学校日誌28

出来事

防災とボランティアの日

 消防署の方を講師にお迎えし、5・6年生が防災について学びました。

 写真は、関東大震災の揺れと同じ揺れを体験している様子です。震度7という揺れのため、起震車に入っているのは先生方です。児童は震度5までの体験となりましたが、大きな揺れを体感できました。

今の小学生は東日本大震災の後に生まれています。児童は消防署員の方から、大人の人に東日本大震災の様子を聞いてみてと言われていました。令和6年能登半島地震が発生したばかりです。日頃の備えを確認し、学校でも防災の確認を続けていきます。

 

 

元気に学校に来てくれてありがとう

 本日、2学期終業式を行いました。

 代表3名の児童が、持久走記録会、学習発表会、宿泊活動、学習などについてがんばったことや学んだことを発表しました。3名とも、自分で目標を立て、自分なりの解決方法を見つけていく楽しさを実感したと話していました。

 生徒指導の先生からは、おはよう、ありがとう、しつれいします、すみません言葉は人の心を優しくするというお話がありました。児童が大きな声でおはようという言葉は、みんなにエネルギーを与えています。

 写真はある教室に書かれていたものです。

 

 

持久走記録会~自己ベストを目指して~

 昨日、2,3校時に持久走記録会を行いました。

決められた時間の中で何メートル走ることができるかという記録会。

持久走記録会に向けて、体育の時間や大休憩の時間に練習を行い、児童一人一人が自分の目標を立て、自己ベストを目指してきました。

記録更新が続々と出され、自己ベストだったという子どもたちも多かったです。

寒い中、応援に来てくださった皆様ありがとうございました。

保護者の皆様いつもありがとうございます

 保護者の皆様からいつも温かいお言葉をいただいています。

 学習発表会の後には

 ・学校で勉強したことを色々見ることが出来てよかった。

 ・小さかった子どもたちが成長していく姿をみることができてうれしかった。

 ・子どもたちのひとつひとつの動きが機敏でかっこいいと思った。

 ・子どもたちが自信に満ちていて堂々としているのが印象的だった。

 ふれあいチャレンジ(メディアコントロールのチャレンジ)では

 ・今回の取組で、ボードゲームなどをして家族とのふれあいの時間を過ごした。

 ・家族とのふれあいについて、忙しいことを理由にあまりできていなかったことを

  見直せるいい機会だった。

 という内容を多くいただきました。

 お忙しい中、学校の取組にご理解、ご協力をありがとうございました。

 写真は、12月8日授業参観の様子です。

  

 

   

 

 

 

学習発表会

 本日、無事に学習発表会を行うことができました。感染症の蔓延があり、十分な練習時間をとることが難しかったのですが、工夫を重ねてここまで完成することができました。保護者の皆様には、感染予防対策にご理解ご協力いただきましたこと、また、駐車場の誘導にもご協力いただきましたこと厚く御礼申し上げます。

 

1年生は初めての学習発表会です。朝1番の出番でしたが、教室で確認をしてから舞台へ向かいました。

国語の授業で勉強した「くじらぐも」の発表です。

 

2年生は「まつり」をテーマに、太鼓、詩の朗読、よさこいソーラン節を披露しました。

3年生は、初めて勉強した、リコーダー、英語、社会、高跳びなどを発表しました。

4年生は、リコーダーの演奏とSDGsについて勉強したことの発表を行いました。

5年生は、詩の朗読、体育の跳び箱、マット運動の練習の成果を発表しました。

6年生は、社会で勉強したことを自分たちで劇にしました。台詞を自分たちで考え、見てもらう方に楽しくわかりやすく伝えられるように工夫しました。最後に合唱も披露しました。

 

 

 

学習発表会に向けて

 各学年、11月18日(土)に行われる学習発表会に向けて練習を行っています。写真は、6年生の練習風景です。社会と音楽で学んだことをもとに劇を演じています。

 現在、感染症が急激に蔓延するパターンが多く、学習発表会を無事に迎えられるよう、感染症対策を強化しています。対策について保護者の皆様に「安心安全メール」と「ほけんだより」をお送りいたしました。マスク着用を推奨いたしますので、換気、手洗い等の対策にさらに力を入れていきます。

道徳授業研究 いじめといじり・ふわふわ言葉とちくちく言葉

 本日おがわ1、2組が道徳の授業研究を行いました。

 2組は、いじめの中にはいじりも含まれるのではないか、なぜ他人をいじってしまうのかなどを考え、いじめは絶対だめだということを話し合いました。

 1組は、女の子が道を急いで歩いているときに、おじいさんにぶつかってしまった話を聞き、女の子はどんなあいさつをすればよかったのかを考え、あいさつや心がうれしくなる言葉(ふわふわ言葉)は何があるのかを出し合いました。心がちくりとするちくちく言葉についても考え、ちくちく言葉よりもふわふわ言葉のほうがうれしいという児童の考えが発表されました。

  

 

 

修学旅行 行ってきました(9月21日)

 先月、6年生が修学旅行に行ってきました。国会議事堂、東京スカイツリー、浅草を見学し、朝から一日東京を満喫しました。バスの中ではみんなが楽しめる企画を催し、大変盛り上がりました。地下鉄に乗ったときには、すみやかに奥ににつめ、他の乗客の邪魔にならないようにしていました。また、道中、疲れた友達を気遣う声かけや、時間を守って行動するなど集団行動としてどうするべきか考えながら修学旅行を行うことができました。

学芸員の仕事とは?

 学校・家庭・地域パートナーシップ事業の一環として、草野心平記念文学館学芸員の方に、仕事についてお話しいただきました。小学生から大学生になるまでにどんなことに興味をもったのか、どんな勉強をしてきたのか、なぜ今の職場で働いているのかなどを話してくださいました。話を聞いた6年生は、学芸員の方が話していることをメモし、最後にいろいろな質問をしました。6年生はこれから自分の将来について更に考えていきます。

道徳授業公開

 10月17日(水)に、道徳を研究されているいわき市内小学校の先生方へ授業を公開しました。60名以上の先生方が集まり、3名の指導助言の先生をお迎えして1・3・6年の授業を見ていただきました。1・3年生は「善悪の判断、自立、自由と責任」、6年生は「希望と勇気、努力と強い意志」という価値について考える授業を行い、子どもたちは1時間の中でたくさん考え、自分の意見を述べていました。

 参加された先生方から「小川小の児童はあいさつができている」「友達の考えを聞き自分の意見を述べることができる」「発表の仕方がうまい」などのお言葉をいただきました。

 写真は、授業中の様子と、先生方の研究の様子です。この授業公開までに、小川小職員が一丸となってがんばりました。先生方のがんばりに子どもたちもこたえてくれました。小教研道徳部理事の先生方、保護者の皆様などたくさんの皆様にご理解とご協力をいただきありがとうございました。