こんなことがありました。

出来事

2年生国語 研究授業

11月11日(月)は、2年2組で国語の研究授業が行われました。

本時の目標は、筆者の論の展開の仕方を吟味すること。前時の授業の中で、筆者の論の展開については、それぞれが「有効だと思う(○)」「どちらとも言えない(△)」「有効とは言えない(×)」という3つに分けて、その意見を記入していました。

まずは、前時の復習もかねて、ある生徒のワークシートを元に最初にそのことを振り返りました。

その後は、話し合いの観点を確認して、各班で考えを共有していきました。

おや? 先生が混ざっている班もあるぞ…?

その後は、班で考えたことを代表生徒が全体の場で共有しました。

どうやら、考えが動いた生徒が多い様子。これこそが、話し合いに観点を持ち、しっかりと吟味していることの証拠です。その後は、ワークシートに最終的な自分の意見をまとめていきました。

何名かの生徒が代表で自分自身の最終的な考えを発表してくれました。

最後は、本時の学習を通して、どのように意見が変わったのか、その根拠はなぜなのか、自分自身が意見を述べる上でそれがどのように影響するのかを考え、近くの友達と意見を交わし、考えを深めました。どの生徒も自分の意見をしっかりまとめることができていて、大変素晴らしいです。

2年1組 体育の授業の様子

体育館から聞こえる楽しそうな声。のぞいてみると、体育の授業。ネット競技で、卓球とバドミントンを行っていました。白熱、大興奮の生徒達。大盛り上がりです。

1年生 英語の授業の様子から

1年生の英語の授業で、授業の初めに会話力を上げる帯活動を行っています。目標1分間として、会話を途切れず続けるため「Topic Talk」と題し、テーマを元に会話を楽しみます。今回は、「給食」をテーマに対話をしてもらいました。

「Caterpillar Chat(キャタピラーチャット)」と呼ばれる形式で、対話は1回で終わらず、同じテーマで相手を変えて英会話を行います。2列ごとの区切りで時計回りで座席を1つずつ動くので、ちょうど戦車のキャタピラーのような動きで相手が変わっていくことになります。

最初の頃は、表情も固く、目線もヒントのモニターに行きがちですが、続けていくうちに対話らしくなり、表情も豊かに、ジェスチャーを交えて話す生徒も出てきます。

ALTの先生にも一緒に入っていただき、楽しく会話ができたようです。

おっ、余裕があるぞ。

3ターンを終えて、「ほぼ1分間、途切れず会話できた人~」と聞くと、ほぼ全員の手が上がりました。

次はどんなトピックにしようかなぁ(^_^)

3年生 保健体育 研究授業

11月5日(火)に、3年2組で保健体育の研究授業が行われました。題材は球技でソフトボール。

授業の初めには、ウォーミングアップとして長縄跳びとキャッチボールを行いました。

その後、教科担当の先生から、本日の練習の中で意識してほしいことを確認しました。役割分担の大切さや、チームでどう考えて試合をするかについて図を用いて説明がされました。

それを受けて、試合前のポジション決めと作戦会議。

いよいよ試合開始。9対8の人数なので、教科担当の先生もチームに加わります。さすが野球部顧問。鋭いバッティングで出塁しました。

試合が終わると、チームごとに反省を行いました。打順のつながりや、守備時のポジション。カバーの動きなどが確認されていました。ただ楽しむことだけでなく、課題を見つけ次につなげるための話し合いがされていたようです。何より、みんなで盛り上げマイナス発言のないさわやかな取組姿勢が素晴らしかったです。

白銀学級 自立活動 研究授業

本日1校時は、白銀学級1組において自立活動の研究授業が行われました。来週末に行われる市中体連のボッチャ競技大会に向けて、投球技術を磨くことを目標として活動しました。

初めに、めあてや前時までの内容を確認しました。

その後は、投球技術の解説動画を見て、様々な技術を確認しました。それを、イメージしやすいバスケットやペットボトルを使いながら練習していきます。

最後は、その内容をいかして試合を行いました。学んだことを意識して行っている様子が見られました。審判等の運営も自分たちで行い、来週に向けていい準備ができたようです。

「ふくしま教育週間」の期間となっています 

「ふくしま教育週間」の一環として、11月1日(金)より明日6日(水)まで、本校での学校公開を行っています。なお、午前中の授業が対象となります。早速、先週金曜日も4名の方にご来校いただきました。生徒達の普段の様子を、ぜひご覧いただければ幸いです。

1年国語科 研究授業

11月1日(金)に、1年3組で国語の研究授業が行われました。

題材は、「推敲」。読み手の立場に立って、自分が書いた文章を読み返し、正しく修正する手順や方法について学びました。

どのようなミスがよく起こるのか、これまでの生徒達の添削を行ってきた教科担任の先生から、「四倉中1年生版 よくあるミス集」が配られ、修正の観点に気付きました。

これをもとに、生徒達は例文の推敲を行っていきます。

個人で考えた後は、グループでどのような推敲を行ったかを話し合いました。同じ文が渡されていても、それぞれの推敲のポイントは違ってきます。

その後は、これらをもとに自分自身が以前書いた文を推敲します。推敲のクオリティーが上がっていることを実感できたのではないでしょうか。そしてさらに、授業の終末では、教科担任の先生がそれぞれの原稿を推敲した例が配布され、見比べてまた理解を深めました。じっくり題材に向き合い、力をつけていくことができたようです。生徒の皆さん、最後までよく集中して取り組んでいましたね。

薬物乱用防止教室

本日は、薬剤師の方をお招きして薬物乱用防止教室を実施しました。

<校長先生のお話>

法律違反や予期せぬ事故といったものは、慢心や油断からくるもの。「このくらいはいいや、大丈夫」という思いではいけないことを今日のお話から学んでほしい。

 

<講話の様子>

薬の働き、用法・用量を守ることの大切さ、乱用とは、体に及ぼす影響とは?ということを詳しくわかりやすくお話しいただきました。

 

保健委員の生徒達が運営を担当してくれました。生徒の皆さんも自分ごととして、真剣に考えることができていましたね。