れくさそうにしながら、「サイン プリーズ」「サンキュー」と言って、宮小学校の子どもたちとサイン交換をしていました。
6年生は、いっしょにプールに入れていただきました。準備運動の後に、みんなでプール内を反時計回りに回って流れるプールを作りました。本校では、児童数が少なくなかなかできない活動で、楽しそうに参加していました。その後、宮小学校のみなさんといっしょに平泳ぎの学習に取り組みました。
本校では、友達といっしょに学ぶという体験がなかなかできないために、こうした交流の場で、多くの友達と触れ合うことができることは、たいへん貴重な学びとなっています。
授業に入れていただいた宮小学校のみなさん。ありがとうございました。